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「AおよびB」とは?
「AおよびB」の意味が分かりません。 ただなんとなくこんな感じかな~?位の感性はあるのですが正確な意味がわかりません。 ネット辞書でしらべてもさまざまな意味が出てきてどの様に解釈してよいか分かりません。 つまり私の質問は「AおよびB」という文面が出てきた場合どのよな判断が国語的に正しい判断になるのか?という質問です。よろしくお願いします。
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- hakobulu
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(#22) 1. >≪両地域の交流が必要になった場合に、どちらかを誤用としなければコミュニケーションができなくなる≫のですか?じゃあその場合どちらかの言語が誤用になるんですか?そんな馬鹿な!? : 単に意味が通じない、ということではなくて、「ひとつの用語にはひとつ(だけ)の定義」が必要でしょ、という意味です。 2. ><殆んどの人には通用しない> なんでそれが分かるんですか?独断と偏見ですか?そうなると「あ~~そうだったんですか~知りませんでした」とは答えられません。 : 感覚として、「通用しない」とい確信はありますが、質問者さんのお好きな学問的根拠に基づくならば、それはわたしの場合ありませんので、「と思う」と言うしかないですね。 「あ~~そうだったんですか~知りませんでした」 と答える必要は全く無いのであって、 「あ~~そうだったんですか~わたしとは考え方が違いますね」 で済むことです。 こうした、違った考え方を持つ回答を、どのように受け止めようと、それは質問者さんのご自由です。 3. >「誤用」にあてはまるのか?と疑問を呈しても問題はないでしょう。 : むろん、どんな新たな疑問が生じてもそれは個人の自由です。 しかし、それと同様に、今回は置いておきましょう、と答えるのも自由でしょう。 「通用する」というのはどういう意味で言っているんですか? 「独断」とおっしゃいますが、それをどのように定義しているのですか? とわたしがいちいち質問してもいいのですか? 4. > いやそれが今までの人生の中で齟齬が生じなかったんですよ、最近ある参考書を読んで「及び」が使われていたんですが、その時に「え?両方?それとも「両方」+「どちらか」なのか?どっちなんだ?」と人生で初めて齟齬を感じましたよ。 : 突然そのような疑問を抱いたのだとすれば、その参考書の筆者の感覚がおかしい、というだけのことじゃないですか? そのような疑問を抱かせるような記述をすること自体に問題があります。 (#23) 5. >どちらの意味でしょ?また特にあまり関係のない回答であるなら飛ばして貰って構いませんが、ちょっと言っている意味がわからなかったもので : (2)≪同じであるとまずい、という根拠は特にありますか。≫=「一般市民の感覚を同じにして何が悪い?」 のほうですね。 6. ≪それがまさしく誤用だと言っているわけです。 「及び」にORの意味は無いのですから。≫ いやだからorの意味だと思っている人はどうなるんですか?という意味であって、その意味で「川」と「river」の例で示したわけです。 もっと分かりやすい具体例を出せば 方言ってありますよね?その方言しか知らないお爺さんお婆さんは標準語を喋らないので方言は誤用ですか?という意味で聞いている訳です。 : 方言は標準語に訳すことができますよね。 つまり、標準語に対応しているわけです。 自国語しか知らない日本人とアメリカ人の間でも、「川=river」であることがわかれば話は通じますし、それを誤用と言う必要はありません。 これは、「川=river」という定義が認知されているからです。 しかし、「あなた=I」と信じている人がいれば、それは誤用だと言わざるを得ないでしょう、と申し上げているわけです。 今のところは、 「正しいと認知されている定義とは異なる定義に基づいて、ある表現をすること」 と誤用を定義できるのかな、と思います。 誰が正しいと認知するのか、とおっしゃると思いますが、それは、「そうした共通の認知が必要と考える人々」とでもいうことになりましょうか。 他人と同じ認知は必要ない、という人には及びがどんな意味であろうが、関係ないはずです。 7. >これは「日本語」と「英語」と「韓国語」と「フランス語」は皆違いますがその用語を使ったからって「誤用」とはならないからです。ご自身の言っている事は「私は日本人だから外来語は誤用だ」いうニュアンスで聞こえるからです。 : 6をお読みいただいておわかりだと思いますが、それは誤解です。 8. >「A及びB」という単独の意味では「&」のみの意味になる理由は何ですか?という意味です。 : 個人的感覚です。 9. >しかしながら【最終的に「ミカンはリンゴよりは【好きではない】」といった答えが暗黙のうちに想定さる】のであれば最終的と暗黙を省いた上では殆ど似た意味になるということになりませんか? : それは違います。 「暗黙」というのは無意識を意味するわけです。 わたしたちはなぜ無意識的に「および」と「もしくは」を使い分けているのか、ということを論じているわけですから、暗黙の意図を無視すると意味がなくなります。 【】でわざわざ囲ったように、 【最終的に「ミカンはリンゴよりは【好きではない】」という意図になります。 【最終的にミカンもリンゴも好きです」という意図とは明らかに異なりますよね。 たしかに、 【ミカンもりんごもどっちも好きなんだけど、最終的に「ミカンはリンゴよりは【好きではない】」 という意味なわけですが、この人の言いたいことの本質は、前半の前振りとしての要素ではなくて、あくまで後半の要素である、ということが重要なのです。 前振りが同じだから、全体的にも同じことを言っているのだろう、というのは本質を見誤る結果につながります。 10. ≪及びには&の意味しかないからです。(とわたしは思っているからです)≫ そうではなくてですね「&」の意味しかないと思わない人からしてみるとどうなるんですか?と聞いているわけです。後ほど述べて頂けるようなので期待しています。 : ですから、その場合は、その人が誤用している、ということです。 誤用を認めない以上、「わたしはそう思わない」という水掛け論にしか(お互い)なりませんから、どうなるもこうなるも、進展しようがないでしょうね。 (#24) 11. >しかしご自身は「及び」とか「もしくは」には類似性があることを認めてますよね? : 類似性があるからといって定義まで同じにはなりません。 類似性があるように見えるのは、あくまで視点や立場の違いである、ということを述べてきたつもりですが、総括に再度まとめましたのでよろしく。 12. >自転車と歩行者の場合「両方通行していなければ通行不可能」という意味になってしまいますよ? : それは、「通行可能なのは何か?」ということについて述べているからです。 【通行可能なのは!】両方。 なのですから、同時に通行する必要はありません。 一方は、 「行くべき場所はどこですか?」と尋ねているわけです。 【行くべき場所は!】両方。 と答えたら、両方に行かなくてはいけなくなります。 どちらも&ですが、【何に対象とした&なのか?】という点に留意する必要があるでしょう。 13. #25の次の部分には先にお答えしておきます。 >no.24の2に「付け加えずに成立しません。詳しくは総括のほうで。」と書かれていますが何処に書かれているのか良く分かりませんでした : これは#21の補足6で述べられた内容についてのことですね。 再掲してみます。 > (1)・hakobuluさんは「~A及びB--」とした場合「~」+「A及びB」+「--」=andやorの意味合いになる場合があるが「A及びB」そのものはandである。と言いたい訳ですよね? しかしながらこれを論破してみると (2)・「A及びB」という単独性は状況や文全体の前後関係などによってandやorに変貌するわけだから「A及びB」がandやorという意味に変わる可能性を秘めているという事になるわけです。なぜならもし(1)が正しいとなると文全体の場合「の中で」とか「から選択すると」などのorに変わる言葉を付け加えなければ成立しないからです。 : 『「A及びB」という単独性は状況や文全体の前後関係などによってandやorに変貌するわけだから「A及びB」がandやorという意味に変わる可能性を秘めているという事になるわけです。』という部分、わたしの言っている意味を取り違えています。 『「A及びB」がandやorという意味に変わる可能性を秘めている』のではなく、 『「A及びB」を含む文がandやorという意味に変わる可能性を秘めている』という意味です。 総括でも書きましたが、視点や立場を変えると意味が変わって受け止めることも可能になる、という意味。 ちょっと違うかもしれませんが、 「花子さんに飴をあげた」は、花子の立場からすれば「太郎さんから飴をもらった」という意味になりますが、だからといって「あげた=もらった」ではない、ということです。 その意味で、なんらかのほかの要素を[付け加えずに]「あげた」「もらった」だけで、andやorという意味に変わる可能性は[成立しません]。 と申し上げたわけです。
- hakobulu
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さて、ここらで整理したほうが良いと思うので、そろそろ総括に入ります。 基本的に、今回の表現でわたしが何を言いたいのか伝わらなければ、それは、わたしの表現力の限界だと思います。 もし、何が言いたいのか伝わったようでしたら、それで十分と思っています。 言いたいことはわかったが、この部分はやはり同意できない、納得できない、あるいは、逆に、この部分は同意できる、などときれいにまとめてください。 水掛け論は不毛ですので、極力避けましょう。 よって、以後は、わたしの記述した文章の意味が理解できない場合にだけ補足いただいたほうがよいと思います。 必要と判断した内容については、端的に回答する予定ですので、ご了承ください。 1. まず、大前提として(わたしの見解を)確認しますが「AおよびB」は、「A&B」という意味です。 「AorB」という意味はありません。 2. しかし、【異なった視点や立場】から「AおよびB」を含む文を見た場合、あくまで結果として、「A or B」という解釈が可能な場合もあります。 「電池回収箱は市役所およびコンビニにあります」という市長の発言は、 「電池回収箱は市役所&コンビニにあります」という意味です。 「両方にあります」という意図なので「および」を使ったということです。 この場合、市民側としては、 「電池回収箱は市役所もしくはコンビニにある」 つまり、 「電池回収箱は市役所orコンビニにある」と言っていいように見えます。 なぜなら、【どちらか一方に行けば】電池回収箱はあるからです。 そうすると、ここが重要なのですが、市民側としては、 「電池回収箱は市役所もしくはコンビニに【行けば】ある」 つまり、 「電池回収箱は市役所orコンビニに【行けば】ある」 というのが、市長発言に対する正しい解釈になると思います。 ところが、「電池回収箱があるという事実自体は、あくまで市役所&コンビニ」 なわけです。この文と、 「そのどちらか一方に行けば電池回収箱がある」 という文とは基本的に構造が異なっていることを、(市民側としては結果的に同じ意味になるので)無視してしまいがちになるのだと思います。 この例のように、&の意味限定で言ったことを、【視点や立場の異なる人が】orの意味に解釈して良い場合は往々にしてあります。 