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推理ものでオススメの作品を教えてください。
推理ものでオススメの作品を教えていただけませんか? 小説・映画・ゲーム・ドラマ・・・なんでも構いませんが、ゲームに関してはなるべくフリーゲームでお願いします。 又、ドラマでしたらオススメの話などがあれば、お願いします。 漫画で言えば『金田一少年の事件簿』のような、小説で言えばアガサ・クリスティの『青いゼラニウム』『蒼ざめた馬』のような、怪奇(ホラー)ミステリーのようなものが好きなのですが、あくまで完全にトリックであり、超常現象などは一切ないものでないと苦手です。 というか、超常現象だとかオカルトめいたものに見せかけた殺人事件を解決する・・・という設定が好みなんです。 推理ものは子供の頃から好きなのですが、まだまだヒヨっ子ですのでよろしければ教えてください。 参考までに、既読・プレイ済みの作品、及びお気に入り度です: ・アガサ・クリスティはメジャーなのはほぼすべて、ミス・マープルシリーズがお気に入り ・シャーロック・ホームズシリーズ→ 好きです。が、ほぼ幼少時代に読んだので思い出補正かかってる可能性が・・・ ・『名探偵コナン』→ 面白くはあるんですけども、(わざととはわかっていても)トリックがありえないほど面倒なのが多いと、登場人物が全員超人なのがちょっと・・・読んでいて楽しいことには楽しいです ・『すべてがFになる』→ 設定は面白かったのですが、あまりコンピューターに詳しくないのでとりえあずコンピューターいじればどうにでもなるんじゃ・・・という程度にしかわかりませんでした ・『DS西村京太郎サスペンス』、同じく山村美沙→ わりと好きなゲームです。時刻表トリックには悪戦苦闘しましたが・・・ ・『男鹿・角山殺しのスパン』→ 面白そうな設定だったのに、えっ?これで本当に真実?と新事実を待っていたら結局そのまま終わったのでそういう意味では驚きました。あまり好きではないです ・『十角館の殺人』→ クリスティリメイクのようで好きでしたが、実は密室じゃなかったり実はクローズドサークルじゃなかったり・・・というのがちょっと反則なんじゃ・・・とは思いました ・『時計館の殺人』→ かなり好きです。 ・『容疑者Xの殺人』→ 好きです。が、ガリレオさんは超常現象を科学でうんたら・・・と聞いていたのでもしかして作品のなかでも異質なのを引き当ててしまったんですかね・・・? ・『電脳山荘殺人事件』→ 好きです ・『殺戮にいたる病』→ 最後にうわああああってなりました。が、なるべく叙述トリックはなしでお願いします。 ・『TRICK』→ 手品とか、ホラー風味なのも、面白い!とは思いますけど、メインのトリックがだいぶ前から読めてしまったり・・・ 宜しくお願い致します。
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横溝正史作『獄門島』『悪魔が来りて笛を吹く』『八墓村』など金田一耕介シリーズ(角川文庫)。 アーロン・エルキンズ作『古い骨』『呪い!』など人類学者ギデオン・オリバー・シリーズ(ハヤカワ・ミステリアス・プレス文庫、ハヤカワ・ミステリ文庫)。 京極夏彦作『姑獲鳥の夏』など京極堂シリーズ(講談社ノベルス、講談社文庫)。 ディクスン・カー作『妖魔の森の家』など(創元推理文庫)。 マイ・シューヴァル+ペール・ヴァールー作『笑う警官』(角川文庫)。 岡嶋二人作『クラインの壷』『そして扉が閉ざされた』(講談社文庫)。 島田荘司作『Pの密室』『ロシア軍艦幽霊事件』『暗闇坂の人喰いの木』『魔人の遊戯』など(講談社文庫)。 都築道夫作『猫の舌に釘を打て』(講談社大衆文学館コレクションほか)。 笹沢佐保作『人喰い』(双葉文庫ほか)。 リチャード・マシスン作『奇術師の密室』(扶桑社ミステリー文庫)。 アントニイ・バークリー作『第二の銃声』(創元推理文庫)。 エラリー・クイーン作『ギリシア棺の謎』(創元推理文庫)。 ドナルド・A. スタンウッド作『エヴァ・ライカーの記憶』(文春文庫、創元推理文庫)。 クリスチアナ・ブランド作『はなれわざ』(ハヤカワ・ポケット・ミステリ)。 テラー要素が強いぶん、謎解き要素が弱いものでは、 フランシス・アイルズ作『殺意』(創元推理文庫)。 アイラ・ギャビン作『ブラジルから来た少年』(ハヤカワ・ミステリ文庫)。 パトリシア・ハイスミス作『見知らぬ乗客』(河出文庫)。 ルース・レンデル作『ロウフィールド館の惨劇』(角川文庫)。 D.E.ウェストレイク作『斧』(文春文庫)。 スティーブン・キング作『グリーン・マイル』(新潮文庫)。 京極夏彦作『嗤う伊右衛門』(中公BIBLO、角川文庫)。 ウィリアム・アイリッシュ(コーネル・ウールリッチ)作『幻の女』(創元推理文庫)。
- reviewer
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<国内> 「日本のクリスティ」と称された著者のレトロな正統本格探偵小説で 仁木悦子 猫は知っていた http://www.amazon.co.jp/dp/4591116778 オカルティックな不可能犯罪に名探偵・神津恭介が挑む本格探偵小説で 高木彬光 人形はなぜ殺される http://www.amazon.co.jp/dp/4334740502 <海外> 英国の旧荘園邸宅が舞台の本格推理作品で ジェームズ アンダースン 血染めのエッグ・コージイ事件 http://www.amazon.co.jp/dp/4594052215 切り裂かれたミンクコート事件 http://www.amazon.co.jp/dp/4594052606
- hs1510
- ベストアンサー率27% (443/1640)
こんいちは。 「超常現象だとかオカルトめいたものに見せかけた殺人事件を解決する」と言う設定に合っていると思います。 「バチカン奇跡調査官」 (藤木 稟) シリーズ 修道院で起きた処女懐胎事件。これは奇跡か、悪魔の罠か…!?バチカンの密命をうけ、天才神父コンビ、ここに降臨!空前絶後のミラクル・エンタテインメント。
その御嗜好なら、当然ディクスン・カー(あるはカーター・ディクスン)は読まれているかと思うのですが、念のため。。 「赤後家の殺人」「妖魔の森の家」 他多数あります。 日本人でしたら、 三津田信三の「~の如き~もの」シリーズはどうでしょうか。おおむね合理的な解決が図られていると思います。たくさん出ていますが、「首無の如き祟るもの」「山魔の如き嗤うもの」「水魑の如き沈むもの」が良いと思います。 島田荘司も怪奇趣味をまぶしている作品が多いです。「暗闇坂の人喰いの木」「北の夕鶴2/3の殺人」がホラー度が高いと思います(もちろん、完全に合理的な解決が図られています)。
お礼
いえ、カーも読んだことはありません! どの作品も、ものすごく自分にあっていそうです・・・! さっそく薦められた作品から読んでみようと思います。 ありがとうございました!!
お礼
「バチカン奇跡調査官」実は、別の方に薦められたことがありまして、公式サイトだけはチラっと見せてもらっていました・・・ ちゃんとした殺人事件、そしてトリックがある系のシリーズだったんですね! さっそく読んでみようと思います。 ご回答ありがとうございました!