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こんな場合は生活保護は貰えるのか？
若い時（10代～20代)に何も努力せず適当にフリーターやニート暮らしをして親に頼って生活していた場合、当然ながら大した能力を得る事が出来ず、30代になると定職に就く事は困難になります。 更には40代になるとアルバイトや日雇いすら難しくなります。 何れ親も歳をとって死にます。 親が死に誰も頼れる人が居ませんし何も能力や社会経験が無いので仕事を探す事も出来ず自立が出来ません。 人生詰みました。 こんな場合は生活保護を貰えますか？ 勿論生活保護受給を申請するまでの自分の経歴を役所に言いますが。 どうでしょうか？
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生活保護に過去の経歴なんか関係ありません。 どんなに苦労してたって、就労可能な状況であれば出ませんし、 どんなに遊んでいても、現在、どうやっても収入を得る事が不能、資産も何もない場合は保護が受けられます。 だからこそ、資産の保有は認められませんし、最低限度の給付しかありません。 みなさん、忘れちゃったのかもしれませんが、エアコンが認められずに熱射病で死んだお年寄りがいました。 その反省から運用基準が引き上げられたので、最低限度である事に違いはありません。 最低賃金の方がおかしいのかとも言えますが、五体満足で働けるのですから、工夫してやれば最低賃金でも生活保護と同等の生活は可能です。 どっかの芸人みたいに家族に高収入者がいるとかという問題は、あくまで個別の運用方法が間違っているのであって制度そのものの間違いではありません。 似たような事もあります。 健康保険には移送費という項目があり、移動が困難な患者を民間の介護専用車などで移送する場合、その費用が給付されていました。 ところが、この制度を悪用し、数年に渡って数千万だかを騙し取った人がいました。 結果、移送費が認められるのは、離島から緊急にヘリで移送するとか極めて特別な状況に限られ、一般の、救急車を使うほどでもないけどタクシーに乗るのは不可能というような人は、自費で介護タクシーなどを使うほかなくなりました。 （ちょっとした移動で1～2万かかります） 数年にも渡って、そんな高額な移送費に気付かないのでしょうか？ 決済を担当する人間のミスであって、一般の移送を必要とする患者の責任ではありません。 つまり、お役所仕事だという事です。 制度そのものが問題なのではなく、運用する担当者や運用を指導する担当者が、自分の利益しか考えないアホだからいけないのです。
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あなたは相談をするところを間違っています。 市役所に行って相談ではなく申請をしてください。 見殺しにはしないはずです。
お礼
情報ありがとうございます。
お礼
情報ありがとうございます。 制度を悪用する者もタチが悪いですが管理がズボラな役所にも問題がありますね。