しかし、その解釈は、必ずしも、「及び」に&の要素があるという意味ではありません。 それは、あくまで、上の例で述べたように、「両方にある(&)」が「どちらかに行けばある(or)」という意味に解釈できる、というだけのことであって、「ある=行けばある」とは、意味していることが別物であることを理解する必要があります。 つまり、「及び(=&)」が示す内容と、「orと解釈できる内容」が示す内容は異なっているのですが、あまりに接近した意味を持つため、その区別に気づかないだけです。 「及びという&の示す内容」と、そこから派生した「orと解釈できる内容」が異なるということが理解できれば、「及び」がorという新たな解釈を派生させることはあっても、「及び」自体にorという要素が含まれていないことも理解できると思います。 3. さて、そのように言える根拠は何か、ということを再三おっしゃっておられて、また再三お答えもしているのですが、大事なことでしょうから、ここでももう一度触れておくほうが良いと思います。 端的に言うと、個人的な感覚です。 個人的な感覚は聞きたくない、とおっしゃるのであれば、そのようにおっしゃっていただければ良いと思います。 専門家ではないので、学問的な根拠を示すことはできません。 ただ、素人の範囲で確認できることのひとつにネット辞書があります。 最初の頃に応酬材料として上がっていたように思いますが、改めて触れておくだけの価値はあるかもしれません。 まず、「および」の同義として、 「と。ならびに。また。そして」をあげている辞書があります。 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=%E5%8F%8A%E3%81%B3&stype=1&dtype=0 ほとんどは、&の意味であることはおわかりだと思いますが、ネックとなるのは「また」ですね。 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%BE%E3%81%9F&dtype=0&dname=0na&stype=1&index=17319800&pagenum=1 の辞書の場合、この「また」には、3つの意味があり、そのうちのふたつは、どう考えても&オンリーです。ただ、3つめに、 3 並列・列挙した事柄のうち、どれを選択してもいいときに用いる。あるいは。または。「行ってもいいし、―行かなくてもいい」 という用法が挙げられています。 この箇所だけを根拠に、及び=orの意味が含まれると主張することも当然可能と思います。 しかし、わたしとしては、「Aの言葉(=及び)」の意味を説明する文中に含まれる「Bの言葉(=また)」の持つ意味を、すべてAが持たなければならない、ということはないと思います。 つまり、「Aの言葉(=及び)」の意味を説明する文中に含まれる「Bの言葉(=また)」は、上記辞書の1及び2の用法のみを適用させているのであって、3の用法は除外されている、と判断するものです。 こうした説明のしかたは数多く辞書で採用されているはずで、特に問題はないと思います。 とはいえ、全ての意味を持つ場合もあるわけですから、「及び」の場合にはなぜ除外されるのか、という根拠はありません。 辞書的な争点としては、この箇所になると思いますので浮き彫りにしておいたほうが良いと考えた次第です。 4. 『「A もしくは B」と言った場合でも、「A & B」という意味になる可能性がある』についても触れておくべきですね。 たとえば、次のような発言があるとします。 太郎:「花子さん、あなたに みかん もしくは りんご をあげます」 花子さんがもらえるのは、あくまで みかん or りんご です。 しかし、太郎さんは、みかん & りんご を持っていることになります。 ですから、「太郎さんは、みかん & りんご を花子さんにあげるために持っている」という解釈ができます。 ただ、この場合は、「太郎があげるもの」から、、「太郎があげるために持っているもの」という視点の転換が行なわれているわけです。 しかし、そこをつい見逃しがちなので同一視して、「もしくは」には&の意味もorの意味もある、と錯覚してしまうわけです。 視点や立場が変われば、当然ですが、解釈は変わりますから、接続詞もそれにともなって変わります。 「太郎さんは、花子さんにみかん もしくは りんご をあげます」と 「太郎さんは、花子さんにあげるために みかん 及び りんご を持っています」では、文の意味するところが異なる、ということに十分な留意が必要になるわけです。 「及び」の場合も同様ですが、このように視点と立場の転換が行なわれていることは、つい見逃し勝ちなものでしょう。 5. いずれにしても、再三申し上げていることですが、以上のことも含めて個人的な感覚を根拠として回答していることは明言しておきます。 ですので、あとは、わたしの書く文章の記述内容が理解できるかできないか。ということがまず問題となります。 もうひとつは、わたしの言っている内容が理解できた段階で、そのことに同意できるか否かという問題があります。 しかし、再三申し上げていることですが、同意を求めているわけではありませんので、そのことに関する言及は不毛です。 「理解できますが同意はできません」の一言で済む問題だからです。 説得しようとしているわけではありませんので、無駄な労力はお互いに避けるのが得策だと思います。 6. こうしたことを踏まえた上で申し上げると、 冒頭述べたように、 「AおよびB」は、「A&B」という意味です。 「AorB」という意味はありません。 この説明は、「海を川と呼ばない地域に住む人」に対してのものです。 「俺の住む地域では、海を川と呼んで十分に意思疎通ができているぞ。他人が誤用だというのは失礼ではないか」と感じる人に対してのものではありません。 つまり、「海を川と呼ぶのは良くない、間違いだ」というのは、あくまで、「海を川と呼ばない地域にあなたは住んでいますよ」と言っているだけなのです。 「おれはそんな地域に住んでいるつもりはない」という人に対して、「そういわずにぜひ、海は海と呼んでください」とお願いする必要はありませんし、そういう趣味も持っていませんので、その点はご理解いただいたうえで、建設的に話しを進め(あるいは終了)させていただければ、と考えます。 こういったところですが、色々と補足していただいた件も、これをご覧になれば大体ご理解いただけると思います。 説明しきれていないと思う項目に関しては、吟味した上でいくつかは回答させていただいたつもりです。 すべてに回答していると水掛け論になると思うからですが、回答が無かった項目で、どうしても個別に回答が必要な場合は、お手数ですが再度お知らせいただければ幸いです。
お礼
再三の返答恩に着ます。
補足
1・>さて、ここらで整理したほうが良いと思うので、そろそろ総括に入ります。> ・ ・ 言いたいことはわかったが、この部分はやはり同意できない、納得できない、あるいは、逆に、この部分は同意できる、などときれいにまとめてください。> 「綺麗にまとめてください。」と強制口調で言われるとは思いませんでしたが、今までも結構分かりやすく書いたつもりです。それが「綺麗じゃない」と思われればそれまでです。 2・>水掛け論は不毛ですので、極力避けましょう。> 水掛け論の内容にもよるわけですから必ずしも不毛とは思えません。水を掛け合って綺麗さっぱり理論が解けるかもしれません。かと言って今まででもそうですが水掛け論をしようという意図で補足してきたわけではないです。あくまで「hakobuluさんの言う事に矛盾があるのではないでしょうか?」と再三言ってきたつもりです。 3・>よって、以後は、わたしの記述した文章の意味が理解できない場合にだけ補足いただいたほうがよいと思います。 必要と判断した内容については、端的に回答する予定ですので、ご了承ください。> 了解しました。 4・>まず、大前提として(わたしの見解を)確認しますが「AおよびB」は、「A&B」という意味です。 「AorB」という意味はありません。> no.24の8にも書きましたが、それだと矛盾が発生するし逆に齟齬になるのではないでしょうか? 5・> ・ ・ この例のように、&の意味限定で言ったことを、【視点や立場の異なる人が】orの意味に解釈して良い場合は往々にしてあります。 しかし、その解釈は、必ずしも、「及び」に&の要素があるという意味ではありません。> というのは>その解釈は、必ずしも、「及び」に&の要素があるという意味ではありません。>ではなく「その解釈は、必ずしも、「及び」にorの要素があるという意味ではありません。」ということでしょうか? 6・>それは、あくまで、上の例で述べたように、「両方にある(&)」が「どちらかに行けばある(or)」という意味に解釈できる、というだけのことであって、「ある=行けばある」とは、意味していることが別物であることを理解する必要があります。 つまり、「及び(=&)」が示す内容と、「orと解釈できる内容」が示す内容は異なっているのですが、あまりに接近した意味を持つため、その区別に気づかないだけです。 「及びという&の示す内容」と、そこから派生した「orと解釈できる内容」が異なるということが理解できれば、「及び」がorという新たな解釈を派生させることはあっても、「及び」自体にorという要素が含まれていないことも理解できると思います。> 矛盾点を挙げれば>「及び」がorという新たな解釈を派生させることはあっても、「及び」自体にorという要素が含まれていないことも理解できると思います。>というのは結局「及び」がorを派生させたわけだから「及び」自体にorの要素秘めていないとは言えないのではないでしょうか? つまり「及び」以外が派生させたのであれば話は分かりますが結果的に視点を変えると「及び」はorを派生させる要素になっているという解釈ができませんか? 簡単な例で言えば「木というのは葉を派生させることはあっても木自体に葉という要素が含まれていないことも理解できるでしょう」と言われているような気がするからです。 しかしながら派生するならその可能性は要素に含まれていなければ派生はしないと考えられないだろうか?という事です。 つまり私の言っている事は「木というのは葉を派生させる要素があるのではないか?」と言っているわけです。それを覆す事のできる理論があれば「「及び」には「or」の要素はない」と言い切れるでしょう。 しかしそうでないなら、やはり要素として捉えてもおかしくないのではないだろうか?と思うわけです。 7・>さて、そのように言える根拠は何か、ということを再三おっしゃっておられて、また再三お答えもしているのですが、大事なことでしょうから、ここでももう一度触れておくほうが良いと思います。 端的に言うと、個人的な感覚です。 ・ ・ ただ、素人の範囲で確認できることのひとつにネット辞書があります。 最初の頃に応酬材料として上がっていたように思いますが、改めて触れておくだけの価値はあるかもしれません。 ・ ・ ・ とはいえ、全ての意味を持つ場合もあるわけですから、「及び」の場合にはなぜ除外されるのか、という根拠はありません。 辞書的な争点としては、この箇所になると思いますので浮き彫りにしておいたほうが良いと考えた次第です。> 確かに初めはそのように思って質問した訳ですが、その辞書や意味自信に対してご自身もおっしゃっていますがあまりに接近した意味を持つわけですから辞書的な意味や標準語認定試験(あるか知りませんが)そのような正式な場では7(回答欄では2)の意味になるというのは良く理解したつもりですし以前もそれは示しました。 しかしながら再三否再二申し上げるとそのような正式な正誤ではなく日本語を利用する一人としての正誤である訳です。