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条件付き確率の公式

条件付き確率の公式で P(A∩B)=Pa(B)×P(A) というものがあります P(A∩B)は AとBが起きる確率 Pa(B)は Aが起きた状態でBが起きる確率 だと思うのですが、それだとどちらも同じ意味のように思うのです... 何が違うのか、わかりやすく教えていただけると助かります お願いします!

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noname#173903
noname#173903
回答No.1

こんにちは。 Pa(B)はAが起きているという前提でBが起きるという確率です。 したがってAが起きるかどうかの確率は含まれていません。 それなら単純にBが起きる確率と言ってしまえば良いのではないかと 思ってしまいますが、 Aが発生するかどうかでBの発生確率が変わってくる場合もあるので、 このような紛らわしい言い回しをしているのだと思います。 例を一つ上げておきます。 P(A)::トランプからカードを引いたときにスペードのキングが出る確率 P(B)::トランプからカードを引いたときにスペードが出る確率 Pa(B)はすべてのトランプからスペードのキングを抜いた状態で カードを引き、スペードが出る確率なのでP(B):と同じではありませんね。

hire-ton-mennti
質問者

お礼

よくわかりました。 納得できてスッキリしました 例まであげていただいて、丁寧な説明ありがとうございます!

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