取り締まりにあって、サインを拒んだと言う事は、
oresamaさんは違反をしていないのですね?
もしこの後、裁判があって出頭命令があった時に、
違反をしていないと言う証拠を提出できなければ、
有罪と言う事になりますね。
パトカーに追尾されて捕まったとなると、
パトカーの追尾方法の不備か、スピードメーターの
検査期間切れなどの、警察側の不備を立証できないとつらいですよね。
実際に、警察のスピード取り締まり方法には、色々と問題もあり、
誤認検挙されてしまう人も大勢いる様なのですが、
なにせ『我々が法律だ!』と言う人達を相手に
喧嘩しなければならない訳ですから、
こりゃもう、かなり不利ですよね。
雑誌に載っていた誤認検挙された例を挙げると、
『バイクで50km/h制限の道を、前の車に合わせて60km/hで走行中、
隣を同型のバイクが100km/hくらいで抜いて行った。
その後自分が呼び止められ、50km/hオーバーで検挙された』
『バイクで50km/h制限の道を60km/hで走行中、
バックミラーに白バイが猛スピードで追い上げて来るのが映り、
接近して来たところで赤灯が点灯。そのまま停められ、
40km/hオーバーで検挙された』
『バイクで片側1車線の狭い道を走行中、
後ろから猛スピードで接近する自動車を確認。
左右に避ける事が不可能だった為、スピードを上げて
逃げようとしたところ、突如赤灯が点滅。その車は
覆面パトカーで、50km/hオーバーで検挙』
数字などは違っているかも知れませんが、ざっとこんな感じでした。
こんな状態でも、もし証言をしてくれる目撃者がいなければ、
『検挙された犯罪者』と『清廉潔白な警察官』の証言だけでは、
圧倒的に不利な状況に追い込まれる訳ですよ。
Nakaさんは『あなたは大手を振って、また普通に運転できるということになります』
とおっしゃっていますが、不起訴処分は、あくまでも
起訴されなかった、刑事罰が下らなかった、と言うだけで、
免許の減点だけはシッカリ行なわれる事があるそうですので御注意を。
う~ん、やったんだったら素直にサインしちゃった方が
楽だったんじゃないかな~と思うんですが・・・。