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タイタニック号救助:ライバル会社の船が駆けつけた理由とは?
- 1912年に氷山に当って沈んだタイタニック号からの救難信号を受けて、最初に現場に駆けつけたのはカルパチア号だった。
- タイタニック号はホワイト・スター・ライン社の船で、カルパチア号はキュナード・ライン社の船だった。
- タイタニック号を所有していたホワイト・スター・ライン社とカルパチア号を所有していたキュナード・ライン社は競争関係にあった。なぜなら、両社は19世紀後半から20世紀初頭まで激しい競争を繰り広げていたからだ。
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>なぜライバル会社のタイタニック号の救助に駆けつけたのでしょうか? 海洋上では国籍、陸上でのライバル等関係なく 一番近くにいる船が、 遭難者や船舶の乗員を救助するというのは 今も昔も常識だからです。 一分一秒でも早く助けないと命にかかわるから。
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- sgmOK
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こちらが参考になるのでは? 海難救助の義務と報酬 http://dspace.wul.waseda.ac.jp/dspace/bitstream/2065/1760/1/A03890546-00-035010303.pdf 一部抜粋 ・英國においでも一八六二年(現行法は一八九四年)に、商船法は、船舶衝突の場合の人命救助義務(第四一三條)を規定し沖また一般に人命救助者は、船舶、積荷等の所有者から相當の救助料を請求しうる旨、定めている(同法第五四四條)。このようにして海難救助法の歴史も前世紀末になると、嘗つての遭難物救助法から遭難船の救援に關する法へと護展し、とくに人命の救助が重覗されるようになつた・・・ 最近では「海難救助条約の発効」があります。:Webで調べてください。 Entry into force of the Salvage Convention しかし当時1912年ころは、人命救助は金のなる木でもあったものとも考えられます。 だが、Ano.7さんはそれを否定する後日談を回答されています。 やはり、人間同士です。Ano.4さんの言うとおり救助は常識が当時の船員にあったと思います。
- kongo2001
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皆さんの言われているように人命救助のため。 船乗りのルールです。 海の上では互いに助け合わなければ万が一の際には死が有るのみ。 後日談をご存知ですか? キュナードはホワイトスターに救助の為に掛かった費用を請求する権利が有りましたが、権利を放棄し、遺族や被害者に回すように要請したらしいです。 ちなみに、沈みゆくタイタニック上で演奏していた楽団もキュナードから引き抜かれたメンバーだったそうです。 結局はキュナードとホワイトスターの会社の理念などの違いでしょうね。 キュナードはクイーン・エリザベス2などを運行している会社です。
- myrtille54
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人命救助に向かうのは当たり前の事。ライバル云々は関係ありません。 近くにいたからでしょう。
- umamimi
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無視して人が死んでくのを放置したらライバル会社との競争に有利になるんですか? 船が沈んだライバル会社はそれだけで甚大な損害があり信頼も失ってるわけで。 ここはライバルとか言わず人命救助に尽力する方がウケがいいでしょうよ。 >ライバル会社のタイタニック号の救助に駆けつけた 違うでしょ。乗船客の命を救助するのが目的でしょ。
- m-twingo
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当たり前のことですが「人命救助」だからです。 人命救助の前にライバル会社だからなんて理由は通じません。 そんなことでSOS(国際救難信号)を発信している船の救助を拒否(無視)したら、それこそ会社の存亡にかかわるような非難を受けます。 仮にあなたが目の前で、あなたのライバルが交通事故にあい、瀕死の重傷を負ったとしたら、あなたは「自分のライバルだから」と言った小さな理由だけで、その人を救助せずに無視しますか? それと同じことです。 もしあなたたがその瀕死の重傷を負っている人を助けずに立ち去ったら、少なくともあなたの周りの人たちは皆、あなたの人間性を疑うでしょうね。
- あずき なな(@azuki-7)
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え? タイタニック号は沈んでませんよ 沈んだのは双子船のオリンピック号ですから
- poomen
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それが「人間」というものですよ。このような質問をするあなたはとてもまともな人間に育っているとは思えません。呆れてしまいました。人間ではなく「モンスター」というべきですね。ついにあなたのような方が日本社会に生まれてきたのかと悲しくなります。 別な会社の船であろうがなんだろうが、人命を救うべく救援に駆けつけるのは人間が社会的動物である限り自然でかつ当然のことです。海を生活の場にする方たちの間ではシーマンシップと呼ばれてきました。日本でも海難事故が起きれば、付近を航行中の船は(漁船なら漁を放り出しても)救援に駆けつけます。それは海に生きる方たちの暗黙の了解です。 それが理解できないというのなら、自分自信を疑ってください。「俺は人間」なのかと!