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”だしー”という言葉で、次から次へと繋いゆくのは?
サッカーの選手がヒーロインタビューなどで答えている際、気になったことがあります。 「・・・・・・・・だしー、・・・・・・・・だしー、・・・・・・・・・・だしー、・・・・・・・・・・。」というように、 話を適当に切らず、”だしー”という言葉で、次から次へと繋いゆくような気がします。 この傾向は、若い選手に多いようにみられます。 なぜ、こうなるのでしょうか、教えて下さい。 あるいは、私だけの感じでしょうか。
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現代の若者の傾向として人と対立しない、過激な言動を避ける、断定しない、等の特徴が見られます。 これは戦後の腹をすかせて生きるのに必死であった若者と違い、食うための心配がなくなって人との共存に重きを置くようになったからだと思います。 「だし~」だけではありません。以下全部断定を避けるための表現方法です。 1.「田中君があ」と不必要に延ばす言い方。延ばして時間を稼ぎ、人を傷つけない適切な表現方法を模索している。 2.「田中君とかが」田中君と断定しない。ほかにもいるというニュアンスをもたせる。 3.質問でもないのに語尾を上げる言い方。質問文の形にして断定を避けている。 4.「~になります」という言い方。~ですと断定しない。 5.部分があるという言い方。 6.いいと思うではなく、「いいかなって思う」という言い方。
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- donfun27
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同感ですね。 最近、とても気になってました。 「・・・だしー、・・・だしー」とか「・・・しましたし、・・・しましたし」など どうも聞いていて、なんだか聞き苦しいんですよ。 「・・・です。・・・でした。」と締めてくれたほうが聞きやすいです。 それに心に響くと同時に良い印象を与えると思いますね。 例えば先日、ある選手が 「たくさんの応援に感激しましたし、それでいいプレーをしようとしましたし・・・」と いうようなコメントをしていました。 「たくさんの応援に感激しました!それでいいプレーをしようと思いました。」と 言ってもらったほうが心にストンと入ってきて感動しますね。
お礼
早急な回答ありがとうございました。 この質問を考えているとき、私だけの感じかな、と疑っていましたが、 他の方も同感とわかり、安心しました。
- keirimas
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ボールを相手の攻撃の外に’出し’て味方に’繋ぎ’ながらてシュートすることを目指すサッカー選手にとって、 話を適当に切ると相手にボールを取られる恐れがあるので、 確かにそういう話し方は若い選手に多く見られます。
お礼
早急な回答ありがとうございました。 なるほど サッカーの選手はボールを繋ぐように、話を繋いでゆく、 のですね。
お礼
早急な回答ありがとうございました。 なるほど 今の若者は、人との共存のため、断定を避ける、 ということですね。