※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:子どもにとっての「安全基地」とは)
子どもにとっての「安全基地」とは
このQ&Aのポイント
子どもにとっての「安全基地」とは、親の顔色を気にせず自分の気持ちを言える場所であり、楽しく食事ができる場所であり、家族が笑顔でいる場所です。
子どもにとっての「安全基地」とは、親の受け止めてくれる優しさと理解があり、自分を表現しやすい場所であり、家族が幸せに過ごせる場所です。
子どもにとっての「安全基地」とは、心身ともに安心できる場所であり、自己肯定感を高め、安定感をもたらす場所です。
こんにちは。
よく、「母親は子どもにとって『安全基地』であるべき」といわれていますが、
「安全基地」ってどんな感じなのでしょうか?
私は子どものころから家庭を安らげる場所だと感じたことがなく、
常に両親と祖母の顔色をうかがいながら生活していました。
幼いころから、子どもでいることがつらくて、早く大人になって仕事を持ち、家を出たいと思っていました。
思春期の頃には自殺願望があり、親に殺意も持っていました。
諸悪の根源は祖母にあると思い始めたころは祖母にも殺意がありました。
私がやりたいと言ったことに対して、母親が私を信じて背中を押してくれたことはありません。
スキンシップは拒まれ、母に甘えた記憶がありません。
風邪をひくと家族中に嫌な顔をされ、「だからあの時・・・」と怒られて、母親もため息をつきながら看病していたので具合が悪くてもいつも元気なふりをしていました。
子どもは親を憎むものだと身をもって経験していたので、将来出産はおろか結婚もしないと思っていました。でも、就職してまわりの環境や親の老いなどの変化をみていて、私も親に孫の顔をみせたいと思うようになり、不安は残っていましたが結婚しました。
そして二児の母親になり、不安的中といった感じでいま育児の壁にぶち当たっています。
色々な本を読む中で「安全基地」という言葉にひかれました。
子どもが安心して帰ってこられる場所をつくりたいと心から思いました。
でもイメージがわきません。
自分に与えられなかったもの・・・と逆に考えると
・親の顔色を気にせずに自分の気持ちを言える
・楽しくごはんが食べられる
・家族が笑顔でいる
このくらいしか思いつきません。
子どもには自分と同じ思いをさせたくないのですが、スキンシップにしても言葉にしても、
自分がされたことのないことを頭で考えてしようとしてもどこかしらじらしくなるというか、
とってつけたような感じがして、そんなどこか冷めた私のことを子どもはどう感じているんだろうと不安になります。(叱ったあとにギュッと抱きしめるとか・・・されたことがないので、なんだかなあと思いながらやっていますが、子どもは嬉しそう)
そして、私がしたことに対して子どもが喜んで甘えてくると、「こんなに甘やかしていいんだろうか。わがままに育つんじゃないだろうか」という思いが芽生えてきて、ふいと冷たい態度をとってしまうことがあります。自分がされたことがないから悔しくなってしまうのでしょうか。
それでは子どもが混乱し、素直に甘えられなくなることもわかっているのですが・・・
自分の気持ちがついていっていないのに頭だけ、行動だけでなんとかしようとしているから
バラバラになるのかなとも思います。
それでまずは自分を癒そうと思い、つらかった出来事を母親に言ってみましたが「そうかもしれないけど私はもっとつらかった」の一点張りで、「ごめんね。そうだね」と共感すらしてもらえませんでした。
母は、孫である娘にとても優しく接します。
まさになんでも受け止めてくれる優しいおばあちゃんで、私はその姿を見て「こんなに優しい人だったの!?」と驚くばかりです。
でも、私がたまに育児の大変さをこぼすと「そうだよ、子どもなんてほんと腹立つよ。」「かまっていられないよそんなの」などと私に言うのです。
とても複雑な気持ちになります。
なので母親の変化を望むのはあきらめて、自分の子どもに幸せになってもらうことを考えようと思い、「安全基地」にたどりつきました。
でも、とにかく考えすぎてしまって自分を追いつめているような感じになっています。
母親も人間ですから、理不尽に八つ当たりしたり気分の波があったり考え方に偏りがあったり色々だと思います。家族でもぶつかりあったりすると思います。
それでも子どもがそれに振りまわされることなく、親の顔色をびくびくしながらうかがうことなく安心して過ごせるのって、私が育った環境とどこが違う点なのでしょうか?
安らげる家庭で育たず、いまご自身が家庭を持っている方はどんなことを意識してお子さんと接していらっしゃいますか?
(いま私が気持ちをこめてしていることは、おはよう、いってらっしゃい、おかえりを笑顔で言うこと・・・たったそれだけなんです。)
漠然とした内容で申し訳ありません。
ご回答いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
お礼
ご回答を読んでいて思わず泣いてしまいました。 「子どもは無条件で母親を愛してくれる」 今まで何度も見たフレーズですが今日はガツンと心に響きました。 そしてteppenngirl様が私の思いを受け止めてくださったこと、とても嬉しかったです。 前の方のご回答にもあった「受け止める」ことのお手本を示していただいた気がしています。 おっしゃる通り、叱る時、しつける時は過剰になっています。 なぜか必死でヒステリックで、昔自分がされていたことを繰り返していて、あとから自己嫌悪に陥る毎日でした。 でもそんな私のことも子どもたちは受け止めてくれているんですね。 どんな叱り方をしても、理不尽でも、最後には「おかあさんだいすき」と言ってそばにきてくれる。 それを返していけばいいんですね。 理屈を抜きに私も子どもたちに「大好き」を伝えていこうと思います。 本当にありがとうございました。