※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:使用頻度別英単語リストの著作権)
使用頻度別英単語リストの著作権
このQ&Aのポイント
使用頻度別英単語リストの著作権について、いくつかの疑問があります。
データベース化した単語リストがSLV12000とほぼ同じであるため、公開について懸念があります。
公開に関しては著作権違反が生じる可能性もあるため、慎重に考える必要があります。
同様の質問を英語版でも行いましたが、こちらで専門的なご意見もお聞かせください。
ここしばらく趣味で、手持ちの単語帳・中辞典の見出し語、および数冊の電子書籍から全単語を抜き出し、データベース化する作業をしておりました。そしてそのデータベースを出版社アルクが発表した頻度別英単語リストSLV12000と比較照合すると、(品詞を1つのファミリーとしてカウントする限り)データベースの8~9割の単語をカバーしており、SLV12000の有用性に非常に驚くと同時にある疑問が湧いてきました。たとえば無償有償問わず、当方が作成した英単語一覧リストを一般に公開する場合、一応は当方オリジナルにも関わらず、8~9割はSLV12000と被っているわけです。(ちなみに当方のリストはわかりやすい品詞は1つとしてカウントした上で約10000)
1) この時点で著作権に違反するのでしょうか。(英語版にて未分類であれば違反しないという回答を頂いておりますし、当方も同様に考えます)。
2) 次に当方のデータベースの単語をSLV12000のレベル別に合わせて、12段階で公開した場合はいかがでしょうか。リストの著作権は[独自性]がポイントとなるそうですが、SLV12000は頻度別であり、言葉の使用頻度を機械的に段階に分けることが独自性に該当するとはあまり考えにくいのですが。
3) 質問2が該当した場合、12段階を更に分割して24段階にして公開した場合はいかがでしょうか。
4) 質問2が該当した場合、SLVと何割程度使用語句が被っていれば、違反となるのでしょうか。たとえば数字を入れ替えて、8割が異なっているにも関わらず、2割がSLVとまったく同じに区分けされていたらばアウトなのでしょうか。
5) 質問2が該当した場合、語句の選択がどのようであれ、[英単語を使用頻度別にわける]というアイデア自体が独自性と解釈されるのでしょうか。
せっかく作ったのだから、できればネット上に公開したいと考えています。さらに無料Kindle化し、単語をクリック、内蔵辞書を使って意味がポップアップ…というところまで実際に、しかも簡単にできるのがですが、これらは法律的および倫理的にいかがなのでしょうか。法律的だけでなく、倫理的な側面からもご意見を頂けるとありがたいです。SLV12000は、出版社が多大な時間とアナログな労力を費やし完成させたリストで、そこは尊重したいのですが、今の時代であればPCとスキャナーがあれば、1人で数日で作れちゃうものなんですよね。なので、もし出版社が公的なものであるはずの[頻度]を冠した英単語帳の権利を囲い続けているのであれば、非常に違和感を感じるのですが。
つたなく長い文章を読んで頂きありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。ですよね、リストの著作権は微妙だとは思うのですが、以前にSLV12000すべてに日本語訳をつけた人たちがアルクともめたらしいです。そして実際に日本語の単語帳で、頻度別、と関し分類した一覧的な単語帳は、当方が知る限り存在しないんです。TOEICや英検などでも頻度順というのは限られた大手出版社しか扱っていませんし。消費者の立場からすると、企業利益のためにこちらの学習効率を妨げられているようで、えーー!?って感じですけど。