つまり接近しているのであれば正式な法令用語や辞書の意味ではなく「及び」≒「もしくは」、「または」という近似値を取るのではないでしょうか?と再三言っているわけです。ご自身の感覚では「それはまだだと思います」 と書いてありますがどのような予測で「それはまだだ」と思うのか?なぜ私の感性では「誤用ではない」に入ると思うのですが何故入らないのか?という所を聞いています。 また勘違いされてはたまったものではありませんのでちゃんと意味を書きますと「誤用ではない」というのは無論「正式ではないが誤用という程のものではない」という意味です。 8・> 『「A もしくは B」と言った場合でも、「A & B」という意味になる可能性がある』についても触れておくべきですね。 ・ ・ ・> これは6に書いたんで理解できたでしょう。 9・> ・ ・ ・ こうしたことを踏まえた上で申し上げると、 冒頭述べたように、 「AおよびB」は、「A&B」という意味です。 「AorB」という意味はありません。 この説明は、「海を川と呼ばない地域に住む人」に対してのものです。> なのであれば「及び」≒「もしくは」、「または」と捉えている私に対しての回答ではないのですか? 10・> つまり、「海を川と呼ぶのは良くない、間違いだ」というのは、あくまで、「海を川と呼ばない地域にあなたは住んでいますよ」と言っているだけなのです。> というのであればそのような比喩で回答を書くべきではないでしょうか?初めっから「誤用」だとか「間違い」だとかはいう発言は「正式な意味では誤用」とか「○○の辞書の意味からすると間違い」とかそのような表現で示すのが筋というものではないでしょうか? ご自身の(hakobuluさんの)回答を見て見ると「海を川と呼ばない地域にあなたは住んでいますよ、だからご自分の(私)の見解は誤用で間違いです。正式な意味は私(hakobuluさん)の意見ですよ、しかしそれをどう捉えようがご自身(私)の勝手です。」というニュアンスで聞こえますが? 簡単に書けば「俺の意見だが!#$%&でお前は間違えている。同意しなくてもいいがおまえは間違えている」とニュアンスで書かれていると思われるからです。 11・> 「おれはそんな地域に住んでいるつもりはない」という人に対して、「そういわずにぜひ、海は海と呼んでください」とお願いする必要はありませんし、そういう趣味も持っていませんので、その点はご理解いただいたうえで、建設的に話しを進め(あるいは終了)させていただければ、と考えます。> そう願いたいです。 12・> こういったところですが、色々と補足していただいた件も、これをご覧になれば大体ご理解いただけると思います。> 確かに理解はこれで100%できました。しかし100%矛盾は解決されていないのではないでしょうか? 13・> 説明しきれていないと思う項目に関しては、吟味した上でいくつかは回答させていただいたつもりです。> 是非よろしくお願いします 14・> すべてに回答していると水掛け論になると思うからですが、回答が無かった項目で、どうしても個別に回答が必要な場合は、お手数ですが再度お知らせいただければ幸いです。> no.24の2に「付け加えずに成立しません。詳しくは総括のほうで。」と書かれていますが何処に書かれているのか良く分かりませんでした
- hakobulu
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#21です。 1. ≪「複数の箇所に設置しているという点を強調したい感覚」を存分に表現することはできません≫言いたいことはわかりますがなぜに≪存分に表現できない ≫と決めつけているのか?というところが分からないわけです。 ≪あくまで言葉の用法の問題です。≫例えばね国語認定試験なんてのが全国で開催されていると考えれば確かに≪存分に表現できていない≫もしくは≪誤用≫と言いうのはわかるんですよ(今までの説明やネット検索などで)しかし≪用法≫となるとイコール≪使い方≫なわけだから、それが≪存分に表現することはできません≫というのがhakobuluさんの感覚であると言いたいわけです。無論似たような感性をお持ちの方もいらしゃるかもしれませんが、断定して≪できません≫とはならないでしょ?と聞いてるわけです。 : 断定して「できません」と言ってよいほどの自信があります、という意味に受け止めていただければ幸いです。 まあ、しかし、「及び=&」とい絶対的意図を頭から信用していないので、そういうことが言いたくなるのだと思います。 ≪存分に表現することはできません≫というのは、「及び=&」という絶対的意図を理解できれば、むしろ当然の論理的結論です。 「及び=&」が絶対的意図であることはわたしの感覚ですが、それは再三申し上げているわけですから、今さらどうこう言っても始まらないでしょう。 なんども申し上げていますが、その感覚に別に同意する必要はないわけですから。 2. > pointは≪付け加えずに成立≫という部分であり。付け加えずに成り立たないのであれば(1)である証拠になるが付け加えずにand、orに変貌できるなら答えは(2)である。 : 付け加えずに成立しません。 詳しくは総括のほうで。 3. あなたの主張を何の根拠もなく「はいそうです」と納得してしまったらただのhakobulu信仰主義者に陥ってしまう。納得できれば別ですが、納得できない今はご自身の言っている事を信じることはできません。 : それは全く個人の自由です。 こういう無駄なコメントで紙面を割くことを防ぐために、同意していただく必要はありません、と何度も言っているわけなので、そこはぜひご理解ください。 4. ≪どこ(の場所)に行けばいいですか?≫というのは≪どちらか≫と尋ねていないので【「AorB」のみの回答しか掲示出来ない】という意味にはなりません。つまり≪どこ(の場所)に行けばいいですか?≫というのは≪どこ(の場所)に行けば電池回収箱がありますか?≫と同等なので「AandB」と答えても問題は無いです。 : 違います。 ≪どこ(の場所)に行けばいいですか?≫と尋ねているのですから、「AandB」と答えたら「AandB」の両方に行かないといけないことになります。 まあ、これも、及び、と もしくは、の用法がお互い異なるまま話しを進めていますから水掛け論になります。 総括のほうで、建設的な見解をお示しください。 5. たしかにそうですが問題は≪hakobuluさんの回答≫が誤っているポイントがあるのではないでしょうか?と問いているわけです。 : たぶん無いと思います。(誰が何を言っても同じだと思いますが、わたしはそう思う、という意味です) 6. それはその通りですが「言っていることは納得(理解)できた。しかし、わたしはそう思わない(同意できない)」という心境ではありません。似てますが「言っていることは100%納得(理解)できません。なので、わたしは同意できない」という意味で話を進めてるつもりです。 : それは問題ですね。 わたしの表現がよくなかったのでしょうか。ひょっとして、 「何を言っているかは納得(理解)できた。しかし、わたしはそう思わない(同意できない)」 であれば意味は通じますか。
補足
返答を書いていただき誠にありがとうございます。 1・>断定して「できません」と言ってよいほどの自信があります、という意味に受け止めていただければ幸いです。> しかしご自身は「及び」とか「もしくは」には類似性があることを認めてますよね?そうすると普通「予測するに「及び」と「もしくは」、「または」などは混同して捉える人も多く居るのではないだろうか?」という予測が立ちませんか? そうなると≪断定して「できません」と言ってよいほどの自信があります≫という根拠はなぜなのか?聞きたくなるところです。なぜですか? まさかただ単に「自分はそう認識してきたから他の人もそう認識してるはずだ」という自己中心的な(世間一般で言うと「自分と他者の感覚は自分と似ている」という)予測に基づいてでしょうか?そうでない事を願いますが、そういう事ですか? 2・>まあ、しかし、「及び=&」とい絶対的意図を頭から信用していないので、そういうことが言いたくなるのだと思います。> これは1に書いたんでいいでしょう。 3・>≪存分に表現することはできません≫というのは、「及び=&」という絶対的意図を理解できれば、むしろ当然の論理的結論です。> という事はやはりhakobuluさん中心で考えた「及び=&」が絶対だ思いこんでいるという事に元づいているということですか? 4・>「及び=&」が絶対的意図であることはわたしの感覚ですが、それは再三申し上げているわけですから、今さらどうこう言っても始まらないでしょう。> そんな事もないと思いますよ、まず絶対的意図の理由が出せないのであれば「及び=&」にはならない筈「及び=&だろうと思う」とかならギリギリセーフだと思いますが「及び=&」と言い切るのは時期尚早ではないだろうか? 5・>なんども申し上げていますが、その感覚に別に同意する必要はないわけですから。> 当然です。 6・>付け加えずに成立しません。 詳しくは総括のほうで。> ん?自転車と歩行者でもう証明されてると思うけどな・・・?まあ総括の方で詳しく聞きましょう。 7・>こういう無駄なコメントで紙面を割くことを防ぐために、同意していただく必要はありません、と何度も言っているわけなので、そこはぜひご理解ください。> 当然ながら初めから納得出来ない理論に関しては同意はできていません。しかしながらhakobuluさんの絶対的意味を知りたい訳です。 8・>違います。 ≪どこ(の場所)に行けばいいですか?≫と尋ねているのですから、「AandB」と答えたら「AandB」の両方に行かないといけないことになります。 まあ、これも、及び、と もしくは、の用法がお互い異なるまま話しを進めていますから水掛け論になります。 総括のほうで、建設的な見解をお示しください。> なんだ?今書いては行けないのか?しかしながら少し書かせて貰いますと 自転車と歩行者の場合「両方通行していなければ通行不可能」という意味になってしまいますよ? 9・>それは問題ですね。 わたしの表現がよくなかったのでしょうか。ひょっとして、 「何を言っているかは納得(理解)できた。しかし、わたしはそう思わない(同意できない)」 であれば意味は通じますか。> 違います。詳しく書けば「ご自身の回答は100%納得できません。しかし以前は100%理解出来たと書きましたが齟齬が生じたので98%位理解は出来ます。しかしながらご自身に間違いがあるのではないかと推測するのでその辺は100%納得は出来ません」という感じです。 納得と理解を同列にしないで貰いたい。 では総括に期待します。
- hakobulu
