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試料が少なく共洗いする量を確保できない場合
標準液を希釈するために、シリンジを標準液で共洗いするのですが、 用意してある標準液の量が少なすぎて、共洗いする量が確保できません。 この場合、シリンジの共洗いのような前処理はどのようにすればよいと思いますか?
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共洗いは、正統な方法では無く、「早く操作をしたい」という実験者の便宜的な手段です。 1) 奇麗に洗って、乾かしてから使う。 この変法に、アルコールで洗えば、素早く乾燥できます。これは、実験の際に、習うハズですが。 2) 必要な数だけ買う。 シリンジなら、1本2万でしょうから、10本買っても20万。 私の研究室だと、アルコール洗浄かな。論文が書けそうなら、10本くらいは用意しますが。
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- Saturn5
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回答No.1
完璧な方法ではないのですが.... (1)器具は全て乾燥状態にします。 ※水滴が付いていると溶液の濃度が変わります。 (2)共洗いした溶液を捨てずに再利用します。 付着しにくい容器ならば共洗いの必要自体がありません。 付着しやすい容器ならば、事前にその分を容器に付ける必要があります。
質問者
お礼
共洗いした溶液を再利用というのもありなのですね。 ありがとうございます。
お礼
ありがとうございました。
補足
共洗いは正当な方法ではないのですね。きれいに洗って乾かした後も必ず共洗いをするものだと思っていました。 ちなみに新品のシリンジなどは、買ってそのまま使用して良いものなのでしょうか?表面に製造段階の薬品などが残っていたりしないのでしょうか? 化学のバックグラウンドがほぼありませんので、恥を忍んで質問致します。