- ベストアンサー
狂犬病のような人
狂犬病のような人がいます。 何か気に入らないことがあるとカーッとなるのか、時間が経過しても熱い怒りをこめたままいつでもどこでも怒鳴り散らせる人。 私が怒鳴られたわけではありませんが、話を聞いてみると怒鳴られるような話ではなく、怒鳴られた方も何故怒鳴られたのかまったくわからず困惑。 狂犬病のような人だと感じ、病んでる危なさを感じましたが、性格的なものなのか精神の病なのか? 狂犬病のような人間って実際多く存在しているのでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
http://blog.zaq.ne.jp/taikiyo/article/235/ セロトニン欠乏脳 恐怖・驚き・怒り・悲しみ・喜びなどの感情は人の精神から発せられるもの、と解釈されることが多い。其の為に精神の未発達や精神の異常は人を狂わせるのだ、と決め付けられてしまう。果たしてそういう結論で良いのだろうか? 情動を動かすメカニズムはもっと科学的に説明される必要があろうと思います。 例えば、乳飲み子が大人にあやされても云うことを聞かずに手足をバタつかせて泣き叫ぶ様は、狂ったように見えるものです。その時に母親がお乳を与えると表情を和らげてゴクゴクと飲み続ける。 この状態の乳飲み子はお腹が空いて血糖値が低下している。血糖値が低下している時は、アドレナリン・ノルアドレナリンなどの興奮作用を齎すカテコールアミンが過剰に分泌されている。 これが乳飲み子の興奮の機序です。 しかし、大人になると少々の諍いでカテコールアミンが過剰分泌して激しい情動に駆られても、それを鎮めるセロトニンやギャバなどの神経伝達物質が働いて怒りや興奮は中和されて、やがて時間と共に人は落ち着きを取り戻すのが普通です。 では、セロトニンやギャバが不足してしまうと如何なってしまうのだろうか? ちょっとしたことに瞬間湯沸かし的に興奮して、興奮と云うストレスそのものが更に興奮に拍車を掛けて、セロトニンやギャバから興奮抑制と云う中和作用が働かず、怒りや興奮は延々と続き、周りの者からは狂人のように映るであろう。 神経伝達物質セロトニンも抑制性アミノ酸ギャバも物質ですから、使われれば使われるほど目減りしてしまうものです。 勿論、減ってしまう物質でも、栄養から作られるのですから普通は心配ないのですが、そうではない人たちもいます。それは、栄養不足の人・大酒家・甘いお菓子漬けの人・ストレス過多の人たちには、セロトニン・ギャバの合成材料であるビタミンB群・トリプトファンが不足して、そのためにセロトニン合成されずに、興奮を抑えられなくなる方が多いです。 厄介なことにセロトニンやギャバは外部から補われても、脳の血液脳関門で通過を遮断されて脳内に入ることができなくて、減る一方です。 しかし、外部から補われても血液脳関門を通過できない、更に、使うと目減りする物質であるにも関わらず、健全な食生活を保つ人たちには脳内で作り続けられている、と云うことを意味します。 異常行動を引き起こしている人は全て異常者、と捉えるのではなく、背景に何が潜んでいるのか? それを解明しないと、薬を飲んでも、カウンセリングを受けても治るものじゃないのでしょうね。 質問者さん自身の問題ではないようなので、概論として申し上げました。
その他の回答 (3)
- atcoffee
- ベストアンサー率16% (184/1091)
狂犬病って知ってる?w 狂犬病:神経系を冒され、興奮状態となり、よだれを流し、全身の痙攣(けいれん)・麻痺(まひ)を起こして死に至る。 そりゃ狂犬病じゃなくて○○○○ 知的障害者や精神障害の方は自分の思っていることと反することが起こるとそれに対処できなく怒鳴り散らすようなことはよくあります。 また脳に腫瘍などが出来たことが原因で急激な性格変貌を起こす人も居ます。 原因は様々です。
お礼
病気なら心配ですね。。 ありがとうございました。 遅くなりましたが。。
境界性パーソナリティ障害ですね。 本人が自覚してカウンセリングなどを受けるなどして意識的に是正していかない限り、治りません。
お礼
ありがとうございました(^-^) 遅くなりましたが。。
- mwl1787
- ベストアンサー率8% (69/829)
狂犬病のような人ではなく、単なる狂人じゃないですか。 あんまりいないと思いますよ。
お礼
ありがとうございました(^-^) 遅くなりましたが。。
お礼
勉強になりました。 いずれにしても可哀想な状態ですよね。 ありがとうございました(^-^) 遅くなりましたが。。