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#20です。 1. >これがものすごい不思議です。法律的には確かにそのようですが、法に触れない一般市民の感覚でなぜ&の意味だけになるのか?意味不明です。 : 同じであるとまずい、という根拠は特にありますか。 2. ≪どちらか一方だけもらう来場者はいません。≫ なぜそう言い切れるのですか?片一方だけもらって帰る人もいるかもしれないじゃないですか? : 齟齬が生じるというのは、そういう意味です。 3. ≪orの意味に捉えた人も両方もらいます。 発言者の意図があくまで&であるので、矛盾はないでしょう。≫ いやだからそれに対して「【発言者の意図】がorの意味で「及び」を使った場合はどうなるんですか?」と聞いているんです。どうなるんですか?まさかそれはあり得ませんとか言わないでしょうね? : それがまさしく誤用だと言っているわけです。 「及び」にORの意味は無いのですから。 根拠がなんだ、とまたおっしゃると思いますが、詳しくは、のちほど総括しますから、そちらのほうでコメントお願いします。 4. > だからなんで誤用なの?hakobuluさんが誤用だと思うから誤用なんですか?この世の中はなんでもかんでもhakobuluさん中心で動いているのですか? : じゃあ、 なんで誤用じゃないの?teient さんが誤用じゃないと思うから誤用じゃないんですか?この世の中はなんでもかんでもteient さん中心で動いているのですか? と言いたくなりますね。 そこまでおっしゃる以上、誤用じゃない根拠を示していただけるんでしょうね。 根拠はなんですか? 5. ≪≪趣旨ではない意味でorが使われている状況になっている場合があると言えませんか?≫と尋ねているのにたいして≪その趣旨の場合には≫と答えているのは明らかな矛盾ですね : いえ、矛盾はしていないと思います。 「そうは言えません」という直接的な答えが省略されているだけです。≫ そうですかそれならそれで聞きますがなぜですか?ご自身の絶対的信仰を無視してお答え願いますか?つまり理由を述べて貰えますか? : 何の理由についてなのか、よく理解できないので、もういちどお願いします。 「なぜ○○なのですか?」 「○○の理由を述べてもらえますか?」のように、○○の内容を詳しく明示してください。 6. ≪それだけではそっけなさすぎるので≪その趣旨の場合には≫と注釈している、という形です。≫ ん~カッコつけたわけですか・・・まあご自由に・・・ : わかりやすくなるように親切心で注釈したのですが、それが「カッコつけた」ことになるわけですか。 7. ≪「りんご か みかん が好きです」という意味にはなりません。≫ なんで?類似してると思うけどな~?つまり前置きで「何が好きですか?」という条件を初めに掲示しているわけだからその時点で【好き】の条件の中にリンゴ、ミカンが挙げられていて、その上で「リンゴ か ミカン」と答えているわけだから 「どちらかが好きでどちらかが好きではない」という意味にはならないのではないかと思うのですが?なにが間違えているのでしょうか? : 「なにが好きですか?」に対する、「りんご か みかん が好きです」は、 「まあ、好きと言えばどちらも好きなんだけど、う~ん、どっちのほうが好きかな・・・」という意味でしょうから、答えは保留されています。 最終的には、たとえば「りんごのほうがみかんより好き」などの答えになるわけです。 つまり、「みかんはりんごよりは【好きではない】」といった答えが暗黙のうちに想定されていなければ「か(OR)」とは言いません。 あくまで二者択一の表現なんです。 8. ≪「自転車および徒歩で通行可能です」という文の場合も、「通行可能」という条件の中に「自転車 & 徒歩」が含まれます、という&の意図。 ただ、【この文の場合は、】「自転車 or 徒歩 で通行可能です」という意味に捉えることは、(発言者の意図とは異なりますが)可能、ということになると思います。≫ いやわからないじゃないですか?発言者の意図がorを主張したかったのかもしれないじゃないですか?なんで勝手にand限定の意図になるんですか? : 及びには&の意味しかないからです。(とわたしは思っているからです) 後ほど、辞書的解釈についても触れますが。
補足
1・≪>これがものすごい不思議です。法律的には確かにそのようですが、法に触れない一般市民の感覚でなぜ&の意味だけになるのか?意味不明です。 : 同じであるとまずい、という根拠は特にありますか。≫ ん?これはどういう意味でしょうかね? (1)≪同じであるとまずい、という根拠は特にありますか。≫=「「&」であるとまずい、という根拠は特にありますか?」 なのか (2)≪同じであるとまずい、という根拠は特にありますか。≫=「一般市民の感覚を同じにして何が悪い?」 どちらの意味でしょ?また特にあまり関係のない回答であるなら飛ばして貰って構いませんが、ちょっと言っている意味がわからなかったもので 2・≪それがまさしく誤用だと言っているわけです。 「及び」にORの意味は無いのですから。≫ いやだからorの意味だと思っている人はどうなるんですか?という意味であって、その意味で「川」と「river」の例で示したわけです。 もっと分かりやすい具体例を出せば 方言ってありますよね?その方言しか知らないお爺さんお婆さんは標準語を喋らないので方言は誤用ですか?という意味で聞いている訳です。 3・≪じゃあ、 なんで誤用じゃないの?teient さんが誤用じゃないと思うから誤用じゃないんですか?この世の中はなんでもかんでもteient さん中心で動いているのですか? と言いたくなりますね。 そこまでおっしゃる以上、誤用じゃない根拠を示していただけるんでしょうね。 根拠はなんですか?≫ これは「日本語」と「英語」と「韓国語」と「フランス語」は皆違いますがその用語を使ったからって「誤用」とはならないからです。ご自身の言っている事は「私は日本人だから外来語は誤用だ」いうニュアンスで聞こえるからです。 4・≪何の理由についてなのか、よく理解できないので、もういちどお願いします。 「なぜ○○なのですか?」 「○○の理由を述べてもらえますか?」のように、○○の内容を詳しく明示してください。≫ つまり ≪趣旨ではない意味でorが使われている状況になっている場合があると言えませんか?≫ に対して「A及びB」という単独の意味では「&」のみの意味になる理由は何ですか?という意味です。 5・≪わかりやすくなるように親切心で注釈したのですが、それが「カッコつけた」ことになるわけですか≫ 親切心だったんですか・・・それは読み取れませんでした、失礼いたしました。 しかしながら注釈が「その趣旨」と書かれると2重に引っ掛けておシャレ感覚で述べたのかな?と思ったので「カッコつけたかったのかな?」と思ったわけです。 6・≪「なにが好きですか?」に対する、「りんご か みかん が好きです」は、 「まあ、好きと言えばどちらも好きなんだけど、う~ん、どっちのほうが好きかな・・・」という意味でしょうから、答えは保留されています。 最終的には、たとえば「りんごのほうがみかんより好き」などの答えになるわけです。 つまり、「みかんはりんごよりは【好きではない】」といった答えが暗黙のうちに想定されていなければ「か(OR)」とは言いません。 あくまで二者択一の表現なんです。≫ やっぱりそういう意味ですか・・・そうなると私の感覚とhakobuluさんの感覚は「なにが好きですか?」に対する、「A か B が好きです」における感覚は殆ど変わりませんね。 しかしながら【最終的に「ミカンはリンゴよりは【好きではない】」といった答えが暗黙のうちに想定さる】のであれば最終的と暗黙を省いた上では殆ど似た意味になるということになりませんか? ≪及びには&の意味しかないからです。(とわたしは思っているからです)≫ そうではなくてですね「&」の意味しかないと思わない人からしてみるとどうなるんですか?と聞いているわけです。後ほど述べて頂けるようなので期待しています。 しかしながらこのように論議するというのもなかなか乙なものだな~と個人的に感じます。
- hakobulu
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#19です。 1. やはり間違えましたね≪つまり「川」は認識できても「river」は認識出来ない人もしくは「river」は認識できても「川」は認識できない人の間では会話は成立しませんか?それを誤用と言いますか?という意味です。≫というのは「もしくは」が含まれていますから、hakobuluさん的にはどちらか片一方の意味ですよね?なら「つまり「川」は認識できても「river」は認識出来ない人同士または「river」は認識できても「川」は認識できない人同士の間では会話は成立しませんか?」と聞いているのです。 : その意味であれば、最初から「認識出来ない人の間もしくは」か「認識出来ない人同士もしくは」のように表現する必要があります。 次からは間違わないようにしたほうが、手間がかからずに済むでしょう。 そして、この場合は成立するのが当然で、それを誤用は呼ばないですし、呼ぶ必要もありません。 ただ、問題はお互いの意思疎通はできない、ということであって、両地域の交流が必要になった場合に、どちらかを誤用としなければコミュニケーションができなくなる、ということが重要なわけです。 2. ≪まあ、誤用の定義は、今回は置いておいてもらったほうが良さそうです。≫ 置いとくんですか・・・・都合が悪くなると消えるという戦法ですか?あれだけ【誤用】と言って置いて逃げられるとちょっとムカつきますね : 「誤用」というのは「間違い」という意味であり、つまり、その表現は間違っている、ということです。 つまり、殆んどの人には通用しない、という意味さえご理解いただけば、誤用の定義などはどうでも良いことでしょう。 それについて論じたければ、新しく質問でも立ててみるほうが良いでしょう。 「及び」の意味を質問していただけなのに、それを説明する用語についての定義まで強制されるなんてムカつきますね。 3. ≪そうすると、素朴な疑問として素直な気持ちでお尋ねしますが、 「優勝者には、賞状および金一封が授与されます」などとテレビで言っているのをお聞きになったことがあると思います。(テレビでなくても構いませんが) この場合も、「優勝者は、賞状 と 金一封とどちらを授与されるのだろうか?」などと疑問に感じる、ということですね。≫ そうです。 : 率直にお答えいただきありがとうございます。 これだと現実と結構、齟齬が生じるのではないでしょうか。 他人様の感覚をとやかく言うつもりはありませんが、後ほど総括的に見解をまとめますので、そちらのほうをぜひご参照ください。 今回回答として触れなかった項目内容に関しても、そちらをご覧になればご理解いただけるものと思います。
補足
回答ありがとうございます。 <そして、この場合は成立するのが当然で、それを誤用は呼ばないですし、呼ぶ必要もありません。> でしょ? <ただ、問題はお互いの意思疎通はできない、ということであって、両地域の交流が必要になった場合に、どちらかを誤用としなければコミュニケーションができなくなる、ということが重要なわけです。> ≪ただ、問題はお互いの意思疎通はできない≫というのは認めますが ≪両地域の交流が必要になった場合に、どちらかを誤用としなければコミュニケーションができなくなる≫のですか?じゃあその場合どちらかの言語が誤用になるんですか?そんな馬鹿な!? <殆んどの人には通用しない> なんでそれが分かるんですか?独断と偏見ですか?そうなると「あ~~そうだったんですか~知りませんでした」とは答えられません。 <「及び」の意味を質問していただけなのに、それを説明する用語についての定義まで強制されるなんてムカつきますね。> その用語の定義が分からなければご自身の回答の意味を理解した事にはならいでしょ?、強制したわけではありませんが「誤用」にあてはまるのか?と疑問を呈しても問題はないでしょう。 <これだと現実と結構、齟齬が生じるのではないでしょうか。> いやそれが今までの人生の中で齟齬が生じなかったんですよ、最近ある参考書を読んで「及び」が使われていたんですが、その時に「え?両方?それとも「両方」+「どちらか」なのか?どっちなんだ?」と人生で初めて齟齬を感じましたよ。今32ですから32年間なんの齟齬もありませんでした。32の今参考書の文を読んで初めて齟齬を感じただけなので≪結構≫ではなくまだ一回目です。
- hakobulu
