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足を組むのは身体に悪いのでしょうか?
椅子に座っている時に足を必ず組む人がいます。 特に外国人にそれも白人に多いと思います。 足を組むのは 長いスパンでみると身体になにか影響があるのでしょうか?
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足にとっても、背骨にとっても負担になる体勢であるため、足を組むことはやめたほうがいいでしょう。 毎回同じほうの足を上にして組む体勢だと、身体のバランスはどんどんと歪んでしまいます。 その結果、骨盤も開いてしまうため、早く良くする必要があるでしょう。 自分にとって楽な体勢を探した時に、自然に足を組むようになっていたという人も少なくないでしょう。 それから、足を組んで座っていると、自然と身体が前のめりの体勢になっています。 背筋をピンと伸ばした状態では、足を組むとかえって疲れてしまうからです。 そのため、「足を組む癖がついている人=身体が前のめりになっている人」ということになり、猫背に繋ってしまうのです。 一生懸命意識して姿勢を良くするストレッチをしているのに、気付けば足を組んでいたなんてことになると、その効果は感じられなくなります。 足を組んで座ることは癖となってしまっているので、自分で足を組まないように意識しているつもりでも、気付いたら組んでいたということもあるでしょう。 そういったことを避けるために、膝と膝の間に常に何かを挟んでおくという方法もおすすめです。 例えば薄手のクッションなどです。 両足のもものあたりに少し力を入れないと、そのクッションが落ちてしまう状態にする。 こうしておけば、無意識のうちに膝を組もうとするとクッションが落ちてしまうので、意識して姿勢を良くすることができるようになるはずです。
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- o120441222
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「脚を組まない方がいい」という人はだいたい骨盤が歪むからといいます。骨盤や背骨など骨の情報を正確に知るためにはレントゲンが絶対に必要です。骨盤は外から半分も触れることができません。電気製品だって中を開けて見てみないと確定的なことは言えませんよね。 脚を組むことと骨格の歪みですが、人間は生活の中で色々な行動します。例えば歩く、走る、階段、仕事、家事、趣味などです。それらの行動が椎間板の劣化や軟骨の減りに(一部)関係しており、関節の結合部である軟骨が変性するので骨格の歪みが生じてきます。脚を組む行為というのはそれら人間の生活行動の一部なので、仮に脚を組む行為をする人で骨格の歪みが発見されても、歪みの原因が “脚を組む行為” だと断定できないはずです。 例えば、100人ぐらいあつめ全ての人でレントゲン検査をする。20人は毎日10分脚を組んでもらうグループ、20人は20分、20人は30分、20人は40分、そして最後の20人は一切脚を組んではいけないというグループです。これらを一定期間行い、明らかな優位さが認められれば 「脚を組む行為が骨格の歪みに影響がある可能性がある」 ということができると思います。しかしこれも可能性の段階です。 関節の動きを見れば脚を組むとは股関節の屈曲+内転の動きです。関節の可動域に意識的に制限を課すこと(例えば全く正座をしないなど)は関節にとっては良くないことだと個人的には思っています。関節に動かしていない範囲があると、固くなり動かなくなるからです。肩や膝では顕著で、股関節も可動域制限を受けやすい関節といえます。 足を組むという行為は体重がかかっているわけではありませんし、股関節の内転という動きは他の日常生活ではほぼありません。ですから脚を組む行為は医学的・解剖学的に考えれば悪影響はまずありえないと考えます。ただし、腓骨頭と呼ばれる脛の外側にある骨のでっぱりがありますが、その周辺に障害を受けやすい神経があります。足を長時間組むことによりその神経に傷がつき、ダメージを受けることがありますのでお気を付けください。 ちなみに、プロの整体師っていません。整体師やカイロプラクターは国家資格ではありませんので、誰でも明日からなれてしまいます。いわゆる自称ってやつです。長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
- 2012tth
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そんなに単純な事では、無いらしい… 以下は、プロの整体師さんのブログです。 http://ameblo.jp/tibaseitaiin/entry-10584272454.html 足を組むのは良いの?悪いの?