書物を読むことは良いことと言えるのか?
僕は今まで色々な本を読んで来ました。
今日、気晴らしに外出して20分くらいか散歩していました。
すると気温も良く暑くも寒くもなくて、ちょうど良かったです。
僕は古代人について想いを馳せました。古代人は確かに現代人のように微積分も出来ないし、文字が読めなかったり、科学や医学が進歩していなかったかもしれない。でも古代人と現代人では相対的にどちらが幸福と言えるのか?例えば第二次世界大戦の時の若者たちは幸福と言えるのか?独ソ戦でソ連軍は2700万人という膨大な死者を出しています。これで幸福と言えるのか?
僕は古代人と言うと牧歌的なファンタジーみたいな世界を連想します。天動説を信じ、世界は平らで、ギリシア神話を信じていたアテナイの人達。
現代人からすると馬鹿かと思うかも知れません。アリストテレスは「鰻は地中から自然に発生する」とか「重いものの方が軽いものよりも速く落下する」とか真面目に言っていました。
ただ、科学的には間違っていても、幸福とかに関してはやはり古代人と現代人で、哲学・宗教・思想などを考えてもそんなに変わらないのではないかと思うのです。
タイトルは「書物を読むことは良いことと言えるのか」でしたね。
僕の部屋は書物やら小説、参考書も多く、また図書館で色々借りて読んだりもしています。最近はヘミングウェイの『誰がために鐘は鳴る』とか読みました。しかし、書物を読んでいると疲れてきます。今は『現代思想史入門』というのを読んでいます。
僕は最初に書いたように勉強とか読書に疲れたら外出して20分くらい散歩をします。すると爽やかな気分になります。
現代の子供たちは勉強をしている人も多いと思います。中学受験、高校受験など、都会の人は算数とか英語とかやっていると思います。僕は地方の人間なので中学は普通の市立に行きました。
最近は不景気のせいか、真面目な生徒が多いようで嬉しいです。ただ、勉強のし過ぎは身体に悪いと思うんです。睡眠時間を削ったり、1日に何時間も勉強をしているのもどうかなと思います。
まぁ、それぞれの家庭で親子の考えもあると思いますので、よくは分かりません。
また話が脇道を逸れましたね(笑)済みません。
勉強とか読書は普通良いこととされています。確かに読書は色々な知識を得ることが出来るし、漢字や表現も学べます。中学生ならば、本さえ読む習慣があれば高校入試に有利です。
ただここで考えたいのは「人生」というスケールにまで拡張することです。そうなると却って読書ばかりしていると首とか肩は痛くなるし、血流にも悪く害なのではと思うこともあるのです。
長文大変失礼しました。この辺までにしておきます。
皆さんの意見を聞かせて下さい。宜しくお願いします。
お礼
お忙しいのに誠にありがとうございました。