2社ならいいほうですよ。というより、そんなのは当たり前のことです。こういう時代ですから、一発で決まるなんて思ってはダメです。何十社受けても仕事が決まらず、ついにはお仕事紹介の連絡すら来なくなったという人だってたくさんいます。
#1の方の言っている通り、1つの採用枠に対し、複数の派遣会社から何人ものスタッフが顔合わせにやってきます。雇用する企業側は、やってきたたくさんの人数の中から、自分達にとってベストの人間を選ぶのです。派遣の顔あわせは、一般の就職活動でいうところの「面接」と同じにようなものです。本当は、派遣の場合は「事前面接は禁止」とされているんですけどね。
派遣会社の方がいう「○○さんがどうのっていうんじゃなくて、相手の都合で・・・」というのは、常套句です。派遣会社の方は、こうとしか言えないのです。
「他の会社のスタッフの方がよかった」「顔合わせはしたが、派遣の採用を見送り社内で人員調整をすることにした」「派遣会社に払うコストにばらつきがあるので、安いところにした」など、不採用になる理由はたくさんあります。スタッフの問題、派遣会社の問題、採用側企業の問題など様々です。
けれど、面接が禁止されている以上「他の方と比較して採用するに値しなかった」とは言えません。コストの件に関しても、企業と派遣会社の取引上の問題なので、スタッフに口にする訳にはいきません。そうなると、採用側企業のせいにする形になってしまいます。仕方のないことなのです。裏に隠された本当の理由については、スタッフ側に知らされることはありません。
>予めそういうの調べてから紹介してくれるのが普通
紹介してもらう側からしてみたら、もっともな言い分なのですが、企業側にも事情があるみたいです。派遣会社側も「企業=お客さん」なので、企業の言いなりにといっても過言ではないし。派遣とはそういうものと割り切るしかないです。
お礼
ありがとうございますm(__)m 現実がわかりました。