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発電用にオルタネータの配線について

発電実験のため、オルタネータを入手したのですが、配線が不安です。 分かる方教えてください。 端子がB以外にL、IG、FR、C となっていて、FRが何か調べられませんでした。 また、ここの履歴のなかにL-IGに抵抗20-100Ωをつないだ方がいいとか、不要?とかの コメントもあり、この機種についての各端子への接続詳細を教えてください。 型名 DENSO製 31400-58J10 12V品 です。 もし分かれば、オルタネータ内部の回路もお願いします。 もう1点、オルタネータの発電には1100回転以上回さないとまったく電圧がでないのでしょうか。 以上回答をお願いします。

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回答No.4

#3です。 DENSO製 31400-58J10 のずばりの回路を知らないのに、資料を参考に回答してしまいました。早とちりで申し訳ありません。 レギュレータの回路は何十種類もありますから、 L-IG間につなぐ抵抗値についていろいろなケースを想定して、前回の回答を訂正します。 1. 抵抗やランプを接続しなくても発電するかもしれません。 前回の資料の回路では、チャージランプをつなぐようになっていますが、実際の車では「LED」の可能性が高いです。この場合、L端子開放でも発電すると思います。 発電表示灯には、LEDと1kΩとを直列に入れてください。 発電すると消灯します。 実験するオルタネータはおそらくこのタイプだと思いますので、まず、L端子開放で実験してください。 2. L端子開放で発電しない場合。 L端子からロータコイルに初期励磁電流を供給せねば発電しないタイプのオルタネータです。 この場合、100Ω前後の抵抗を入れてください。 実際の車では、3-4Wのランプに並列に80-100Ω程度の抵抗を入れているので、並列になる両者の抵抗をざっと計算すると、20-100Ωほどになるので、前回の回答としました。 この抵抗値が小さいほど発電開始回転数は低くなりますが、制御するトランジスタの許容値は、昔のモノほど今のモノは大きくないので、安全面から100Ωほどとします。 FR端子ほかの前回の回答には、間違いありません。

MAMORUM
質問者

お礼

いろいろ教えていだだきありがとうございました。 抵抗とLEDをつなぎ、やってみました。 発電の切り替わりがはっきりするので、便利ですね。

その他の回答 (3)

回答No.3

#1の方が良い資料を紹介されています。 このシリーズの第4回4ページ「M端子付 M型ICレギュレータ」が該当すると思います。 「FR」とは、Field Ratioの略で、フイールドコイル(ロータコイルともいう)に通電している割合を示すもので、平たく言えば、発電量の変化(増減)を表す端子です。 この端子の信号を基にエンジンECUが4ページにある「徐励発電機能」を行っています。 FR端子、C端子は共に開放(どこにもつながない)して使用できます。 自動車メーカがそれぞれ独自の判断で端子の名を決めていますので、FRは三菱、スズキ、ホンダが使用していると思います。 M端子はどこのメーカが使用しているのか知りませんが、この資料を読んでFRもMも同じ働きをするものと知りました。 L―IG間には、この資料のように発電表示灯となるランプ(12V、3W程度)をつなぐとよいのですが、ランプを入手できなければ、20-100Ωの抵抗をつなぎます。 つながないと発電しないと思います。(多数の回路があるので詳細は忘れてしまいました) なお、4ページの回路図にはS端子がありますが、S端子のないレギュレータもあります。 >オルタネータの発電には1100回転以上回さないとまったく電圧がでないのでしょうか。 厳密な値ではないですが、そのとおりです。 一旦、発電すると1100RPM以下になっても、800RPMくらいまでは発電し続けます。 基礎技術シリーズ第4回 http://www.sp01.jp/an-04[1].pdf

MAMORUM
質問者

お礼

メーカーによって呼び名が違うんですね。 どうりでいろいろ調べても分からないわけですね。 4通目で大体いけそうな情報がありましたので、有難うございます。

  • ka2_abe
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回答No.2

まず。 きほんとして オルタネーターには他励電磁石が装着されていますので 単体では発電できません。 =励磁電力でスイッチが入る構造になっています。 もちろん、自動車の場合はバッテリーからの電力で 電磁石化して発電能力を得ます。 そのためには、もちろんバッテリーを付けるのが 安定した電源利用としても良いのですが、 たとえば自転車発電などする場合、 別途ダイナモを励磁として利用する方法もあります。 http://www.ei.fukui-nct.ac.jp/~naop/mono_tsukuri/jinriki/dainamo.html 抵抗やコンデンサによる電力一定化にも その励磁のための構造です。 オルタネーターの出力としては http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2000/00459/contents/008.htm おっしゃるとおりで、安定的な12Vを得るには オルタネーター回転数として おおよそ1000回転が最低限必要になります。 でも。 そんなに大変な回転数ではないですよ? それこそ、自転車のタイヤなどにくくりつけ手やることで 減速比を数10倍にとれば、自然1000回転は達成できますよ? 電圧は常に一定なのが、 オルタネーターのオルタネーターたるゆえん。 =電流が出ません。

MAMORUM
質問者

お礼

有難うございました。 ダイナモなしでバッテリーにスイッチでもつけて トリガーかけようかと思っていました。 もうちょっと実験必要ですね。

  • baikuoyagi
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回答No.1

http://www.sp01.jp/an-01[1].pdf http://www.sp01.jp/an-02[1].pdf http://www.sp01.jp/an-03[1].pdf http://www.sp01.jp/an-04[1].pdf http://www.sp01.jp/an-05[1].pdf 私も最近の物は知識が無いので良く解りませんがPDFにオルタネーターの基礎が出ていますから多少参考になるかと思います、ざっとしか目を通していないため質問者の求める情報が有るのか迄解りませんが・・・ と、言うことで参考になれば良いのですがどちらにしても良く確認してからの実施を・・・

MAMORUM
質問者

お礼

有難うございました。 参考にさせてもらいます。 内部回路がわからないと、誤配線で壊すのが不安ですので 助かります。