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談合は日本の文化??

横浜市の談合についてのTV番組がやっていました。 以前どこかで 「談合は日本の文化だ」 という文を見たことがあります。 談合は「日本にしかない」のですか?

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noname#11749
noname#11749
回答No.3

>談合は「日本にしかない」のですか? 広い意味での談合は、民主主義の要素でもありますし、競争入札に限定しても、カルテルという名で行われています。 談合に対する受け止め方は、アメリカは「談合は損」に対して、日本は「必要悪」と認識されているようです。 欧州ではどうか分かりませんが、大手企業の価格設定は、中小企業にあわせることが多い(過剰な利益は寄付金として、地域に還元されています)ようですので、これもカルテルに含めるなら、談合の文化はあると思います。 一般的に、無駄な競争をなくする為の知恵ですが、利権が絡むと、犯罪につながりやすくなります。 公共事業の談合では、落札業者を決めるのと、落札価格が上限に張り付くことと、分けて考える必要があります。 価格が上限に張り付くのは、行政側が故意に情報を漏らすためで、これをもって談合が悪いこととは言えません。 日本の発展は、「終身雇用」と「年功序列」、「談合」で支えられ、経済で世界と勝負して勝利したのに、アメリカの言うままに、それらを放棄しているのが現状です。 個人的に、「談合」は日本に合った経済システムと思っています。

その他の回答 (2)

回答No.2

  談合は建設業界をはじめ、公共事業の受注に参加する業者の間で、数十年来、行われ続けてきた悪しき慣行です。その意味で、その業界では「業界文化」のようになっています。5、6年前までは、行政もほぼ黙認していました。それで、いまだに談合が横行しているのです。  改善の模索も各自治体では進んでいますが、選挙などと絡み、なかなか一筋縄ではいきません。談合をすると、公共事業の受注額が上限に張り付き、税金を浪費することになりますので、根絶する方向で市民が、監視していかなければなりません。

  • ozisan
  • ベストアンサー率11% (154/1339)
回答No.1

俗に言う「根回し」や、「袖の下」と言う事でしょうか。

azicyan
質問者

補足

はい・・・ そういうことでしょうか・・・? もしかしたら、公務の入札で、ということかもしれません

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