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悪性リンパ腫の抗癌剤の影響
2週間程前にうちの愛犬が悪性リンパ腫にかかっているとの診断を受けました。病院での初診を受けた時はほぼ絶望的な状態で一か八かで抗癌剤を投与しました。1度目の抗癌剤は効果が見られなかった(腫瘍の縮小)のですが、2度目の抗癌剤で腫瘍が縮小されました。腫瘍の大きさは胃→小腸にかけて食べ物を通る道を閉鎖してしまっている位大きなもので2度目の抗癌剤で胃全体に広がっていた腫瘍が3cmまで縮小され、先週3日間錠剤の抗癌剤を投与し病院で検査を受けた結果現在は5mm程までに縮小されたとの報告を受ける事が出来ました。今後もウチの愛犬の体調と相談しながら抗癌剤で治療を進めていきますが、担当の獣医さんに「抗癌剤は人体にも影響がありますので絶対に触らないで下さい。錠剤の抗癌剤は残ったものは病院で処分するので必ず持ってきて下さい。点滴での抗癌剤を投与した場合、3日間くらいは尿、排便に抗癌剤が排出されているので、その間に尿や排便に誤ってふれてしまった場合は必ずすぐに手を洗って下さい。」等の注意を受けました。抗癌剤は健常な人間にそんなに悪影響なのでしょうか?もちろん、触らない様に極力気をつけていますが、もし・・・万が一、知らないうちに触れてしまったらどうしたら良いのでしょうか?? 又、先週の日曜日に注射で抗癌剤を投与しましたが時間の都合で点滴で投与する予定が注射での投与となりました。点滴と注射での抗癌剤の効き目は異なったりするものなのでしょうか?折角うちの子の体調も抗癌剤に耐えられるまでに回復しているのに、効果が点滴より注射の方が落ちてしまったりするのかも。。。と思うと不安です。病院の先生には効果が現れているうちに癌細胞を叩けるだけ叩いて(出来るだけ縮小させてる、もしくわ滅亡(?)させる)しまいましょう!」と言われていたので、私の都合でうちの子の症状を悪化させたりしたら。。。 お忙しいところ大変恐縮ですが、何かアドバイスや知っている事がありましたら教えて下さい。 宜しくお願い致します。
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- m-u-b
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獣医師です。 ご質問を見る限り、きちっとした病院で治療をしてもらっている印象を受けました。 癌に対する化学療法はいくつかの方法があります。 その上でオーナーの都合、患者の状態を考えながら決定していきます。 今回、点滴で入れる予定が注射になったということですが、 抗がん剤の中には静脈点滴でしか入れれないものも確かに存在します。 そういう意味では効果に差が出てくる可能性もあるとは思いますが、 実際に現場で診断、治療している獣医師が判断したのであれば、 我々はあくまで実際に患者を診ていない外野ですから 口を挟めませんしまた挟むべきではないと思います。 ただ質問者さんの不安な気持ちも十分に理解できます。 そういった不安な事、疑問点、それらを今の獣医師に相談してみてください。 特に癌の治療は患者、オーナー、獣医師(病院スタッフ)によるチーム医療です。 しっかりとした信頼関係があって初めて成り立つものだと思います。 また抗がん剤自体や化学療法後の尿についてですが触って大丈夫とはやっぱり言えません。 ただ、触れたら即アウト!という類のものではありません。 少しでもリスクを回避するための指導だと思ってください。 消化器型のリンパ腫はオーナーにとっても患者にとっても大変な病気だと思います。 質問者さんも心配しすぎで体を壊さないよう、御自愛ください。