- ベストアンサー
国境なき医師団
将来、看護師として、海外での仕事に興味があるのですが、 国境なき医師団の一員である看護師さんは、どんな方が多いのでしょうか? やはり、テキパキされている方が多いのでしょうか。 やりがいはあるのでしょうか? 身近にそのような人がいないのでよく分かりません。 金銭的な面でも余裕のある方じゃないと、厳しい世界なのでしょうか。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
知人の話なので伝聞ですが、その知人は赤十字の人間で、国境なき医師団と連携した活動をしたことがあるそうです。 その知人いわく、国境なき医師団は基本的にフランスの組織なので、フランス語ができないととても不便なのだそうです。 日本支部のhp(http://www.msf.or.jp)では「最低でも英語が必要」とありますが、海外で活動する場合はフランス人が責任者になっていることが多く、事実上はフランス語が主体です。ただしフランス語ができなくてもアフリカや中東などの紛争地域の言語に精通していると歓迎されるとも聞きました。 テキパキした作業が必要かというと、それよりも物事に動じない神経の太さが大事なようです。 災害地でほとんど道具がないような状況の中、出産をフォローした話しを聞きましたが、赤ん坊を取り上げた後で摘出した胎盤を地面に捨てたら、すぐに数匹の犬が奪い合うようにして食べてしまったそうです。 そんな状況でうろたえずに作業することを求められると考えると、やはり並の神経では務まらないですよね。 やりがいはもちろんあると思います。 渡航や現地で滞在する費用、食費などは支給され、それとは別に月給も出るので、金銭的に余裕がなくても参加可能です。
お礼
コメントありがとうございます。 フランス語、英語ともに頑張って勉強しようと思います。 覚悟をきめて参加できるようにしたいです。