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「これは!!」というミステリ、教えてください!
こんばんは。 ミステリ小説がすきなんですが、最近わたしの中でヒットする作品がなくて困ってます。 ミステリなら何でもいいわけではないんです!好きなタイプがありまして、「アクロイド式」といいますか「文章のトリックもの」が好きなんです!! 今まで読んだ中で良かったのが 『アクロイド殺人事件/アガサ・クリスティ』 『ハサミ男/殊能将之』 『十角館の殺人(&館シリーズ)/綾辻行人』 ↑です。これらに似た作風で、これらを上回るような作品、ありませんか?? ミステリマニアの方、よろしくお願いします!!!
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質問者が選んだベストアンサー
叙述トリックがお好きなんですね。私も叙述トリックは大好きです。 OKwaveでも「叙述トリック」で検索すると、たくさんオススメ作品が出てきますよ。 中でも私のオススメの作品は 「殺戮にいたる病」我孫子武丸 「ロートレック荘事件」筒井康隆(#2さんと同じですね) 「慟哭」貫井徳郎 「占星術殺人事件」島田荘司 あと、泡坂妻夫さんの作品は面白いですね。 「しあわせの書」のしかけには驚きますよ。よかったら是非。
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- gohara_gohara
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No.1さんがお勧めしている東野圭吾さんの作品ですが、『悪意』などはどうでしょうか。 殺人事件の容疑者と刑事の手記を繰り返しながら、容疑者の動機を探る…というものなのですが、完全にそのトリックに引っかかりました。 No.5さんのお勧めしている『慟哭』の著者・貫井徳郎さんの作品で『追憶のかけら』も見事だと思いました。
お礼
他の回答者様のご意見にプラスしてお答えいただき、ありがとうございます!!大変参考になりました★☆
毎度この方をお勧めして…気がひけるのではありますが。 倉知淳 「星降り山荘の殺人」 舞台は雪に閉ざされた山荘 役者は男女合わせて九人 演目はもちろん殺人 著者はあくまでもフェアに読者へ挑戦する です。 だまされたと思って読んでみてください。 ってやっぱりだまされるんですけど。
お礼
ごめんなさい・・・・この作品、読みました;; たしかに「だまされた!!」と思いました!まさかあんなトリックとは(笑) 思い出させていただいて、ありがとございました♪
- heisenberg
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それでしたら 是非 お薦めしたい作品があります。 △「踊る人形」 コナン・ドイル デザイン化された人間の形が それぞれ abcde・・・と 或る特定のアルファベットに対応し それに依って 単語を形成し 文章を綴る・・・。そして 秘められた想いを伝える・・・。 英語に於いて 最もよく使用されるアルファベットはどれか?それが或る位置にある単語にはどんなものがあるか? シャーロック・ホームズと弟子のワトソンは 様々の単語を 文脈の中で整合性を勘案しつつ 一つずつ特定し 或る悲しい愛に起因する難事件を解決します。 まさに あなたにピッタリの一冊だと 思います。他の作品は読まなくとも 是非 これだけはお読みください。(他の投稿者の皆さん ごめんなさい。m(_ _”m) ) ただ 残念ながら 現在 絶版で 入手は 古本屋か図書館に頼らざるを得ません。ネットで神田の古書店を検索してみたら 有るかもしれません。県立図書館や国会図書館も有望です。
お礼
なんか難しそうだけど・・・・面白そう!! 絶版ですか・・・残念!!図書館に問い合わせてみますね。 情報ありがとうございました!
映画にもなったので、もうお読みでしょうか? 真保裕一の「ホワイト・アウト」はどうでしょう? 「文章のトリック」と言えるかどうかはわかりませんが、 ラストはけっこう、「えっ!ありかよ?!」って感じでしたが。 途中も、スリリングで面白かったですよ
お礼
いえいえ読んでおりません! 映画の影響で、アクション小説(もしくはハードボイルド?)だと思っていました; 映画のほうも見ていないので、これは読むしかないですね!! 情報ありがとうございました★
- Mock_Hatter
- ベストアンサー率44% (79/176)
叙述トリックと言っていいかどうか判りませんが ジョン・ディクスン・カー『火刑法廷』 これは忘れるわけにはゆきませんね。 あと、大馬鹿叙述トリックもので 中西智明『消失!』 のちに作者が失踪したという噂が流れ「中西智明消失事件」などとネタにされた本です。
お礼
あはは★面白い展開ですね!! そんなオプション話があると、とても興味をそそられます(笑) ありがとうございました!
- kappath
- ベストアンサー率36% (20/55)
ハサミ男、面白いですよね。 No.5さんが紹介している慟哭も最高です。 で、僕がおすすめしたいのは、 「13階段/高野和明」 「99%の誘拐/岡嶋二人」 「グレイヴディッガー/高野和明」 「パーフェクト・プラン/柳原慧」 ですね。
お礼
はい!ハサミ男は私の中のベスト1です!!映画はどうかと思いましたが(苦笑) それはさておき、なんだか良さそうなタイトルの数々☆タイトルから読みたい気分にさせてくれますね! ご回答ありがとうございました。
- Mock_Hatter
- ベストアンサー率44% (79/176)
今となっては古典的な作品ですが、 小泉喜美子『弁護側の証人』 モーリス・ルブラン「ルパンの逮捕」 ミステリではなく、純文学のほうになりますが、これも叙述トリックものとして 芥川龍之介「奉教人の死」 谷崎潤一郎「私」 これは小説ではないですが、映画で『スティング』 なんてのはいかがでしょうか?
お礼
へぇ・・・スティングもそれ系なんですか??ぜひ観て見ますね☆ ミステリ意外にもこういったトリック作品があるんですね。参考になります、ありがとうございました。
- char2nd
- ベストアンサー率34% (2685/7757)
栗本薫さんの「ぼくらの時代」はどうでしょう。女史のミステリデビュー作で江戸川乱歩賞受賞作です。 読み終わった後、「おい、それはないだろう!」と叫びたくなりました。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797496029/250-2250679-7710619
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません!! サイト拝見しました。面白そうな作品ですね♪ ご回答ありがとうございました!
- yue-moon
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こんばんは。 文章のトリックものということなら、 歌野晶午さんの「葉桜の季節に君を想うということ」がお勧めです。 最後に、「えっ!?」と思い、私は一気に読みきりました。
お礼
ああ!そういうの好きです!! オススメありがとうございます!読んでみますね!!
- 2199
- ベストアンサー率14% (74/524)
二階堂黎人の「猪苗代マジック」は文章モノトリックとしては面白いですね。ラスト三行のドンデン返しです。他にも館モノあり、本格ありで結構楽しめますよ。
お礼
そうなんですか?!さっそく探してみます! 情報ありがとうございました☆
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お礼
たくさん教えていただいてありがとうございます! どれも知らない作家さんばかりなので読みがいがありそうです☆ 一応全部チェックしてみて、少しづつ読んでみますね!!