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#18です。 1. ≪「電池回収箱は市役所 もしくは コンビニに設置してます」という意図が無いのです。≫ なぜ発言者が「もしくは」の意図が無いのがわかるのですか? : 「および」にはorの意味がないという、独断に基づいているからです。 ただ、ここでこのように言っているのは、次に述べることへの前振りだと捉えてくださればよいと思います。 teient さんとしては、 「意図が無いとして、だから何だというのだ」的な感覚で流していただくと良い箇所です。 2. ≪どんな意図かと言えば、「両方に設置してます」という意図です。≫ 本来使うならばということですよね?それなら合点します。 : 「及び=&」であることはお互いに否定していないわけなので、ここは一致できますね。 3. ≪・・・・・。このようなシチュエーションで、 「電池回収箱は市役所 もしくは コンビニに設置してます」とは言わないはずです。≫ 市役所の人間であればある程度の学歴があったり文系上がりの人が多いでしょうし、学問的もしくは辞書的意味合いで述べる人が殆どでしょう。そういう意味では「もしくは」はあまり使わない人が多いだろうという予測はできます。 : というよりは、今回例に挙げたようなシチュエーションにおいては、orという意味である「もしくは」という表現は使わないはずだ、という意味です。 4. ≪このような苦情に対して「どちらかに(もしくは)」ということを述べても意味がないからです。≫ そんなこと言ってみなければわからないでしょう。「もしくは」と役所の人が言って苦情をしてる人が納得するかもしれないじゃないですか? : そういうことを言っているわけではありません。 あくまで言葉の用法の問題です。 「もしくは」でも意味は十分通じますが、市長としては、「複数の箇所に設置しているという点を強調したい感覚」を存分に表現することはできません、という意味です。 5. >確かに<「両方に」を主張する意図>は必須だと思いますが<「及び」を使うのが必ずしも必須>とは思えません。 つまり問題は「両方に」設置してますよという意図が伝われば良いわけですから、そういう事になると思います。 : ここの要旨は、「もしくは」などorの要素を持つ表現を使うのは適切ではない、ということです。 6. ≪「いや、OR ではなく & という意味で言ったのです」などとは言いません。 なぜなら、両方にある、ということは、どちらかにある、ということを否定するものではないからです。≫ 否定できないのなら似た表現であるとか類似性があると言えないでしょうか? : #20でも書いていることと同じになりますが、 「及びを含む文が、結果として、殆ど同じ意味合いで捉えることが可能な場合もある」 という意味であれば、それで良いと思います。 「含む文が結果として」という点と、「場合もある」という点に留意する必要はあります。 『「A及びB」自体はあくまで「A&B」だが、それ(「A及びB」)を含んで構成されている文において「A OR B」という視点で捉えることが可能な場合もある。』 ということになると思います。 「A及びB」自体はあくまで「A&B」、という点が大事です。特に、 「A OR B」という意味で捉えることが可能な場合であっても、 「A&B」という要素が消えることはない、という点に留意が必要です。 ちょっとややこしいので例をあげますが、 「電池回収箱はどこにありますか?」と尋ねられた場合、「市役所 OR コンビニ」という意図で、 「え~っと、どこだったかなあ。たしか、市役所およびコンビニだったと思うけど・・・」 のような使い方はできない、という意味です。 7. ≪しかし、「どちらかにある」という意図でなければ、「もしくは」を使うと誤解を生じます。≫ そうでしょうか?必ずしも誤解が生じるとは思えません。「言うなれば誤解が生じる可能性がある」がぴったりです。 : 『「A もしくは B」と言った場合でも、「A & B」という意味になる可能性がある』とおっしゃっていることになりますが、そうですか? 具体的には、 「みかん、もしくは りんご をあげます」と言った場合、 「みかん & りんご をあげます」という意味になる場合もある、ということでしょうか。 8. ≪上の例だと、 「どちらかにある?ずいぶん投げやりですね」などと言われてもしかたありません。≫ 本来の意味を知っている人であれば確かにそう言うかもしれませんが、本来の意味を知らない人がそのような言草を必ずしもするとは思えません。 : それはそうでしょうね。 だから、それで(本来の意味を知らないままで)良いのだ、というふうにわたしは考えません。 9. ≪あくまで「及び」を使うのが適切だ、ということになります。≫ 言葉的に語弊が無いように万が一を考えればその通りでしょう。その辺は納得しました。 : 了解です。 10. ≪逆のパターンを考えてみます。 「電池回収箱というものがあると聞いたのですが、どこに行けばいいですか?」 と質問された場合です。この場合には、 「市役所 もしくは コンビニに行くといいですよ」 と答えるのが妥当です。 「どちらかに行けばよい」という意図での答えだからです。≫ これも危なかったです。心理トリックを見破れないと納得してしまう人が多くでてくるでしょう。 ≪どこに行けばいいですか?≫と聞いているのですから≪「どちらかに行けばよい」という意図≫とは違うでしょ。 そう考えると「市役所 及び コンビニに行くといいですよ」でも違和感は無いと思います。 : そのご見解は、論理的ではないと思います。 「どちらかに行けばよい」は「どちらか(の場所)に行けばいい」という意味ですから、 ≪どこ(の場所)に行けばいいですか?≫という問いに合致した応答です。 特に危ないことはありません。 11. ≪ですから、「どちらか(OR)」という意味を持たない「及び」を使った、 「市役所 および コンビニに行くといいですよ」 は、誤用になります。≫ まあ或る意味誤用という表現はあり得ると考られても、確実にとはならないでしょう? : 個人的見解としては、「あり得る」ではなくて、明らかな誤用です。 たとえば、 「市役所 および コンビニに置いてますよ。ですから、どちらかに行くといいでしょう」 であれば正しい日本語表現です。 12. >国語的見解と言うのは私見で言うと「一般国民が母国語を使う」という意味合いです。 : その母国語の解釈について論じているわけですよね。 13. ≪なるほど、と思うのも、納得できない、と思うのもご自由ですが、これがわたしの回答ということです。≫ なのでその回答が100%ではないですが誤っているポイントがあるのではないでしょうか?と問うています。 : このご見解は、どのような回答であっても適用できるわけで、繰り返しになりますが、質問者さんが納得できるか否かは、あくまでご本人の問題です。 たとえ、専門家の意見を聞いた場合でも、同じことは言い得るはずです。 「言っていることに納得できない」の一言ですむわけですから。 「誤っていると感じるポイント」について、納得できるまで論議することは必要ですし、大いに歓迎しますけどね。 すでにご了解済みだと思いますが、「同意できるまで論議することが必要」という意味ではありませんよ。 ある程度の論拠を互いに開陳し合った後、「言っていることは納得(理解)できた。しかし、わたしはそう思わない(同意できない)」という見解があって当然です。 その見解を結論として述べるか、あるいは(一応にしろ)同意できる、という結論になるのか、どちらかしかないわけですが、あとは、そのタイミングの問題になるのでしょう。
補足
回答ありがたく存じます。 1≪なぜ発言者が「もしくは」の意図が無いのがわかるのですか? : 「および」にはorの意味がないという、独断に基づいているからです。 ただ、ここでこのように言っているのは、次に述べることへの前振りだと捉えてくださればよいと思います。 teient さんとしては、 「意図が無いとして、だから何だというのだ」的な感覚で流していただくと良い箇所です。≫ 独断に基づいて発言していたんですか・・・ ≪「意図が無いとして、だから何だというのだ」的な感覚で流していただくと良い箇所です。≫そうですか、わかりました。 2.≪本来使うならばということですよね?それなら合点します。 : 「及び=&」であることはお互いに否定していないわけなので、ここは一致できますね。≫ そうですねここまでは大分進歩しました。以前の「?」からボンヤリ見えてきた感じです。 3≪そんなこと言ってみなければわからないでしょう。「もしくは」と役所の人が言って苦情をしてる人が納得するかもしれないじゃないですか? : そういうことを言っているわけではありません。 あくまで言葉の用法の問題です。 「もしくは」でも意味は十分通じますが、市長としては、「複数の箇所に設置しているという点を強調したい感覚」を存分に表現することはできません、という意味です。≫ ≪「複数の箇所に設置しているという点を強調したい感覚」を存分に表現することはできません≫言いたいことはわかりますがなぜに≪存分に表現できない ≫と決めつけているのか?というところが分からないわけです。 ≪あくまで言葉の用法の問題です。≫例えばね国語認定試験なんてのが全国で開催されていると考えれば確かに≪存分に表現できていない≫もしくは≪誤用≫と言いうのはわかるんですよ(今までの説明やネット検索などで)しかし≪用法≫となるとイコール≪使い方≫なわけだから、それが≪存分に表現することはできません≫というのがhakobuluさんの感覚であると言いたいわけです。無論似たような感性をお持ちの方もいらしゃるかもしれませんが、断定して≪できません≫とはならないでしょ?と聞いてるわけです。 4≪>確かに<「両方に」を主張する意図>は必須だと思いますが<「及び」を使うのが必ずしも必須>とは思えません。 つまり問題は「両方に」設置してますよという意図が伝われば良いわけですから、そういう事になると思います。 : ここの要旨は、「もしくは」などorの要素を持つ表現を使うのは適切ではない、ということです。≫ その≪適切ではない≫というのが納得が行かないと言っているわけです。 6.≪<なぜなら、両方にある、ということは、どちらかにある、ということを否定するものではないからです。>≫ 否定できないのなら似た表現であるとか類似性があると言えないでしょうか? : #20でも書いていることと同じになりますが、 「及びを含む文が、結果として、殆ど同じ意味合いで捉えることが可能な場合もある」 という意味であれば、それで良いと思います。 「含む文が結果として」という点と、「場合もある」という点に留意する必要はあります。≫ ここまとめたいのですが、結局 (1)・hakobuluさんは「~A及びB--」とした場合「~」+「A及びB」+「--」=andやorの意味合いになる場合があるが「A及びB」そのものはandである。と言いたい訳ですよね? しかしながらこれを論破してみると (2)・「A及びB」という単独性は状況や文全体の前後関係などによってandやorに変貌するわけだから「A及びB」がandやorという意味に変わる可能性を秘めているという事になるわけです。なぜならもし(1)が正しいとなると文全体の場合「の中で」とか「から選択すると」などのorに変わる言葉を付け加えなければ成立しないからです。 付け加えずに成立するということはもはや「A及びB」は文全体もしくは状況によりandやorに変貌する可能性を秘めているということになる。 pointは≪付け加えずに成立≫という部分であり。付け加えずに成り立たないのであれば(1)である証拠になるが付け加えずにand、orに変貌できるなら答えは(2)である。 7≪ちょっとややこしいので例をあげますが、 「電池回収箱はどこにありますか?」