• ベストアンサー

成長で遺伝子は変化しない?

人間のメスは10代前半で子供を産めるようになりますが、初潮が来てすぐと、成熟してからとでは、遺伝子に特に変化はないのでしょうか? パソコンのデータみたいなイメージだと、完全体をコピーした方が良いように思えます。 いろいろな技術や能力を身につけてからの方が、それをコピーできそうで良さそうですよね。 「同じ血が」とはよく言いますし。 やはり遺伝子というあらかじめ決まった設計図を受け継ぐだけなので、早く産もうと遅く産もうと関係ないのでしょうか? 母体の体力的な問題は別として、生物として長く生きることで有利になる遺伝子の変化はないのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • daidou
  • ベストアンサー率29% (491/1687)
回答No.4

人間てのはおかしなモノで・・・ 子供の頃から、首に輪っかをはめて、首を伸ばすという習慣や 唇に円盤状の板をはめ、唇を大きくする習慣 身近な所だと、ピアスで耳に穴を開ける習慣など、 色々と身体を変形させる習慣があり、これは何世代も続いていたりするわけです もし、獲得形質(生後に獲得した形や性質)が遺伝子に書き込まれて、それが遺伝するのなら そんなことしなくても、はじめからそういう形の子供が生まれてくるはずです でも、耳にピアス穴があいて生まれてくる赤ん坊はいません 知識や知能面でも同じです やっぱり学校に通って勉強しないとダメですよね もし、遺伝子に知識情報が乗っかっていれば、勉強なんてする必要ないわけだしなぁ >初潮が来てすぐと、成熟してから・・・ 遺伝子は雌性と雄性の双方から半分づつ受け継ぎます 雌性からのみのように誤解されてはいませんか? 子供の遺伝情報は、父親の持つ遺伝情報の50%と母親の遺伝情報の50%から成っています >いろいろな技術や能力を身につけてからの方が、それをコピーできそうで良さそうですよね。 何もプラス要因ばかりが身につくわけではないですよ 事故などで体の一部を欠損してしまったら、大変ではないですか 交通事故で片足を失った親からは、片足のない子供が生まれる。なんて事は起こっていないですよね >生物として長く生きることで有利になる遺伝子の変化 有利になる変化も不利になる変化も、起こりません >「同じ血が」 これはむしろ生活環境の問題 例えば、スポーツマンの家庭にまれれば幼い頃からスポーツを身近に親しんでおり、習得のハードルが低いという事です

その他の回答 (4)

  • raiden787
  • ベストアンサー率37% (179/473)
回答No.5

>初潮が来てすぐと、成熟してからとでは、遺伝子に特に変化はないのでしょうか? ないです。 >パソコンのデータみたいなイメージだと、完全体をコピーした方が良いように思えます。 >いろいろな技術や能力を身につけてからの方が、それをコピーできそうで良さそうですよね。 遺伝のメカニズム的に不可能です。 >やはり遺伝子というあらかじめ決まった設計図を受け継ぐだけなので、早く産もうと遅く産もうと関係ないのでしょうか? その通りです。 >母体の体力的な問題は別として、生物として長く生きることで有利になる遺伝子の変化はないのでしょうか? ありません。 細胞分裂の際のコピーミスとか放射線や紫外線、一部の化学物質によって遺伝子が破壊されたり傷ついて変化することはありますけど、それを除けば遺伝子は生まれつきのものは一生変化しません。

  • Oubli
  • ベストアンサー率31% (744/2384)
回答No.3

あなたは遺伝子とか遺伝について、ちゃんと勉強しなおす必要があります。 日本の教育はどうなっているんだ!!

  • aries_1
  • ベストアンサー率45% (144/319)
回答No.2

出来れば、人間のメスではなく、人間の女性と書いてください。失礼です。 遺伝子が成長途中で変化することが無い訳ではありません。 細胞分裂の際、遺伝子の複製に失敗したり、遺伝子が欠けたりすると、遺伝子に変異が起こることがあります。 しかし、そのせいで両親の潜在能力(そんなものがあるかは分かりませんが…)が開花する訳ではなく、むしろ細胞が癌化したり、正常なタンパク質が作れなくなることもあります。 もちろん、何か急激な環境の変化に堪えられるようになることもありえます。 しかし、そのような変化は子供や孫の世代にはほとんど受け継がれません。 特に、遺伝情報に含まれないもの(=生まれてから身につけた能力)が受け継がれることはありえません。 しかし、熱帯地方でマラリアに対して抵抗性を持つ赤血球(鎌状赤血球)を作る遺伝子が広まっているように、周りの環境によって生存に有利な遺伝子(←遺伝情報として染色体に組み込まれています)が子や孫に受け継がれることはあります。 また、運よく生存に有利な突然変異の遺伝子(←これも染色体に情報が入っています)が何千世代も受け継がれると進化が起こり、新たな生物になる可能性はあります。 ところで、質問者さんが書かれた「パソコン~よく言いますし」という一節はどういう意味なのでしょうか? もしかして、パソコンと生物を同一視しておられるのでしょうか? 長文、失礼しましたm(__)m

  • okormazd
  • ベストアンサー率50% (1224/2412)
回答No.1

突然変異を除いて「生物として長く生きることで有利になる遺伝子の変化は」一般的にはありません。 獲得形質(経験や学習によって得た成果)は遺伝しません。 長島の息子も、野村の息子も野球はあまりうまくなかったような。

関連するQ&A