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おススメの小説教えてください!
こんばんは!読書の秋というコトで小説を読みたいと思うのですが何かおススメありませんか? 秋の夜長にこの1冊をというのを教えていただきたいです。 最近は十二国記を紹介されて凄く面白かったので同じ系統ので教えてほしいです!! 出来れば恋愛小説以外でお願いします(m。_。)m
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十二国記の陽子と同じように異世界で王様になる話でしたら、角川ビーンズ文庫の「まるマシリーズ」をお勧めします。十二国記とは全く雰囲気が異なる話で好みも分かれるとは思いますが、NHKで十二国記の次番組としてアニメ化もされています。 中華風、ということでしたらコバルトの「風の王国」ビーンズの「彩雲国物語」X文庫の「雄飛の花嫁」等がありそれぞれ面白いとは思いますが、恋愛が絡んでいます。 あとは同じ系統と言えるかどうかは分かりませんが「銀河英雄伝説」がいいです。十二国記の作者、小野不由美が文庫の一冊に解説を書いているのですが、なんでも十二国記の設定はこの小説からヒントを得たのだとか。十二国記好きなら読んでおくのもいいかもしれません。 「雄飛の花嫁」以外はシリーズもので、全てそれなりの巻数があるので秋の夜長にはぴったりだと思います。
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- mappimappi
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ずばり デルフィニア戦記(茅田砂胡著) 西の善き魔女(荻原規子著) 銀河英雄伝説(田中芳樹著) です! どれも私が主に小~中学時代にはまったご本です!ちなみに私も十二国記好きです! ★デルフィニア戦記 グリンディエタ・ラーデン通称「リィ」は十三歳の少年だが、ある日異次元(のような)世界に落とされてしまう。そこで出会ったのは立派な体躯だけれども優しい心の持ち主の男性だった。それもただの男性ではなく、王座を追われた王様だった!? という、一見ありがち(?)な設定なのだけど、すごく奥が深いのでぜひ読んでいただきたいです。ところどころを今でも覚えています。私もしばらく疎遠だったのですが、最近茅田さんの新シリーズを読んで、最熱しています(新シリーズといっても、デルフィニアと別シリーズのスカーレット・ウィザードの続編のような感じになっています)続編も含めたら40冊近くあるので秋の夜長には最高ですよ! ★西の善き魔女 フィリエルは人も限られた寂しい土地で暮らす少女。密かに華やかな世界を夢見ているが、現実は世話をしてくれているホーリー夫婦と、天文台に住むルンペンシュツルツキンなる滑稽な男の子との平和だけれども退屈な日常。しかしある日、友人の計らいで舞踏会に参加することになったフィリエル。粗末なドレスと母の形見だという豪華な首飾りをつけて勇んで向かうが、大変な運命が彼女を待ち受けていて!? 作者の荻原規子さんは「勾玉三部作」という作品を書いた児童文学作家として有名ですが、西の善き魔女はちょっとタイプが違います。恋愛要素も入ってはいますが、全てではありません。これも私の中で忘れられないシリーズです。全五巻+外伝と、少し短めではありますが、人間らしいキャラクターがファンタジーには珍しく、魅力的ですよ。 ★銀河英雄伝説 銀河帝国ゴールデンバウム王朝に貧乏貴族の子として生まれたラインハルトは、ゴールデンバウム王朝を、貴族を、憎んでいた。彼には憎むだけの正当な理由があった。彼の一番大事な姉アンネローゼを、時の皇帝が権力に飽かして召したからである。「俺がいつかあいつらを蹴散らしてやる!」幼い頃に誓った願いは、成長するにつれて野望をのみこんで大きくなってゆく。 ところ変り、同じ頃、自由惑星同盟では、ヤンという若者が頭を抱えていた。歴史家を目指しながらも、なぜか軍人という望まざる途が開けていってしまう。歴史家として歴史の傍観者たりたいと願えば願うほど、彼の武勲は高まり「ミラクル・ヤン」「戦争の天才」として祭り上げられてしまう。 当時ラインハルトの住む銀河帝国と、ヤンのホームである自由惑星同盟は長期にわたり戦争状態にあった。専制君主制を良しとする銀河帝国と、共和民主制こそが至宝とする自由惑星同盟と、お互いが自分達の正義を信じて疑わず、相手に押し付けようとしているのだった。やがてラインハルトとヤンの人生は交錯し、様々な人の人生を巻き込んで、壮大なスペースオペラを奏でるのである。 私はこの作品を知るまで田中芳樹は正直言って好きではなかったし、この作品以外は読みたいと思わないのだけれど、銀河英雄伝説は本当によくできた作品だと思います。作者はとても頭が良いことがわかるし、普通戦争物ともなれば兵器とか戦争のシーンばかりの描写になりがちなのに、しっかりと人間模様が描かれているところが憎いです。経済、宗教、さまざまな思惑、事件…まさに国の歴史をそのまま描いたような感じです。ひとことで言えば「善き専制君主制と、腐敗した共和民主制のどちらが人間にとってよいのか」という作品ですが、ひとことであらわせないものがあります。ヤンの人生哲学にはかなり影響を与えられましたし、100人以上登場する登場人物の誰もが各々の人生の命題を持っている。そんな感じで奥が深いです。冊数は2001年に出た新装版で18巻+外伝くらいです。 かなり長くなってしまいましたが、おすすめしたいものばかりです。ぜひぜひお読みいただきたいです。
- j2ee
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「流血女神伝シリーズ」(須賀しのぶ・集英社コバルト文庫)がおすすめです。カリエは猟師の娘として育ったが、皇子の身代わりとなることをいきなり強制される。ジェットコースター、という比喩がふさわしい、続きが毎回楽しみな作品です。登場人物たちが魅力的でありかつ「生きている」ように感じられますし、キャラクターとしても、かっこいい男が目白押し、かっこいいお姉さまもあり、いきな女友達もあり、と魅力的です。 「帝国の娘」→「砂の覇王」→「女神の花嫁」→「暗き神の鎖」→「喪の女王」の順に読むのがおすすめです。楽しんでいただければ幸いです。
お礼
すごいおもしろそうですね!!登場人物が「生きている」感じとのことで読んでみようと思います! おすすめの順番まで教えていただいて感謝します。 回答ありがとうございます☆
- rosencross
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十二国記面白いですよね(*>ω<*)ノ" 自分のオススメは、 角川ビーンズ文庫の彩雲国物語デスw 舞台は中国風の場所で1人の女の子の奮闘(?)日々的な内容です 巻が進むにつれて面白さがUPしてきます($'m`★) 参考までに↓ http://www.kadokawa.co.jp/saiunkoku/ ホラーでもよければ・・・・ 奈須きのこさんのDDDとかもいいです。 一時期はまってました。 http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2836092
お礼
彩雲国物語ですか!凄くおもしろそうですね(^ω^*) DDDも不思議な感じでおもしろそうです! 探して読んでみます☆ 回答ありがとうございました!
お礼
「まるマシリーズ」アニメで見たことがあるのですがギャグ??と思ったのですが小説もそんな感じなのでしょうか?一度読んでみようと思います。彩雲国物語がおもしろそうですね♪たくさん紹介していただいてありがとうございます☆ 回答ありがとうございました!