鉄のフライパンで錆止めを空焼き後、油を加熱したらゴム状に
はじめて鉄製のフライパンを買いました。
そして、うれしくて、最初に錆止めについている膜を取るために空焼きしました。
すごくたくさん煙が出ましたが、しばらくしたらそれが止まり、フライパンの色もどんどん変わっていって、10分くらい強火で加熱したあと、自然冷却しました。
そのあと、油をなじませようと思って、普通は、フライパンの3分の1くらいの大量の油を入れて加熱するそうなのですが、もったいないので、わたしは、大さじ3,4杯くらいの油を入れて、全体に回るようにフライパンをまわし、届かないところと裏面には、きれいなペーパータオルに油をしみこませ、表裏全面に油をつけました。
そして、ゆっくりコンロに火をつけて弱火から徐々に火を大きくして、煙が出てきたので、弱めにして、煙が出るかでないかくらいで、5分間、熱しました。
これでいいだろうと思って火を止めて冷めてからフライパンを見ると、
油が黄色くなってゴム状になり、太さ2,3mmで長さが数cmの糸状になって、結構な粘着力でこびりついています。
これって、なんなのでしょうか?
錆止めの膜が取れきれてなくて、化学反応を起こしているのか、それとも、油が変質してそうなったのでしょうか?
せっかく油になじませようとしたのですが、実は一度、これをまた洗剤とクレンザーできれいに磨きなおして、油を塗ってやり直したのですが、やはりまた、黄色いゴム状のものができてこれが、なかなか、取れにくいのです。
どうしたらいいのでしょうか?
このゴム状のものをとる方法と、油のなじませ方の間違いを指摘してください。
この状態で、強火で野菜炒めとかを作ったら、野菜炒めの中にも、間違いなくこの黄色いゴム状のものが混じると思います。
食べて害はないのでしょうか?