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子どもにとっての「安全基地」とは
- 子どもにとっての「安全基地」とは、親の顔色を気にせず自分の気持ちを言える場所であり、楽しく食事ができる場所であり、家族が笑顔でいる場所です。
- 子どもにとっての「安全基地」とは、親の受け止めてくれる優しさと理解があり、自分を表現しやすい場所であり、家族が幸せに過ごせる場所です。
- 子どもにとっての「安全基地」とは、心身ともに安心できる場所であり、自己肯定感を高め、安定感をもたらす場所です。
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いえいえ。よくわかりますよ。 経験がないから、どうしても自信が持てないのですね。 きっと、愛情を示すことはセオリー通りに違和感を感じながらも可能かと思いますが、 叱ったり、しつける必要があるときは不安が大きいかと思います。 加減がわからないのではないですか? 文面では、ごくまっとうなことをおっしゃっており、なんの問題も見当たりませんので、ご安心下さい。 お子さんお二人から 既に質問者さまから教えられているはずです。 安全基地とは 『無条件で愛される場所』 です。 子供は無条件で母親を愛してくれます。 そのまま自分も返すだけでいいのです。 いうことを聞いたら いい子でいたら ○○が出来たら という条件付きじゃなくて…… だから、その素地がしっかりしていれば 叱るのも、時にヒステリーも許されるのです。 お子さんの全てを受け入れる覚悟です。
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- CC_T
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すいません、全文読んでる間が無いので頭しか読んでません。 暴力的な話ではなく、精神的な話とお見受けしましたので、さわりだけ記しておきます。 安全地帯とは、子どもがリラックスできる所ってことです。 それを与えるならば、子どもの話を聴くってことが第一。子どもが話している途中に割りこんだりしてちゃだめです。 聞くんじゃなく、聴く。親の気持ちを押し付けるのではなく、まず子どもの気持ちに寄り添ってあげることです。 何か親の意に沿わないことをしても、すぐ「〇〇しなさい!」って押し付けるのではなく、「どうしたいの?」ってまずは子供のことば=気持ちを全部聞いてあげられる関係になること。 例えば、子どもが意見を言ったら「そうか、〇〇ちゃんは△△だから××って思ったんだね」なんておうむ返しに返すだけでも、「ああ、聴いてくれてるんだ」って子どもは一つスッキリするんです。 時間が無い時間が無い・・・って焦るとロクな事はない。子育ては急いては事をし損じるの典型ですからね。 そういう事を繰り返していると、子どもは自分の感情を表すことが上手になり、コミュニケーション能力があがってストレスを溜めこむことや、自分を分かってくれない親を困らせてやろうなんてヒネる事は少なくなりますよ。
お礼
お忙しい中ご回答ありがとうございます。 子どもの気持ちに寄り添う、受け止める・・・ これも少し難しく考えていました。 子どもが感じて表現したことをそのまま「こうだったんだね」と 返すだけでもいいんですね。 私、色々なことを焦っていました。 このままじゃだめだ、という気持ちだけが先走りしていたんですね。 子どもの話をゆっくり聞いてみようと思います。あ、「聴く」んですね。傾聴ですね。 今すぐできるアドバイスをくださってありがとうございました。
- gokuu999
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こんにちは。 私自身に子供はいませんが、私が小さかった頃の話でもよろしいですか? もし少しでも参考になればと思います。 私の母は少々ヒステリックで神経質でした。 おもちゃを片付けないと、怒鳴りながら私のおもちゃを庭に投げる。 近所の人におやつを貰って、私がちゃんとお礼を言えなかった時は、 家に帰ってから「何でちゃんとお礼が言えないの!!!」と怒鳴り散らして平手打ち。 私も弟も喘息持ちだったので、そんな時は優しく看病してくれたけれど、時々頭を抱えて「あー」っ叫ぶ。 