- ベストアンサー
固定資産税について質問します。
土地面積以外の条件は同じと仮定して 200m2以下の土地の物件の固定資産税100000円とすると200m2以上の土地の物件の固定資産税はどのぐらいの額になるのでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
■土地が更地の場合 広さによる差異はないので、200m2以下でも、200m2以上でも、固定資産税は同額の100,000円。 ■住宅が建っている場合 200m2以下の部分は課税標準額×1.4%×1/6、200m2超の部分は課税標準額×1.4%×1/3となる。 仮に、200m2以下というのを200m2とした場合、課税標準額は、42,857,143円。 次に、200m2以上というのを300m2、課税標準額を先程と同額の42,857,143円とし、固定資産税を算出すると、 固定資産税 = 200m2以下の部分 + 200m2超の部分 = 42,857,143円×200m2/300m2×1.4%×1/6 + 42,857,143円×100m2/300m2×1.4%×1/3 = 66,667円 + 66,667円 = 133,334円 土地が広くなればなるほど、減額される割合が小さくなるので、固定資産税は高くなっていきます。 また、ご存知かと思いますが、固定資産税とは別に、都市計画税というのも納税する必要があります。 都市計画税の場合も、更地であれば差異はありませんが、住宅が建っている場合、200m2以下の部分は、課税標準額×0.3%×1/3、200m2超の部分は、課税標準額×0.3%×2/3で算出されます。