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抗がん剤混注業務のリスクについて
抗がん剤混注業務のリスクについて教えてください。 病院薬剤師への就職を考えていますが、抗がん剤混注における被爆が心配です。 もちろん、安全対策もされているとは思いますが、完璧ではないように感じます。 特に妊娠への影響が、たとえわずかなリスクとはいえ気になります。 業務のリスクがどの程度のものなのか、また実務についている方で何か気になることや、病院を選ぶ際気をつけることがあれば教えてください。 よろしくお願いいたします。
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抗がん剤の調整時、点数加算するため、クリンベンチは準備されていると思いますので、その前提で考えてみますと。 (1)抗がん剤調整時に、シリンジとバイアルの間から数滴こぼれる。 (2)数時間後、乾燥によりこぼれた抗がん剤が粉塵となる。 (3)次回クリーンベンチ作動時に抗がん剤の粉塵を吸入する。 このようなリスクが想定できます。 特にランダなどプラチナ製剤などに注意が必要だと思います。普段注意してこぼれた所を拭取っていても、毎日の作業の積み重ねでクリーンベンチから噴出す風で室内に溜まる可能性があります。このため定期的にすべての掃除が必要だと考えられます。 作業に必要なガウンや手袋など使い回すか使い捨てるか、病院ごとに扱いが異なると思います。 また、勤務シフトの都合で何人もの職員が使うので、丁寧に扱う人やそうでも無い人などまちまちなことも困るものです。 まあ大丈夫と考えずに、初心を忘れず細心の注意を払いながら作業するべき業務の一つだと思います。 病院薬剤師を希望されているとのお話で、希望と不安が入り混じったような気持ちだと察します。 ただ病院は患者様のためにあり、どの部署でも、治療で必要なら危険もいとわず作業を行っています。実際に仕事して見れば、そう心配するほどでは無いことがわかるはずですが、もし気づいた点があれば、遠慮なく指摘して、安全で確実な業務に改善すれば良いと思います。
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- USB99
- ベストアンサー率53% (2222/4131)
薬剤師さんではないのですか? それなら自分で調べられるはずでしょう。それをしない時点で、向いていないと思います。
お礼
回答ありがとうございました。
- ebisu2002
- ベストアンサー率59% (1878/3157)
抗がん剤を扱う機会は多いものの、がん診療連携拠点病院等の方が管理意識は高いであろうと想像されます 小規模施設では設備が充分でない可能性が増えてきます とはいえ、他の方もお書きのように、医師、看護師、各種技師など他の医療職のリスクと比べた場合には、特別に危険とは言えない程度ではないかとも想像されます
お礼
回答ありがとうございました。
- ShowMeHow
- ベストアンサー率28% (1424/5027)
まあ、病院で働くこと自体、細菌や ウイルスに接触する機会は増えますから、 リスクがないこととは言いませんが、 クリーンベンチ等を使い、 マニュアルどおり手袋をして、 間違いのない作業をすれば、 被爆することはまずありません。 まあ、病院を選ぶ際に、 ・ちゃんとした設備があるか、 ・手順がきっちり定められているか、 ・手順を守っているか、 などをみておいたほうが良いと思います。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。 参考になりました。