私は自分の病気が母を苦しめていると思って、つらかった。 でも、ヒステリー気味だった母が病気の時は本当に優しかったし、普段子供に関心があるのか怪しいもんで心から馴染めなかった父もびっくりするほど優しかったので、私は30歳近くになった今でも風邪を引くと「あ、優しくしてもらえるー!!」って思ってしまうことがあります。 それだけ、小さい頃の親との関係は、大人になっても残るんですよね。 あなたの質問を読んで、今色々思い出しました。 私は幼稚園に入る前か入った後、ある日母に聞きました。 「ねえ、ママは○○(私)のこと好き?」 母はびっくりして、「当たり前でしょ!!!好きに決まってるよ。世界で一番好きだよ」と。 「じゃあさー、○○ちゃん(弟)は?」 「大好きだよ、二人とも自分の命よりも大事だよ。もし二人がいなくなったらママは生きていないよ」 私はすごくほっとしました。 私が大怪我したとき、その原因になった近所の家について、両親が激怒していました。 母なんか「あんな家、放火してやる!!!」 子供心に「母親って結構怖い。。。」と思いました笑 でも確かな愛情は感じた。 親は自分の味方なんだって。 私の痛みや悲しみは親の痛みと悲しみだって。 「安全基地」 ここにいたら守ってもらえる、怖くないと思える場所。 子供にとって世界最上の愛がある場所。 自分が愛されて認められていて、最強の味方のいる場所。じゃないかな? お子さんが甘えてきたらぎゅっと抱きしめ、言葉に出して「ママはあなたたちが大好きだよ」って言ってあげるのはどうかな? 「ママのこと好き?」「大好き!!」「ママも大好きだよ」って親子で愛情言葉の交換っこ、確認。 子供に甘えさせることと、甘やかすことは別だと思いますよ。 あなた自身の傷が癒えないようなら、心療専門の人と話す機会を持つことをお勧めします。 もしかしたらお母様もあなたと同じような思いをしてきたのかもしれない・・・。 連鎖にならないようにするためにも!! まずは自分の心に優しくね。
お礼
ご自身の貴重なお話をありがとうございます。 お母様、時々過激であってもすごく愛情が伝わってきますね。 病気とか、弱っている時に優しくしてもらえる・・・守ってもらえていると実感しますね。 やっぱり私は難しく考えすぎていたのかもしれません。 最近娘が「おかあさんだいすき」と手紙をくれるようになりました。 そのたびに「お母さんも○○が大好きだよ」とこたえています。 ご回答を読ませていただいて、こういうことでいいのかなと思えました。 カウンセリング、何度も検討しては、近場にないことや費用のことで断念していましたが どうしてもつらいと思ったら受けてみようと思います。 優しいお言葉ありがとうございました。
- kool_noah
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子供の頃のあなたは母親にどうあって欲しかったの? その時望んだ母親像と今のあなたは一致してますか? 子供が親をどう思ってるかなんて、子供にしかわからないし 親が子供の為になんて、結局は親が勝手に思ってるだけでしかないんだから 今、自分がどうあるべきかは過去の自分が一番良く知ってるんじゃないの?
お礼
母には、守ってほしかった、信じてほしかったと思っています。 それを子どもたちにできるように頑張ります。 ご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答を読んでいて思わず泣いてしまいました。 「子どもは無条件で母親を愛してくれる」 今まで何度も見たフレーズですが今日はガツンと心に響きました。 そしてteppenngirl様が私の思いを受け止めてくださったこと、とても嬉しかったです。 前の方のご回答にもあった「受け止める」ことのお手本を示していただいた気がしています。 おっしゃる通り、叱る時、しつける時は過剰になっています。 なぜか必死でヒステリックで、昔自分がされていたことを繰り返していて、あとから自己嫌悪に陥る毎日でした。 でもそんな私のことも子どもたちは受け止めてくれているんですね。 どんな叱り方をしても、理不尽でも、最後には「おかあさんだいすき」と言ってそばにきてくれる。 それを返していけばいいんですね。 理屈を抜きに私も子どもたちに「大好き」を伝えていこうと思います。 本当にありがとうございました。