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ユーロ危機

ギリシャ、スペイン、イタリアなど、人のふんどしで相撲をとっているような国々のせいで、ユーロ(ユーロ圏)が危機的状況をむかえています。まじめにやっているドイツ、フランスは頭のいたいところでしょう。世界経済にも影響がでるということで、国際通貨基金、国連などが加わって、難局をのりこえようとしています。国連といったって、結局米ドルと円が頼みの綱です。また円が使われるのかとおもうとやりきれません。 ところでユーロ加盟国ではあっても実質ユーロ圏ではないイギリスってこの話題ででてこないですよね。同じヨーロッパの先進国なのにもかかわらず。これは普段はけっこう大きな顔をしているイギリスも、経済立て直しに影響するほどの「お金」の実力はもちあわせていないってことなのでしょうか? ただマスコミがとりあげないだけですか?(そういえばロシア・中国も)

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  • gokakukei
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回答No.4

> ギリシャ、スペイン、イタリアなど、人のふんどしで相撲をとっているような > 国々のせいで、ユーロ(ユーロ圏)が危機的状況をむかえています。 いいえ、これは経済の原則としても間違っています。 世界に黒字国があるということは、その反対に必ず赤字国があるということでしかありません。 基本投資は自己責任です。買うのか買わないのかは投資家の判断であり投資家の買いがギリシャ、スペイン、イタリアをあのような状態に持っていっただけです。 また現在問題になっているEU各国の国債、つい数年前までギリシャ国債はランクAであり、スペイン国債はトリプルAとされ喝采でした。それが市場の判断であり、市場関係者に絶大な強い信頼を得ている格付機関の格付けでした。 > ユーロ加盟国ではあっても実質ユーロ圏ではないイギリスってこの話題ででてこないですよね。 まぁユーロ問題に隠れてイギリスの問題はあまりニュースになっていませんが、イギリスは緊縮財政推進など誤った政策を乱発しているので相当危険な状態になっています。オリンピックがあったのでその特需で多少問題表面化が遅れていますが、来年はイギリスも大変な自体になるでしょう。 来年の経済は大問題の年であり、イギリスが先かEUが先か(あるいはアメリカが先か)という状態です。ガソリンが気化してあたりに充満しているような非常に危険な状態になりつつあり、このまま行くと来年にどこかの時点で引火します。その着火をするのがイギリスなのか、EUなのか、アメリカなのかという事態です。

yuka2002
質問者

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その他の回答 (4)

  • mekuriya
  • ベストアンサー率27% (1118/4052)
回答No.5

欧州債務危機問題は、各国の電源構成を見れば分かりやすいです。債務破綻危機にあえいでいる国は、化石資源、水力資源に乏しく原子力発電をやっていない国ばかりです。スペインは原子力発電が無いわけでもないが、何十年か前に社会労働党政権が発電所の新設を凍結・中止してしまったのでシェアは限定的です。火力依存度が高い順番に問題が表面化しているってことです。ギリシャなどは火力依存度が90%を越えている。ユーロ安になればなるほど火力発電所の燃料となる石炭・石油・天然ガスの費用は増大しますから、どうにもなりません。スイスなどは水力発電と原子力発電でほぼ100%の需要を賄えているばかりかイタリアなどに電力を輸出する余裕すらあります。そういうスイスだから、ユーロに加盟しないわけです。オーストリアは水力が豊富で水力発電で2/3にもなる。そういうオーストリアだからこそ原子力発電に頼らずに済んでいる。イギリス・ドイツ・フランスはそれぞれ原子力発電をしていますし、石炭資源も豊富です。 でもイギリスは余りドイツ・フランスに歩調を合わせようとしていません。それはイギリスが金融立国で、イギリス政府は金融業界の利害で動いているからです。それがイギリスが通貨をユーロに移行しなかった理由でもある。イギリスのEU脱退は時間の問題かも知れません。イギリスはもはやかつての大英帝国ではなく、ただ先進国の一角というだけです。国連の常任理事国という地位と名誉を保持しているが、経済的に外国を助けるなどという余裕なんか全然無いのです。 お花畑の民主党政権はどこにでも良い顔をしたくて、やみくもに内外に金をばら撒きたがるので大金持ち気分の痴呆老人の徘徊みたいなものです。実際は莫大な借金を抱えているのに、痴呆だからお金持ちになった気分でいます。できもしない約束を野放図に内外とも大盤振る舞いしたがる。余りにも馬鹿すぎる。 EUに倣って、日本は東アジア共同体を目指せと叫んでいたあの男はどうしてるんですかね。 豆が欲しいか、そらやるぞ。そういえば、国連で温室効果ガス排出量25%削減だのとできない約束をしておきながら、原子力発電を止めて火力発電所を増やせという。余りにも支離滅裂だ。余りにも馬鹿すぎる。

yuka2002
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  • baa3desu
  • ベストアンサー率50% (5/10)
回答No.3

イギリスは、ユーロ加入を断った記憶があります。イギリスはアメリカと一体ですからドルの価値が下がると困ります。何しろドルは世界中を駆け巡っていますので、ユーロ決済が増えるとドル(アメリカ)がつぶれます。 余り詳しくは判りませんが、どこかの産油国のユーロ決済を、強引にドル決済に戻したと、そのためにフセインが死んだと聞きました。これって正しいかどうかは自信がありませんが、多分、少しは当たっていると思います。

yuka2002
質問者

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回答No.2

ギリシャがもう一度メイソンに土下座して経済支援してもらう事 ギリシャがメイソンを裏切らなければ こんな事態は起こらなかった

yuka2002
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回答No.1

  >まじめにやっているドイツ、フランスは頭のいたいと なにか勘違いしてませんか? ユーロと言うふんどしを締めて喜んでるのはドイツ、フランス ギリシャ、スペイン、イタリアのおかげでユーロが安く放置され大儲けをしてます。 円が使われるのは良いことです、円が外に出て行けば円安になって日本企業も潤うでしょう。 1円円安になればトヨタは300億円儲かります。 Panasonic、ソニーなども大儲けします、そうすれば日本経済も浮上する。 これをドイツがやってるんです、ユーロを導入したことでユーロ圏内では固定為替と同じ効果が出る つまりドイツの経済力が強くなてもドイツ通貨が高くならないからドイツ企業は儲け続けられる。 本来なら経済が強くなると通貨高になり企業の利益が減るんだけどね。  

yuka2002
質問者

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