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特定の高架下(橋脚?)の放射線量がやたらと高い
0.1μSV/h 前後の環境で BG 400~450cpm を叩き出すGM管を使ってガイガーカウンターを自作し、車載しながら測定していて気がつきましたが、たまたま通りかかった中央道の高架下でピンポイントに放射線量が高い場所を発見しました。 数十メートル離れた場所と比較して、その高架下では 1.5倍 近い線量が記録されます。 我が家の壁からも微量な放射線が出ているらしく、密着させると放射線を検出できましたが、ダッシュボード上に置いた状態のままで(線源に密着させることなく) 周辺の 1.5倍 の値を示すのは、なにか強烈な線源が存在しないと出ない数値かと思われます。 地面なのか道路構造物(橋脚など)なのか、機材の関係で具体的な線源特定はできていませんが、なんとなく橋脚が怪しいんじゃないか?って気がしてます。 コンクリートに自然由来の放射性物質が大量に混入している可能性はあるのでしょうか? ただ全ての高架下で反応があるわけではなく、反応のない高架下も多くあります。 たまたま放射線を発見した橋脚は補強工事を施した形跡がありましたが、橋脚をみて耐震工事がいつ施工されたか分かりますか? プレートか何か張ってあるものかどうか、と もし311後だったら、もしかしてもしかして・・・と思いまして。。。 こちら東海地方で、詳しい経緯は拙作ブログにも書きました。 http://d.hatena.ne.jp/wakwak_koba/20121127
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- rkobayashi
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某大学の放射線施設に勤めている者です。 高架下との文字だけでの情報ですので違うかもしれませんが、測定された場所はコンクリートの橋脚によってトンネル状になっていませんでしたでしょうか? ご存知かもしれませんが、空気の流れの少ない場所で、周囲がコンクリートなどに囲まれた場所ですと空気中のRn(ラドン)濃度が上がり、高めの数値を出すことがよくあります。 夏休みなどに放射線について小学生くらいの子供たちと実験をしたり、自然放射線について測定を行ったりしています。 その際に大学内の道路下にあるトンネル状の通るを測定場所に選んでいますが、屋外で0.09~0.11μSv/h程度の指示値を示すものが、0.15μSv/h以上の数値を示すため、子供たちにはコンクリートから出ている放射性物質がこの中を飛んでいるんですよと説明しています。 ちなみに測定にはγ線測定器のNaIシンチレーションサーベイメータを使用しております。 同様の現象は地下ピットなどでも確認でき、空気中の微粒子を捕集してGe半導体測定器で見てみると、232Thの崩壊系列の核種212Pbや212Biなどのピークがはっきりと見ることができます。 場所の様子もわかりませんし、実際のところはその場のサンプリングを行ってみないと何とも言えませんが、その程度の上昇ということであれば、空気中のRn濃度が高い場所かなと思います。 次回その場所に行かれることがあり、可能であれば測定器を持って高架下を歩いてみると少しは様子が分かるかもしれませんね。 場所による大きな数値の変化がなければ、おそらくはRnのせいではないかと思いますよ。
- HAL007
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考えられることは排水口です。 放射能物質は水に溶けますので雨で洗い流されます。 路面の降った雨の排水は高架橋の排水パイプを通って川に流しているのを良く見かけます。 たまたま構造上の問題で排水パイプの下で沈殿する様な構造になっていれば 重い放射能物質が溜ることが考えれます。 荒川で一番放射線が高い地点は河口ではなく上流で(距離は忘れました)観測されるのと同じです。 確かよどみのある場所だったと思いました。
お礼
ありがとうございます。 これが東北や北関東の事情であれば、そういう疑いもあると思いますが、東海地方での話だもので・・・ 週末にでもモバイルバッテリー持って特定しに行こうと思ってます。
- bettybanana
- ベストアンサー率24% (110/449)
3.11以降に福島県内に建設されたマンションには、危険値に達する放射線量が検出されたものがあると聞いてます。原因は、コンクリートを作る際に混ぜるバラスっていうのか、雨ざらしの砂や骨材などだと言う事でしたが、それ以上は詳しくはニュースされてませんでした。 高架下だと風通しも空気の移動も良い場所だとは思いますが、雨が降ると雨受けになりますよね。 ・・ですから、排水炉や排水枡がホットスポットになっている可能性は十分にありますよ。 ・・の1.5倍って良いますと、定期的に監視してなきゃいけない場所だと思います。 耐震補強の時期は、発注した県や市の建設課、建設指導課などで分かるかも知れません。 放射線量が高いと伝えれば教えてくださるかも知れませんけど、基準値以下だと、確かではありません。 公共工事なので新聞などでも分かるかも知れませんけど、図書館で検索するのも設備が整ってないと大変だと思います。老朽化による落石なども全国的に叫ばれてましたから、断言はできませんが、耐震補強ならば、3.11以降の可能性はありますよね。 人の常駐はないのでしょうけど、放射線を浴びる事の多い、現地の方は、とても心配でしょうから、問い合せて確かめてみては如何でしょうか。
お礼
校正していないので、きちんとした線量値を書くのはためらわれますが、γ線のみに反応したと仮定して、600cpm は他の線量計との比較からみて概ね 0.15μSV/h程度かと思います。 まかり間違えても 0.2μ は超え得ないので、いわゆる「危険性」はないと考えていますが。 また通る機会に同じ場所で線量変化を調べてみようとは思ってますが、とりあえず数メートル離れたガイガー管に反応するほどの強烈な自然由来の線源が存在し得るのか、気になったもので質問させて頂きました。
- e_16
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測定器の校正が正しく取れていないから誤差ですよ。
お礼
ありがとうございます。 「校正」とは誤差を取り除く目的ではありませんよ。
お礼
ラドン溜まりの疑いですか。 堀構造でなくて橋脚式の高架なので、高架下の風通しはかなり良好な風に見えましたが。 ただ前日までは雨が降ってたと思いますので、局所的にラドンが溜まっていた可能性も否定できないですね。 スペクトルが見えるやつがあればハッキリ分かるのですが、うーん、ジレンマ。。 また週末に観察に行ってこようと思います。