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米国国債の最大の保有国の中国と米国の開戦
- 現在、中国が米国の最大の国債保有国です。これが尖閣諸島への中国の侵攻に対して米国が日本を支援できない理由となっています。
- 一方、中国が米国の最大の国債保有国であることは、米国が債務不履行に陥れば大損害を被る可能性があることを意味します。
- このような状況下で、米国が中国保有の国債を無効にすることで開戦する可能性もあるでしょう。
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第一次世界大戦後、イギリス・フランスは債務国に転落し、アメリカは債権国になりました。イギリス・フランスの国債を買って戦費を支えたのがアメリカだったのです。日本は、イギリス・フランスが失った国際市場に進出して第一次世界大戦後の好景気を謳歌しただけだった。 戦前の構図を考えれば、米中とも正面で敵対することは回避するでしょう。しかし、それは中国が日米同盟の虚構を信じることとアメリカが日米同盟死守を選択する場合に限られます。中国が日米同盟は有名無実の張子の虎だと気づき、アメリカが日米同盟を破棄することを選択すれば、崩れてしまう前提条件なのです。 アメリカ人は尖閣諸島などには興味が無い。日中の対立に巻き込まれるのはうんざりだと考えています。それがアメリカ世論です。アメリカにとって参戦する意味は何も無い。アメリカは日米同盟の虚構を日中に信じ込ませるのが国益だと判断しているだけです。だからアメリカは日本に自制しろとメッセージを送っています。アメリカの本音は米軍が出動する事態はなんとしても避けたいというものです。 また中国も正面から尖閣諸島に侵攻することは考えていません。なぜなら東シナ海ガス田開発で日本の譲歩を引き出せれば十分だと考えているからです。その為に中国は日本の世論を揺さぶるために散々脅しをかけつつ様子を伺っている訳です。いろんな手でちょっかいをかけて日本が開戦の口実を作ってくれるか、それともひ弱な本性をさらけだして泣きついてくるか待っているわけです。 ところが暗に相違して、民主党政権はどちらでもない。この点では、民主党政権は結果的に案外うまくやっているのです。日本国民がそれをどう評価するかは別ですが、いますぐ戦争が始まると思い込んでぴーぴー泣き叫ぶ幼児なような人はともかくとして民主党政権は結構冷静に対処していると判断できます。だから実は中国も困っている。 中国レアアース対日輸出禁止が中国の自滅で終わったように、必ずしも中国当局の思惑通りにも事態は進展していません。 レアアース輸出管理に日本は激怒か 豪メディアは「合理的な判断」―中国報道 (毎日中国経済) - Yahoo!ニュース http://j.people.com.cn/94476/8025533.html 尖閣諸島問題で中国が日本を脅しつけたことが、日本に対中依存度を小さくさせて中国の利益にならないことに中国は気づきつつあります。 結論として、日中関係は緊張を持ちつつ、つかず離れず微妙な距離を取り合うことになります。私は中国が直ちに開戦に踏み切るといった冒険主義に打って出る可能性は0だと判断しています。
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- strain1217
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イラク等と戦争状態になった時は、資産の接収ではなく凍結になりました 国交が回復すればまた其の資産は自由に利用できます 中国との武力衝突が起こるとしても、部分的なものに終わると思いますし、 資産の凍結もそれによって解除されると思います
お礼
ありがとうございました。
- sayuliy
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こんにちは。 そう思いますね。
お礼
ありがとうございました。
- ssssan
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シナが一位で日本が二位なんだよね。 米国の真知遠謀です、尖閣で日.シナを遊ばせてるのは 二国互いに遊ばせて置いて危機を放置しいざ鎌倉状態に成ったら第7艦隊が尖閣へ割って入って尖閣周辺を米管理下にしてサア稼ぎに行くぞと米オイルメジーが米軍管理下で海底資源を強奪に来ます、単細胞の彼の強欲国民はそこまで決定してます、神々の陰謀の一員ですからメジャーのトップは自分達は神と思って行動してますから思い付いた事は不可能は無いと思ってる人種ですからあの人達はそれで多少の人間が犠牲に成っても何にも良心は痛みませんというより人口削減計画の実行グループの一員ですからー尖閣を強奪に来るのはー 夢も希望も無いですけどー、それがイラク.アフガンです、で原油強奪に失敗で混沌としてますが失敗すれば又その方面で金儲けをキチンと考えてますからーあの単細胞民族の集団は。
お礼
ありがとうございました。
お礼
貴重なコメントをありがとうございました。