赤字国債の残高を買い占めたら日本の株主になれますか

質問

素朴な疑問ですが
赤字国債の残高を買い占めたら日本の株主になれますか？

回答No.4

fujic-1990 · ベストアンサー

昔、外国に日本の事を「日本株式会社」と呼んでいた人もいましたが、日本国は株式会社ではないので、株主には成れませんし、日本の国債はすさまじい額になっていますので、買い占めはできませんが、

　仮に「妄想」として、質問者さんが"あらかた"の国債を買い占めることができたとしたら、総理大臣に解散を約束させることができるほどに、巨大な影響力を持つはずです。

　意図的に、銀行が持っている国債はそのまま持たせておくのが味噌です。

　そして、所有している「解散させないと、国債を全部売るぞ」と脅せばいいのです。

　売り注文を出した瞬間に大暴落します。ほかに巨額な国債を買い支えることはできる人や団体はいないはずですから（妄想中にライバルを入れますか？）。

　ライバルがいないとなると、国債を持っている銀行の資産価値も大幅に減り、銀行が貸し出しできる金額（ＢＩＳ規制）が激減しますので、各地で貸しはがしが生じます。

　すると、日本中で倒産が相次ぎ、大変なことになります。

　　たしか橋本さんが総理か大蔵大臣だったときに、「アメリカ国債を売らなくては」と言っただけで、アメリカ国債の価格がかなり下がって非難を浴びたと記憶しておりますが、それが記憶違いだったとしても、今、アメリカが中国に大きなことが言えない現実がそれを物語っています。

　国政担当者はそれを恐れて、（自分で考えて決めたふりをしつつ）言うことを聞くだろうと思います。

　大事なことは、完全に買い占めないことです。

　完全に買い占めてしまったら、大暴落しても損をするのは質問者さんだけですので、ほかの人は痛くも痒くもありません。

　影響力を大きくするには、他人を巻き添えにしなければならず、他人を巻き添えにするためには、他人（特に金融機関）にも国債を持たせておく必要が有るのです。

　そのあたりを、妄想といえども、考えて緻密な作戦を立てると、妄想が妄想の域を脱して、あともうちょっとで「未来小説」になります。

お礼

ありがとうございました。

回答No.3

oska

＞赤字国債の残高を買い占めたら日本の株主になれますか？

質問者さまの質問は「日本国の債権者になれば、日本を支配できるのか？」「影響力を行使できるのか？」という意味ですよね。
答えは・・・。
残念ながら「ＮＯ」です。
ソウルオリンピック終了後に国家破産した、南朝鮮（韓国）という国がありました。
莫大財政赤字で、通貨のウォンは大暴落。
ＩＭＦが「南朝鮮に資金援助して欲しい」と、世界中に呼びかけました。
が、「南朝鮮に資金援助するのは、ドブにカネを捨てるのと同じだ」と欧米各国は拒否。
申し訳程度の資金援助しかしていません。
世界で唯一、日本だけが莫大な資金援助を行なったのです。
※南朝鮮の教科書・新聞・政府公表では、全く公にしていないので南朝鮮国民は知りません。^^;
つまりは、紙屑の南朝鮮国債を購入したのと実質的に同じですよね。
が、今の南朝鮮は未だに反日国家を標榜していますよね。
幼稚園児が用いる教本から大学まで、「反日思想教育一色」です。
※南朝鮮（韓国）では、教育の自由がありません。政府が決めた国定教科書しかありません。
全く、日本の影響力はありませんよね。
大阪府枚方市出身の明博大統領なんか、徹底した反日思想・活動家ですよね。
※大統領任期満了後に、逮捕予定。
中国にも、１９７２年以降６兆６千億円もの資金援助＋技術支援を行なっています。
が、全く日本の影響力はありません。
世界最大の反日国家として、今でも君臨していますよ。
習近平時代になると、日中戦争が起きる可能性が囁かれています。
日米連合と中韓反日連合の戦いですね。
※１２０％近い可能性で、在日米軍は機能（作戦行動）しませんがね。
※米英軍事同盟下でも、フォークランド戦争で米軍は軍事行動を一切拒否した実績があります。
カネを出しても、何も影響力を行使する事は出来ません。
未来永劫特権利権を持つ特定外国人に対しても、全く影響力を行使できませんよ。
同じ事です。
唯一影響力を行使できるのは、自由主義国且つ法治国家に存在する民間組織だけです。
株主・債権者の力は、強いですよ。^^;

お礼

ありがとうございました。

回答No.2

seble

株式会社でも、株券と債券（社債）は別なので、債権をいくら買い占めても経営権は握れません。

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

pusai

『株主』にはなれません

国債は『債券』であって『株券』ではありません
日本は『国家』であって『株式会社』ではありません

お礼

株式会社ではないから無理なのですね。ありがとうございました。