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「〇〇に強いコンプレックスがあります」
と友人から言われたら、どう応えたらいいでしょうか? 初回はなだめるようなコメントをしたと思います。 ところが、再び言われました。(メールの会話です) 私にもコンプレックスはありますが、所詮それと上手く 付き合う(克服するよう努力する・生きていく中で昇華 する)のは自分しかいないと思うので、普段はなるべく 伏せて、”己の問題”としています。 そもそも”コンプレックス”ってそんなに前面に出すこと? 、、とも思ってしまう私ですが。。 それとも、コンプレックスにもよるのでしょうか? ※その友人(高校時代の同級生・40代既婚男性)の コンプレックスとは「子供がいないこと」でした。
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そのコンプレックスに関わる本人の経験によるのだと思います。 兄弟にコンプレックスを抱いている、と言ったらそれをすべて説明するのは大変だし、いちいち他人にわかってもらえるとも思えないし。 こだわりや食わず嫌い程度なら乗り越えられますが、弱点になってしまって見たくも聞きたくもない状態なら、近寄らない方がいいコンプレックスもあります。おっしゃる通り自分の問題なので、放っておいたらいいと思います。 静かにしておくというのは、そんなのコンプレックスの内に入らないよ、との否定もしないということです。ただれた皮膚のように、触るだけでも痛みますから。なだめるコメントとはその痛い部分に軟膏を塗ろうとしてただ痛い思いを引き伸ばしただけかも知れません。 治して上げたい気持ちはわかりますが、ただの同情と同意だけを必要としている場合もあります。それはこの質問サイトでも同じです。
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- pluto1991
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コンプレックスは圧力ですから、外側から自分に対してかかってくるものなのでしょうね。 自分はどうでもよくてもです。 質問者さんに「〇〇に強いコンプレックスがあります」 と打ち明けるのは、 言葉を返すと「〇〇を話題にされるのが嫌だから、そのことに触れないでほしい」 と事前にお願いをしているのでは? 若ハゲの人とか、あえて自分から話題に出して、影で言われる前に公の話題にしてしまう。 「もちろん自分でもわかってるさ。はい、この話はここまで」 という感じと同じ気がします。 絶対秘密で育毛剤使うよりも、みんなの前で「育毛剤高くてたまらん」って言ってしまってから使ったほうが気が楽な場合もあります。コンプレックスに対する対応方法は人それぞれ、性格によるものでしょう。
お礼
>コンプレックスに対する対応方法は人それぞれ、性格によるものでしょう。 本当にそう思います。 彼は奥様とも仲がよく、頻繁に旅行に出かけている様子でそういう意味では幸せそうです。 子供がいないことを必要以上に意識し過ぎに感じてしまいました。 私の姉や友人にも子供がいない人は何人かいますが、それを「コンプレックスだ」と(思っていても)打ち明けてきた人は一人もいないので。。 実際、何事にもクヨクヨするタイプのようです。 ”防御策で”というのは確かにそうだと思います。 だからこそ、メール上でもなるべく子供の話は避けて旅の話などしていたつもりです。 今回は彼のコンプレックスに対してではなく、一般的なこと「誰にでもコンプレックスってあって、~~」のような返答をしたところ、「結局は自分で乗り越えないといけないことですから」という反応でした。 回答どもありがとうございました。
- sweet76
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子供がいないっていうのは学歴コンプレックスなどと違って、いろいろ複雑なこともありますからね。 本人が割り切ったとしても両親だの親せきだの難しい問題があると思います。どういう理由で子供ができなかったのかもわかりませんし・・・。 あと、どういう状況で言ったのかにもよると思うんですよ。 仮にその人が奥さんと人知れず不妊治療なんかしてた場合(そうじゃなくてもあきらめきれていないなら)、人の子供の話とか、妊娠の話とか聞いててつらいんだろうし、それがつらいってことを責めるのもちょっとね・・・と思うんです。 子供がいないことがコンプレックスですっていうのは、暗にそういう話を聞きたくないっていう意思表示のための防御策なのかもしれませんしね。 言われたときにはそういった話題をしてはいませんでしたか? じゃなければ、誰かに何か言われた後だったのかも?? というわけで、ほかのことと、子供っていうのは、今の日本社会に置いては同じコンプレックスとして比較するのはちょっと難しいかなあ・・・と思います。 もっというと、コンプレックスよりもっと重い話だと思いますしね。 よって、それは少し許容してあげたら?と思うんですが。
お礼
回答ありがとうございます。 実は、子供がいないことが「コンプレックス」と言えるのかも疑問でした。 たとえばマザー(ファーザー・カイン)コンプレックスは、本人にしか全容はわからない、いえ本人も一体その”わだかまり”が何であるか解らない場合もあると思うのに対し、”学歴がないこと”もそうですが、”子供がいない”とは一つの事実です。 受け止め方次第とも思われるのです。 最初に”告白”されたのは、なんというか「突然」です。 近況報告の中でそのコンプレックスについて書かれていました。 ですから仰るように、それが「暗にそういう話を聞きたくないっていう意思表示のための防御策」と受け止め、メール上でもなるべく子供の話は避けていたつもりです。 今回は彼のコンプレックスに対してではなく、一般的なこと「誰にでもコンプレックスってあって、~~」のような返答をしたところ、「結局は自分で乗り越えないといけないことですから」という反応でした。
補足
3月に海外から帰省した時、同窓会を企画してくれるような優しい人なのですが、結果的には成功したにも拘わらず、裏の苦労話と共に ”子供の話になると言葉が出なくなり、幹事のような中心ポストは嫌だ”と再び「強いコンプレックス」を持ち出されたので、少しやれやれと思いました。 ならば最初から幹事役を誰かに廻すなどすればいい、と感じてしまいました。 更には次回の帰省さえ決定していないにも拘わらず「次回、幹事は遠慮したい」とも宣言され、正直気分を害してしまいました。
お礼
>ただの同情と同意だけを必要としている場合もあります。 そう感じます。 私は「少しは癒せるかな」程度で、「治してあげよう」なんて思わないませんし、結局”本人にしか解決できない”と結論づけてしまいます。 今回は彼のコンプレックスに対してではなく、一般的なこと「誰にでもコンプレックスってあって、~~」のような返答をしておいたところ、「結局は自分で乗り越えないといけないことですから」という反応でした。 回答ありがとうございました。
補足
実は、子供がいないことが「コンプレックス」と言えるのかも疑問で”心理学”かな、やっぱり”アンケート”か、、と結局こちらに落ち着いたしだいです。 たとえばマザー(ファーザー・カイン)コンプレックスは、本人にしか全容はわからない、いえ本人も一体その”わだかまり”が何であるか解らない場合もあると思うのに対し、”子供がいない”とは一つの事実です。 受け止め方次第とも思われるのです。