と尋ねられた場合、「市役所 OR コンビニ」という意図で、 「え~っと、どこだったかなあ。たしか、市役所およびコンビニだったと思うけど・・・」 のような使い方はできない、という意味です。≫ 8≪「市役所 OR コンビニ」という意図で、 「え~っと、どこだったかなあ。たしか、市役所およびコンビニだったと思うけど・・・」≫ という表現が何故誤用になるのかが知りたいんです。つまり意図しているんだから誤用になるという表現は間違いではないでしょうか? 9≪『「A もしくは B」と言った場合でも、「A & B」という意味になる可能性がある』とおっしゃっていることになりますが、そうですか?≫ 以前もいいましたが、そうですと答えています。 10≪具体的には、 「みかん、もしくは りんご をあげます」と言った場合、 「みかん & りんご をあげます」という意味になる場合もある、ということでしょうか。≫ あります。 11≪本来の意味を知っている人であれば確かにそう言うかもしれませんが、本来の意味を知らない人がそのような言草を必ずしもするとは思えません。 : それはそうでしょうね。 だから、それで(本来の意味を知らないままで)良いのだ、というふうにわたしは考えません。≫ 考えない事を主張されても今回の質問の答えにはなってませんよ。あなたの主張を何の根拠もなく「はいそうです」と納得してしまったらただのhakobulu信仰主義者に陥ってしまう。納得できれば別ですが、納得できない今はご自身の言っている事を信じることはできません。 12≪<逆のパターンを考えてみます。 「電池回収箱というものがあると聞いたのですが、どこに行けばいいですか?」 と質問された場合です。この場合には、 「市役所 もしくは コンビニに行くといいですよ」 と答えるのが妥当です。 「どちらかに行けばよい」という意図での答えだからです。> これも危なかったです。心理トリックを見破れないと納得してしまう人が多くでてくるでしょう。 ≪どこに行けばいいですか?≫と聞いているのですから≪「どちらかに行けばよい」という意図≫とは違うでしょ。 そう考えると「市役所 及び コンビニに行くといいですよ」でも違和感は無いと思います。 : そのご見解は、論理的ではないと思います。 「どちらかに行けばよい」は「どちらか(の場所)に行けばいい」という意味ですから、 ≪どこ(の場所)に行けばいいですか?≫という問いに合致した応答です。 特に危ないことはありません。≫ 否違います。≪どこ(の場所)に行けばいいですか?≫というのは≪どちらか≫と尋ねていないので【「AorB」のみの回答しか掲示出来ない】という意味にはなりません。つまり≪どこ(の場所)に行けばいいですか?≫というのは≪どこ(の場所)に行けば電池回収箱がありますか?≫と同等なので「AandB」と答えても問題は無いです。 13≪>国語的見解と言うのは私見で言うと「一般国民が母国語を使う」という意味合いです。 : その母国語の解釈について論じているわけですよね。≫ そうです「一般国民」は広がりが足りなかった、もっと広く「日本語を利用する人」にしましょう。 14≪<なるほど、と思うのも、納得できない、と思うのもご自由ですが、これがわたしの回答ということです。> なのでその回答が100%ではないですが誤っているポイントがあるのではないでしょうか?と問うています。 : このご見解は、どのような回答であっても適用できるわけで、繰り返しになりますが、質問者さんが納得できるか否かは、あくまでご本人の問題です。≫ たしかにそうですが問題は≪hakobuluさんの回答≫が誤っているポイントがあるのではないでしょうか?と問いているわけです。 15≪たとえ、専門家の意見を聞いた場合でも、同じことは言い得るはずです。 「言っていることに納得できない」の一言ですむわけですから。≫ 確かに根拠が的を得ていない上で「言っていることに納得できない」と言っていればそれは言えてますが、今回は確実に的を得ていると思います。 16≪「誤っていると感じるポイント」について、納得できるまで論議することは必要ですし、大いに歓迎しますけどね。≫ ありがとうございます。感謝します。 17≪すでにご了解済みだと思いますが、「同意できるまで論議することが必要」という意味ではありませんよ。 ある程度の論拠を互いに開陳し合った後、「言っていることは納得(理解)できた。しかし、わたしはそう思わない(同意できない)」という見解があって当然です。≫ それはその通りですが「言っていることは納得(理解)できた。しかし、わたしはそう思わない(同意できない)」という心境ではありません。似てますが「言っていることは100%納得(理解)できません。なので、わたしは同意できない」という意味で話を進めてるつもりです。 18≪その見解を結論として述べるか、あるいは(一応にしろ)同意できる、という結論になるのか、どちらかしかないわけですが、あとは、そのタイミングの問題になるのでしょう。≫ タイミングというより内容の方
- hakobulu
- ベストアンサー率46% (1655/3578)
#19からの続きです。 11. ≪けっしてそのものではないが、結果としてそれと同義になる、といった意味でですが。≫ ということはやはり「殆ど同じ意味合いで捉えられてもおかしくない」という意味でよろしいですか? : 「及びを含む文が、結果として、殆ど同じ意味合いで捉えることが可能な場合もある」 という意味であれば、それで良いと思います。 「含む文が結果として」という点と、「場合もある」という点に留意する必要はあります。 「なにが好きですか」 「りんご および みかん です」の場合は&の意味だけです。 「りんご か みかん が好きです」という意味にはなりません。 「自転車および徒歩で通行可能です」という文の場合も、「通行可能」という条件の中に「自転車 & 徒歩」が含まれます、という&の意図。 ただ、【この文の場合は、】「自転車 or 徒歩 で通行可能です」という意味に捉えることは、(発言者の意図とは異なりますが)可能、ということになると思います。 あとは特にいいでしょうね。
補足
≪【発言者の意図】が違うということは【発言を受け取る者】からしてみたらandやorの意味で捉えてもおかしくないということですか? また【発言者の意図】がorの意味で「及び」を使った場合はどうなるんですか? これは、次のような文が続くと解釈してください。 『このように述べると、どちらの意味に捉えても同じことのように見えますが、それは、違います。では、何が違うのかというと、【発言者の意図】が違うのです』≫ ≪それで、おっしゃるように、 「>【発言を受け取る者】からしてみたらandやorの意味で捉えてもおかしくない」ということです。≫ ということは「及び」というのがandやorの意味が含まれる場合があるというのを認めるわけですね? ≪どちらの意味に捉えても、本人はタオルをもらえることになるので。 しかし、これは、 「自転車及び徒歩でご来場の方にはタオルを差し上げます」という表現だからです。 「ご来場の方には、みかん および りんご を差し上げます」の場合には、&の意味だけです。≫ これがものすごい不思議です。法律的には確かにそのようですが、法に触れない一般市民の感覚でなぜ&の意味だけになるのか?意味不明です。 ≪どちらか一方だけもらう来場者はいません。≫ なぜそう言い切れるのですか?片一方だけもらって帰る人もいるかもしれないじゃないですか? ≪orの意味に捉えた人も両方もらいます。 発言者の意図があくまで&であるので、矛盾はないでしょう。≫ いやだからそれに対して「【発言者の意図】がorの意味で「及び」を使った場合はどうなるんですか?」と聞いているんです。どうなるんですか?まさかそれはあり得ませんとか言わないでしょうね? ≪【発言者の意図】がorの意味で「及び」を使った場合は、誤用になります。≫ だからなんで誤用なの?hakobuluさんが誤用だと思うから誤用なんですか?この世の中はなんでもかんでもhakobuluさん中心で動いているのですか? なんか以前宇宙人が存在するか否かでもめた質問を思い出しました。「宇宙人は存在するに違いない」と私が主張して「そんなわけない宇宙人なんて存在しない。宇宙人が存在するならピカチューでもなんでもありじゃないか?」と言われたのを思い出しました、しかしスティーブンホーキング博士が「存在する可能性は高い」と言った時点から手の平を変えたかのように「宇宙人はいると思います」というような文面が次々出てきました、今までの「宇宙人は存在しない」と豪語していたのは何だったのか?「宇宙人は居ないに決まってる」という絶対的信仰が一瞬のうちに崩れ去った瞬間でした。私はあいた口が塞がりませんでした。 ≪ここには≪支店長を任せる≫という条件の中で使われているわけだから≪支店長を任せられる場所≫という選択の中で「もしくは」が使われていることになりますよね? : ≪「もしくは」には、「選択の中に含まれ」という意味は含まれていません。≫という私見に対する反論ですね。 「≪支店長を任せる≫という条件の中で使われているわけだから」は、おっしゃるとおりです。 しかし、≪支店長を任せられる場所≫は≪支店長を任せる≫という要素とは別物ですから、一緒にはできません。≫ 否別物ではないでしょう。≪支店長を任せられる場所≫を指さなければ何故中国とかアメリカとか出てくるんですか? ≪≪趣旨ではない意味でorが使われている状況になっている場合があると言えませんか?≫と尋ねているのにたいして≪その趣旨の場合には≫と答えているのは明らかな矛盾ですね : いえ、矛盾はしていないと思います。 「そうは言えません」という直接的な答えが省略されているだけです。≫ そうですかそれならそれで聞きますがなぜですか?ご自身の絶対的信仰を無視してお答え願いますか?つまり理由を述べて貰えますか? ≪それだけではそっけなさすぎるので≪その趣旨の場合には≫と注釈している、という形です。≫ ん~カッコつけたわけですか・・・まあご自由に・・・ ≪ということはやはり「殆ど同じ意味合いで捉えられてもおかしくない」という意味でよろしいですか? : 「及びを含む文が、結果として、殆ど同じ意味合いで捉えることが可能な場合もある」 という意味であれば、それで良いと思います。≫ おおーーーここはようやく一致しましたね。質問した甲斐がありました。 ≪「含む文が結果として」という点と、「場合もある」という点に留意する必要はあります。≫ まあそれはそうですが・・・ ≪「なにが好きですか」 「りんご および みかん です」の場合は&の意味だけです。≫ だから何でそう決めつけているんですか?理由を知りたいんですよ。まさか信仰性だけが理由じゃないでしょうね? ≪「りんご か みかん が好きです」という意味にはなりません。≫ なんで?類似してると思うけどな~?つまり前置きで「何が好きですか?」という条件を初めに掲示しているわけだからその時点で【好き】の条件の中にリンゴ、ミカンが挙げられていて、その上で「リンゴ か ミカン」と答えているわけだから 「どちらかが好きでどちらかが好きではない」という意味にはならないのではないかと思うのですが?なにが間違えているのでしょうか? ≪「自転車および徒歩で通行可能です」という文の場合も、「通行可能」という条件の中に「自転車 & 徒歩」が含まれます、という&の意図。 ただ、【この文の場合は、】「自転車 or 徒歩 で通行可能です」という意味に捉えることは、(発言者の意図とは異なりますが)可能、ということになると思います。≫ いやわからないじゃないですか?発言者の意図がorを主張したかったのかもしれないじゃないですか?なんで勝手にand限定の意図になるんですか?
