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他の星に人間を送り出し調査する事は出来ますか
星出飛行士が地上に帰還したが、いつもの様に椅子に座っており立てない。 四か月程度の宇宙旅行で筋力が落ちて立てなくなるのなら 近くの火星でも片道半年位は掛りそうなので、他の星に人を送りこんでの 調査探検なんかは、出来ないのでないかと思います。 珠に他の星に人間を送り調査するような計画を聞いた様に思うんですが 出来るのでしょうか。
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>他の星に人間を送り調査するような計画を聞いた様に思うんですが出来るのでしょうか。 火星有人探査計画ですね。 ですから、ハードウェア(ロケット)の研究をしたり http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-23199320110914 長期間(片道1年半)に渡る隔離生活による影響調査実験をしたり http://www.astroarts.co.jp/news/2011/11/07mars500/index-j.shtml 今回の星出さんのように、宇宙空間の長期滞在を行っています ・無重力状態でどのような方法で運動をすれば身体機能の維持が可能か? ・長期の無重力状態が、心肺機能にどのような影響をもたらすか? ・その影響を軽減する方法はどんなものか? こういったことも滞在中のミッションの一部になっている 各国で色んな方法を使い、様々な分野で『基礎的な』研究や実験を行っている段階 実際に出来るかどうかは誰も保証出来ないが、そういった研究を繰り返さなければ何も始まらないし その研究成果が地上での我々の日常生活にフィードバックされることもあるので、程々に頑張れ!とチョッとだけ応援する今日この頃
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- tiltilmitil
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「他の星に人間を送り込んで調査」はとっくに行われてますが。「月」という地球の衛星に人類が数度降り立ってます。
お礼
ご返事有難うございます。 月に行っているのは知っていましたが、近いし重力が小さいので 体力的には問題無いのでしょうネ。
- 中村 拓男(@tknakamuri)
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旧ソ連には437日宇宙に滞在したポリャコフがいますし、 通算で宇宙に2年以上滞在した強者もいます。 最近でも半年程度の滞在は珍しくないですよね。 結局のところ、適切な訓練をかかさなければ、筋力は そう簡単には落ちないということです。 それに、本当に火星探査が行われる頃には、 食事やトイレなどの利便性も考慮して、 遠心力による人口重力が採用されるんじゃないかな?
お礼
実名?でのご返事有難うございます。 田舎のオッサンなので質問でも実名では恥ずかしく出来ません。 長期の宇宙滞在は有るんですネ。 宇宙での生活環境が良くなってきているためでしょうか。 人工重力と云っても中で寝ていたら、テレビ三昧の私と同じなので 筋肉が付くように思えません。 人工重力の中で訓練するのですかねぇ。 無重力でのエキスパンダー訓練と人工重力の中でのエキスパンダー訓練との差 ? 田舎のオッサンには良く解りません。
できますよ。火星に行く計画を真剣にやっていたりします。無重力となる期間は4か月どころではないです。 たとえば、ゴムやバネを使った器具でトレーニングをする。さらに、宇宙船を回転させながら飛行して、遠心力による疑似重力を作り出す。 この疑似重力は、うっかり水をまき散らしてしまったときにも役に立ちます。水滴が空気中に浮かんでいると、空気があっても水滴を吸い込んでしまい、溺死するのです。 そういうことよりも、その間の食糧や飲み水のほうが難しい問題だし、医療設備をどの程度備えるべきかも難しい。少し重いだけで燃料などへの影響が大きく出ますので。 さらに難しいのは、人間心理だったりします。狭い宇宙船内で少なくない宇宙飛行士が長期間暮さねばなりません。個々人へのストレスはもちろん、メンバー間での対立が発展して、闘争になり、飛行計画が失敗する可能性が、非常に高いようなのです。その克服は、未だに今後の課題となっています。
お礼
ご返事有難うございます。 四か月足らずで足腰立たないのでは、他の星に着いても使い物にならないとフト思いました。 他の星に行くのは色んな問題が有るのですネ。 問題に対して一つひとつの解決方法はあると思いますが 全部を解決するにはコストが掛り過ぎるように思います。 コストに見合う成果は上がりそうもない様に思います。 私には学者先生の趣味の世界に見えて、今の経済状況では その経費を負担できる国は無いのではないでしょうか。
- Subaru_Hasegawa
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重力と放射線とデブリの問題があり、コストに見合わないからどの国もやらない。 可能かどうかと言えば、結局上記の問題が解決しないと無理ですな。
お礼
ご返事有難うございます。 色んな問題が有ってコストに見合う成果は上がりそうもないですネ。
お礼
ご返事有難うございます。 そういえば、星出飛行士が医学的なミッションをやっていると 聞いたように思います。 <520日間にわたる閉鎖生活> このニュースも見た事が有ります。 緊急脱出できる実験と宇宙空間のそれとは、違いが大きすぎると思いました。 月に行っても火星に行っても、生きている内に成果が 返ってくるようにも思えませんので、私も程ほどにしてほしいと思いますネ。