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脳の悪性リンパ腫の病状に関する疑問
- 脳の悪性リンパ腫について無知な私が、母の治療について疑問を抱いています。
- 母の入院から手術までの経過や、手術後の症状について納得できない点があります。
- 病院からの説明があいまいで、手術の必要性や脳への傷害が心配です。判る方がいれば教えてください。
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お母上の納得のいかない状態の悪化に直面し心中お察しします。 ご質問からややずれるかもしれませんが、一つの考え方としてご一読いただければ幸甚です。 主治医の先生が、結果的に悪性リンパ腫を疑っておられるということですので、術前も画像(CTやMRI)上、頭蓋内に多発性の病変を認めていたのではないかと思います。こうした場合、たとえば、多発性硬化症やほかの悪性病変(癌)の脳転移、そして悪性リンパ腫などが疑われ、治療方針を決定するためにも、具体的に病気が何かを検査して調べる必要があります。それには、CTやMRIなどの画像検査のみでは不十分であり、手術をして実際の病気そのものを取り出し、顕微鏡で調べる必要があります。 病気の種類によっては、命に関わることも多いため、病気が何かを調べるためには、多少の副作用はやむ無しというのが現状です。(もちろん、その旨説明はすべきと思います。) そして、病気の診断というものは、100%間違いない証拠を元に下されることもありますが、努力をしてもそれだけの証拠を集めきれず、MRIの画像所見と、術中の肉眼所見、顕微鏡での「ほかの病気ではなかった」という所見から、消去法的に診断せざるを得ないことも多々あります。(これを臨床診断といいます。) さらに、左半身麻痺に関しては、手術との前後関係から、手術による侵襲によって脳が腫れたりして出てきたものかもしれませんが、もともとお母様が入院された際の「急に会話が困難になった」という症状の急激な発症様式からすると、引き続く麻痺の進行と固定は、元々のご病気の進行によるものと考えられるのではないかとも思えます。ひょっとすると、病気が更に進み、脊髄と呼ばれる場所に、播種(転移)をして出てきたのかもしれません。 病状に関しては、以上のような解釈が可能であることは可能です。 ですが、そうにしても、通常は丁寧に理解できるように説明するものだと、思います。 ただ、それにもまして、脳原発悪性リンパ腫であれば、化学療法や放射線治療によって、治療することが可能ですので、なぜ、治療を行なわないのかが、疑問点として残ります。 根治的な治療が不可能であっても、放射線治療などによって、症状を緩和する余地も十分残っているのではないかと考えます。ですので、お気持ちはよくわかりますが、今は主治医の先生に対して否定的感情を持った疑問を抱くよりも、むしろお母様の症状を少しでもよくする方法はないものかと、前向きな疑問を呈した方がいいのではないかと存じます。 きわめて差し出がましいコメント、ご容赦いただければ幸いです。 そして、僭越ながら、お母様が少しでもよい状態でいられますよう、お祈り申し上げます。
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- rokutaro36
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はっきり言って、良く分からないのですよ。 まず、どうして「脳の悪性リンパ腫」と判断されたのか? わからないのですよ。 脳の悪性リンパ腫は、脳リンパ腫と呼ばれる疾患で、 10万人中1人もないという稀な疾患です。 なのに、突然、その稀な疾患であると診断された理由が わからないのです。 他のことも、何がどうなっているのか、わからないのです。 なので、ここは、セカンドオピニオンを受けるべきでしょう。 セカンドオピニオンを、単に他の医師の診察をうけることと 誤解している方が多いので、ネットで検索して、 正しい知識を得てください。 現在の主治医から、診療情報提供書をもらって、 他の医師の意見を聞くのであって、 勝手に他の医師のところへ行くのとは違います。
お礼
有難うございました。 以前に目の悪性リンパ腫を患ったので、そこから脳への転移を疑ったんだと思われます。 色々ありましたが、先月亡くなってしまいました。 本当に有難うございました。
お礼
有難うございました。 以前、目の悪性リンパ腫を患っていた事があった為リンパ腫を疑ったんだと思います。 先月に母は亡くなりました。リンパ腫って怖い病気ですね。