- hakobulu
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#17です。 1. >何故そう絶対的に思えるのか不思議でしょうがないです。 : お気持ちはわかります。 「及びにはorの意味が絶対含まれている」と誰かが断定したら、わたしも同じ印象を持つと思うので。 地球は回っているのと同じ程度の自信はあります。 回っているという根拠をわたし自身は示すことができないが確信はある、という点についても似ているようです。 あとは、その感覚に同意できるか否かでしょう。 お互いに不思議がっていても始まりませんしね。 2. a.≪厳密に定義するとなると難しいですが、わたしの言ったのは、たとえば、川を海と呼ぶと誤って覚えている人同士のあいだでは、「きのう、海で鮎を釣ってきた」という会話が成立する、という意味です。≫ 重々理解してます。その意味は理解できますがという意味で今までやり取りしてきたわけですが、それは暗黙の了解ができなかったのですか? : 「その場合はどうなんでしょうか?」の意味をわたしが取り違えたのかもしれませんが、まあ、念のための確認という程度に受け止めていただけば特に問題はないと思いますが。 b.≪川を海と呼ぶと誤って覚えている人同士のあいだでは≫を「川をriverと呼ぶと誤って覚えている人同士のあいだでは」にはならないですか?「意味が一緒だからならない」と答えられそうなので言っておきますが、つまり「川」は認識できても「river」は認識出来ない人もしくは「river」は認識できても「川」は認識できない人の間では会話は成立しませんか?それを誤用と言いますか?という意味です。 : 会話は成立しませんが、だからといって誤用とは呼ばないでしょう。 「川=river」であることは正しい、ということが誰にでも理解できるからです。 知らなかった人でも教えてもらえば、「ああ、なるほど」と納得できます。 しかし、「海=川」であることは正しいとは言えないので誤用と言えると思います。 正確に言うと、正しいとは言えないと判断する人が圧倒的に多いので誤用になる、という意味です。 むろん、判断する人が圧倒的に多くても間違っていることはありますし、逆に、少ないからといって必ず間違いとは限りません。 しかし、判断する人が圧倒的に多い事柄が間違っていないこともありますし、逆に、少ない事柄が間違っている場合もあります。 どちらかなわけですが、どちらを選択するかは個人の自由と思います。 実際問題として、地球上のどこかで、海を川と呼ぶ地域がもしかするとあるかもしれないわけです。 ですから、根本的には、わたしのように「あり得ない」と断定することはできないのでしょう。 ただ、わたしとしては、現在の日本の社会で通用する感覚について述べているつもりです。 まあ、誤用の定義は、今回は置いておいてもらったほうが良さそうです。 とくに、これといった決定的な考えも浮かびませんので。 3. ≪「間違えた」という認識が必要か否か、ということであれば、それは、ほかの人には通じなくても自分たちだけがわかればよいと思うのか、やはりほかの人にも通じて欲しいと思うのか、の違いじゃないですかね。≫ その通りだと思いますが今回はそれが良いか悪いかという問題ではないです。 : 間違っていないと信じ込んで、しかも、「それが通用する人同士では通用するのだから、それで構わない」と考える人にとっては誤用ではありませんから、それに対して他人が良いとか悪いとかとやかく言う必要はありません。 しかし、良いとか悪いとか言っているわけではないのですが、「話が通じたほうが良い」と思う人に対しては、「通じないのは、こういう理由からです」と解説するのは、特に悪いことではないでしょう。 4. ≪そのように聞き返す必要がある、ということ自体がおかしいとは思いませんか? という意味です。≫ 正直言いますと思いません。否 思いませんでした? 否 思いもしてませんでした! という感じです。 : わかりました。 5. ≪しかし、ほとんどの人はおかしいと感じるはずですよ、ということを申し上げています。≫ これは1でも述べましたが≪ほとんどの人はおかしいと感じるはずですよ≫と何故思っているのですか?というよりその確信自体が思い込みである可能性を秘めてませんか?と重々申しあげてきたつもりです。しかしながらこの辺はあまり論点ではないので、どう思おうがhakobuluさんの勝手ですが何となく違和感があったので返答してみました。 : これは、『「みかん及びりんごをあなたに差し上げます」と言われたような場合に、「&の意味?orの意味?」と聞き返すのはおかしい』というわたしの感覚が思い込みであって、そのことのほうがおかしい、とおっしゃっているわけですよね。 そうすると、素朴な疑問として素直な気持ちでお尋ねしますが、 「優勝者には、賞状および金一封が授与されます」などとテレビで言っているのをお聞きになったことがあると思います。(テレビでなくても構いませんが) この場合も、「優勝者は、賞状 と 金一封とどちらを授与されるのだろうか?」などと疑問に感じる、ということですね。 6. ≪この「シチュエーションからすると」は、以前も申し上げましたが「文全体の意味を考えた場合に」といった意味です。≫ 「及び」や「もしくは」というのは状況や前後関係が無くて存在可能なのでしょうか?もしそういう意味で『単独』と言っているのであれば私の思っている『単独』とは意味が違ってきます。つまり「A及びB」「AもしくはB」という単独性における可能性を意味しています。つまり可能性としての単独性なので単純に「及び」や「もしくは」という意味では無いです。 : おっしゃることはわかります。 わたしの説明不足だったと思います。 「A及びB」「AもしくはB」のような場合に、単独で使われている、と表現しました。 「A及びBは通行可能です」「AもしくはBを差し上げます」などと述語が続く場合とは区別したかったわけです。 7. ≪では、何が違うのかというと、【発言者の意図】が違うのです。 この点に関しては、他例をあげつつ#18で詳述します。 とくに異論がなければですが、次回以降の補足は、#18に述べる予定の、【発言者の意図】に特化して話をすすめるほうが有意義かと思います。≫ 【発言者の意図】が違うということは【発言を受け取る者】からしてみたらandやorの意味で捉えてもおかしくないということですか? また【発言者の意図】がorの意味で「及び」を使った場合はどうなるんですか? : 直前の文で、 『むろん、タオルをもらえるのは、【結果的に】「自転車でご来場の方 & 徒歩でご来場の方」と言ってもいいし、「自転車でご来場の方 or 徒歩でご来場の方」と言ってもいいでしょう。』 に続く箇所ですね。 これは、次のような文が続くと解釈してください。 『このように述べると、どちらの意味に捉えても同じことのように見えますが、それは、違います。では、何が違うのかというと、【発言者の意図】が違うのです』 それで、おっしゃるように、 「>【発言を受け取る者】からしてみたらandやorの意味で捉えてもおかしくない」ということです。 どちらの意味に捉えても、本人はタオルをもらえることになるので。 しかし、これは、 「自転車及び徒歩でご来場の方にはタオルを差し上げます」という表現だからです。 「ご来場の方には、みかん および りんご を差し上げます」の場合には、&の意味だけです。 どちらか一方だけもらう来場者はいません。 orの意味に捉えた人も両方もらいます。 発言者の意図があくまで&であるので、矛盾はないでしょう。 「&の意味」については、すでにご理解済みだと思いますし、あるいは#16を参照していただければ済みますので、再掲しません。 また、 【発言者の意図】がorの意味で「及び」を使った場合は、誤用になります。 【発言を受け取る者】から見て、結果としてorの意味に[捉えても良い場合]はありますが、上の例のように、常に[捉えても良い]わけではありません。 【発言者の意図】としては、シチュエーションに拘わらず&のみ。 【発言を受け取る者】の場合は、シチュエーション次第でorの意味に捉えても良い場合がある。むろん、その場合でも、&の意味に捉えても間違いになるわけではありません。 8. ≪「君には中国、もしくは米国の支店長を任せるつもりだ」は、「中国 と 米国」が選択肢の中に含まれている、という意図を持った発言ではなく、あくまで「どちらか」という意図なわけです。≫ ここには≪支店長を任せる≫という条件の中で使われているわけだから≪支店長を任せられる場所≫という選択の中で「もしくは」が使われていることになりますよね? : ≪「もしくは」には、「選択の中に含まれ」という意味は含まれていません。≫という私見に対する反論ですね。 「≪支店長を任せる≫という条件の中で使われているわけだから」は、おっしゃるとおりです。 しかし、≪支店長を任せられる場所≫は≪支店長を任せる≫という要素とは別物ですから、一緒にはできません。 9. >≪趣旨ではない意味でorが使われている状況になっている場合があると言えませんか?≫と尋ねているのにたいして≪その趣旨の場合には≫と答えているのは明らかな矛盾ですね : いえ、矛盾はしていないと思います。 「そうは言えません」という直接的な答えが省略されているだけです。 それだけではそっけなさすぎるので≪その趣旨の場合には≫と注釈している、という形です。 <次に続きます>
補足
≪b.≪川を海と呼ぶと誤って覚えている人同士のあいだでは≫を「川をriverと呼ぶと誤って覚えている人同士のあいだでは」にはならないですか?「意味が一緒だからならない」と答えられそうなので言っておきますが、つまり「川」は認識できても「river」は認識出来ない人もしくは「river」は認識できても「川」は認識できない人の間では会話は成立しませんか?それを誤用と言いますか?という意味です。 : 会話は成立しませんが、だからといって誤用とは呼ばないでしょう。 「川=river」であることは正しい、ということが誰にでも理解できるからです。≫ やはり間違えましたね≪つまり「川」は認識できても「river」は認識出来ない人もしくは「river」は認識できても「川」は認識できない人の間では会話は成立しませんか?それを誤用と言いますか?という意味です。≫というのは「もしくは」が含まれていますから、hakobuluさん的にはどちらか片一方の意味ですよね?なら「つまり「川」は認識できても「river」は認識出来ない人同士または「river」は認識できても「川」は認識できない人同士の間では会話は成立しませんか?」と聞いているのです。 ≪「海=川」であることは正しいとは言えないので誤用と言えると思います。 正確に言うと、正しいとは言えないと判断する人が圧倒的に多いので誤用になる、という意味です。≫ 結局数ですか・・・? ≪むろん、判断する人が圧倒的に多くても間違っていることはありますし、逆に、少ないからといって必ず間違いとは限りません。 しかし、判断する人が圧倒的に多い事柄が間違っていないこともありますし、逆に、少ない事柄が間違っている場合もあります。 どちらかなわけですが、どちらを選択するかは個人の自由と思います。 実際問題として、地球上のどこかで、海を川と呼ぶ地域がもしかするとあるかもしれないわけです。 ですから、根本的には、わたしのように「あり得ない」と断定することはできないのでしょう。≫ でしょ? ≪ただ、わたしとしては、現在の日本の社会で通用する感覚について述べているつもりです。≫ ん~それが必ずしも&のみの意味で使われている否かが疑問です。 ≪まあ、誤用の定義は、今回は置いておいてもらったほうが良さそうです。≫ 置いとくんですか・・・・都合が悪くなると消えるという戦法ですか?あれだけ【誤用】と言って置いて逃げられるとちょっとムカつきますね ≪とくに、これといった決定的な考えも浮かびませんので。≫ 浮かばないならあまり断定的に書いてほしくないです。それこそ齟齬が発生しますので・・・・ ≪≪「間違えた」という認識が必要か否か、ということであれば、それは、ほかの人には通じなくても自分たちだけがわかればよいと思うのか、やはりほかの人にも通じて欲しいと思うのか、の違いじゃないですかね。≫ その通りだと思いますが今回はそれが良いか悪いかという問題ではないです。 : 間違っていないと信じ込んで、しかも、「それが通用する人同士では通用するのだから、それで構わない」と考える人にとっては誤用ではありませんから、それに対して他人が良いとか悪いとかとやかく言う必要はありません。 しかし、良いとか悪いとか言っているわけではないのですが、「話が通じたほうが良い」と思う人に対しては、「通じないのは、こういう理由からです」と解説するのは、特に悪いことではないでしょう。≫ 説明していたんですか・・・その裏にある意図がよみとれませんでした。というか今も読み取れません。 ≪これは、『「みかん及びりんごをあなたに差し上げます」と言われたような場合に、「&の意味?orの意味?」と聞き返すのはおかしい』というわたしの感覚が思い込みであって、そのことのほうがおかしい、とおっしゃっているわけですよね。≫ そういう事です。 ≪そうすると、素朴な疑問として素直な気持ちでお尋ねしますが、 「優勝者には、賞状および金一封が授与されます」などとテレビで言っているのをお聞きになったことがあると思います。(テレビでなくても構いませんが) この場合も、「優勝者は、賞状 と 金一封とどちらを授与されるのだろうか?」などと疑問に感じる、ということですね。≫ そうです。 ≪この「シチュエーションからすると」は、以前も申し上げましたが「文全体の意味を考えた場合に」といった意味です。≫ ≪おっしゃることはわかります。 わたしの説明不足だったと思います。 「A及びB」「AもしくはB」のような場合に、単独で使われている、と表現しました。 「A及びBは通行可能です」「AもしくはBを差し上げます」などと述語が続く場合とは区別したかったわけです。≫ そうですか・・・
