賃貸マンション水漏修復工事、施主大家か建設業者か?
賃貸マンションを経営しているお婆ちゃんから相談を受けました。
1階の居住者から天井から水漏れの連絡、真上の2階は空室で確認すると同じく天井から水漏れし床も水浸し状態、その上の3階の居住者に協力してもらって床や壁を破って業者に水管を調べてもらったところ、給水管に何とたった2~3mmのスジ状のヒビから水漏れしていた、管のコーナー部やジョイント部ではなくて途中部分でのヒビで、これは経年劣化なんか有り得ず、例えば建設中に作業員が工具を落とした時のヒビが長年の水圧で開いてしまったというのが原因だろう、との水道業者の見解、マンションは築15年とのことです。
1階室の天井と床の修復工事、2階室の天井と床の修復工事、3階の給水管の取替工事と破った床と壁の修復工事、床や壁や天井の工事は当該面全てのハツリとボード取付とフローリングやクロス工事等々と多岐に渡り、その額も相当に多額になるようです。
そこで教えてください。
これら要した工事費用は、施主のマンションオーナーのお婆ちゃんの窺い知れない事なのに、負担しなければならないのでしょうか?
それとも、施主側に何らの責任等ないので、マンションを建設した会社側が全額を負担して修復工事費用を負担するべきのですか?
こんな場合、法律というか実情はどうなっているのですか、教えてください。
お礼
お礼の入力方法が解らず遅くなり申し訳ありません。 ありがとうございました。 やはりそうですよね(^O^) 参考になりました。