- hakobulu
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#17からの続きです。 水掛け論になってはつまりませんから、【発言者の意図】に論点を絞ってみたいと思います。 むろん、#16に関して、どうしても必要な項目があるようなら、補足してくださって結構です。 マンネリ化をふせぐため、ほかの例を出してみます。 「電池回収箱は市役所およびコンビニに設置してます」という発言があるとします。 これは、おっしゃるように、「電池回収箱は市役所orコンビニに設置してます」というorの意味に【結果的には】なります。 さて、なぜ「結果的には」という表現をしたかという点が重要です。 「電池回収箱は市役所およびコンビニに設置してます」という文を作った人には、 「電池回収箱は市役所 もしくは コンビニに設置してます」という意図が無いのです。 では、どんな意図かと言えば、「両方に設置してます」という意図です。 たとえば、次のようなシチュエーションをお考えいただくとわかりやすくなると思います。 ある市民が、 「市長!環境保護のために電池回収箱を積極的に設置すると確約したが、全然実行してないじゃありませんか!どうなってるんですか?」 と苦情を述べたとします。 市長としては、複数の箇所に設置しているという点を強調したい感覚になることが容易に想像できるでしょう。 そこで、 「電池回収箱は市役所およびコンビニに設置してます」と応答するわけです。 このようなシチュエーションで、 「電池回収箱は市役所 もしくは コンビニに設置してます」とは言わないはずです。 なぜかと言うと、このような苦情に対して「どちらかに(もしくは)」ということを述べても意味がないからです。 あくまで、「一箇所だけではなくて両方(複数)の場所に設置しているわけですから、環境保護の約束を実行してないという批判は当たらないと思います」ということを言いたいわけです。 つまり、「どちらかに」ではなく「両方に」という意図で「及び」を使うのは必須と考えることができます。 それに対して、市民が、 「じゃあ、電池回収箱は市役所 もしくは コンビニに行けば置いてあるということですね」と返せば、 市長は無論、「そのとおりです」と答えるでしょう。 「いや、OR ではなく & という意味で言ったのです」などとは言いません。 なぜなら、両方にある、ということは、どちらかにある、ということを否定するものではないからです。 しかし、「どちらかにある」という意図でなければ、「もしくは」を使うと誤解を生じます。 上の例だと、 「どちらかにある?ずいぶん投げやりですね」などと言われてもしかたありません。 あくまで「及び」を使うのが適切だ、ということになります。 逆のパターンを考えてみます。 「電池回収箱というものがあると聞いたのですが、どこに行けばいいですか?」 と質問された場合です。この場合には、 「市役所 もしくは コンビニに行くといいですよ」 と答えるのが妥当です。 「どちらかに行けばよい」という意図での答えだからです。 ですから、「どちらか(OR)」という意味を持たない「及び」を使った、 「市役所 および コンビニに行くといいですよ」 は、誤用になります。 むろん、以上は、 >「AおよびB」という文面が出てきた場合どのよな判断が国語的に正しい判断になるのか? : というご質問に対する、わたしの個人的な見解です。 なるほど、と思うのも、納得できない、と思うのもご自由ですが、これがわたしの回答ということです。 同意を求めているわけではありませんので、その点はよろしく。
補足
1≪「電池回収箱は市役所 もしくは コンビニに設置してます」という意図が無いのです。≫ なぜ発言者が「もしくは」の意図が無いのがわかるのですか? 2≪どんな意図かと言えば、「両方に設置してます」という意図です。≫ 本来使うならばということですよね?それなら合点します。 3≪ある市民が、 「市長!環境保護のために電池回収箱を積極的に設置すると確約したが、全然実行してないじゃありませんか!どうなってるんですか?」 と苦情を述べたとします。 市長としては、複数の箇所に設置しているという点を強調したい感覚になることが容易に想像できるでしょう。 そこで、 「電池回収箱は市役所およびコンビニに設置してます」と応答するわけです。 このようなシチュエーションで、 「電池回収箱は市役所 もしくは コンビニに設置してます」とは言わないはずです。≫ 市役所の人間であればある程度の学歴があったり文系上がりの人が多いでしょうし、学問的もしくは辞書的意味合いで述べる人が殆どでしょう。そういう意味では「もしくは」はあまり使わない人が多いだろうという予測はできます。 4≪このような苦情に対して「どちらかに(もしくは)」ということを述べても意味がないからです。≫ そんなこと言ってみなければわからないでしょう。「もしくは」と役所の人が言って苦情をしてる人が納得するかもしれないじゃないですか? 5≪あくまで、「一箇所だけではなくて両方(複数)の場所に設置しているわけですから、環境保護の約束を実行してないという批判は当たらないと思います」ということを言いたいわけです。 つまり、「どちらかに」ではなく「両方に」という意図で「及び」を使うのは必須と考えることができます。≫ 確かに<「両方に」を主張する意図>は必須だと思いますが<「及び」を使うのが必ずしも必須>とは思えません。 つまり問題は「両方に」設置してますよという意図が伝われば良いわけですから、そういう事になると思います。 6≪「いや、OR ではなく & という意味で言ったのです」などとは言いません。 なぜなら、両方にある、ということは、どちらかにある、ということを否定するものではないからです。≫ 否定できないのなら似た表現であるとか類似性があると言えないでしょうか? 7≪しかし、「どちらかにある」という意図でなければ、「もしくは」を使うと誤解を生じます。≫ そうでしょうか?必ずしも誤解が生じるとは思えません。「言うなれば誤解が生じる可能性がある」がぴったりです。 8≪上の例だと、 「どちらかにある?ずいぶん投げやりですね」などと言われてもしかたありません。≫ 本来の意味を知っている人であれば確かにそう言うかもしれませんが、本来の意味を知らない人がそのような言草を必ずしもするとは思えません。 9≪あくまで「及び」を使うのが適切だ、ということになります。≫ 言葉的に語弊が無いように万が一を考えればその通りでしょう。その辺は納得しました。 10≪逆のパターンを考えてみます。 「電池回収箱というものがあると聞いたのですが、どこに行けばいいですか?」 と質問された場合です。この場合には、 「市役所 もしくは コンビニに行くといいですよ」 と答えるのが妥当です。 「どちらかに行けばよい」という意図での答えだからです。≫ これも危なかったです。心理トリックを見破れないと納得してしまう人が多くでてくるでしょう。 ≪どこに行けばいいですか?≫と聞いているのですから≪「どちらかに行けばよい」という意図≫とは違うでしょ。 そう考えると「市役所 及び コンビニに行くといいですよ」でも違和感は無いと思います。 11≪ですから、「どちらか(OR)」という意味を持たない「及び」を使った、 「市役所 および コンビニに行くといいですよ」 は、誤用になります。≫ まあ或る意味誤用という表現はあり得ると考られても、確実にとはならないでしょう? 12≪むろん、以上は、 >「AおよびB」という文面が出てきた場合どのよな判断が国語的に正しい判断になるのか? : というご質問に対する、わたしの個人的な見解です。≫ 国語的見解と言うのは私見で言うと「一般国民が母国語を使う」という意味合いです。 13≪なるほど、と思うのも、納得できない、と思うのもご自由ですが、これがわたしの回答ということです。≫ なのでその回答が100%ではないですが誤っているポイントがあるのではないでしょうか?と問うています。 14≪同意を求めているわけではありませんので、その点はよろしく。≫ わかりました
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#16です。 1. >≪「もしくは」という意味で「及び」を使った場合、誤用なので、「もしくは」と同等として伝わる可能性は基本的にあり得ない、ということです。≫ それは単に決めつけというやつじゃないでしょうか? : そう思うのは、ご自由だと思います。 わたしとしては、この根拠に自信もありますし、おそらく一般的にも通用するはずだという認識があるので、一方的な断定という意味である決め付けということにはならない、と思っています。 「ということです」ではなくて、「ということだと思います」と書けばよかったのかもしれませんが、「思います」とわざわざつけなくともよい程度の自信があるのでつけなかったわけです。 2. >≪仮に伝わったとすれば、それは聞いた人も話し手と同様に誤った解釈をたまたましていたわけです。≫ その場合はどうなんでしょうか?間違えた使い方という基準はなんでしょうかね? : 厳密に定義するとなると難しいですが、わたしの言ったのは、たとえば、川を海と呼ぶと誤って覚えている人同士のあいだでは、「きのう、海で鮎を釣ってきた」という会話が成立する、という意味です。 「間違えた」という認識が必要か否か、ということであれば、それは、ほかの人には通じなくても自分たちだけがわかればよいと思うのか、やはりほかの人にも通じて欲しいと思うのか、の違いじゃないですかね。 3. >≪さらに、及びには&の意味もあるという点は否定されておられないわけですから、「みかん及びりんごをあなたに差し上げます」と言われたような場合には、「&の意味?orの意味?」と聞き返す必要が生じることになるでしょう。≫ というのはorが含まれる場合があることを認めたということでしょうか? : いえ、違います。 そのように聞き返す必要がある、ということ自体がおかしいとは思いませんか? という意味です。 むろん、個人の感覚ですから、必ずしもおかしいと思う必要はありませんが、しかし、ほとんどの人はおかしいと感じるはずですよ、ということを申し上げています。 4. >≪シチュエーションからすると「及び=もしくは」という意味に捉えても差し支えない、という状況は多数あると思います。≫ なのであれば「及び≒もしくは」と捉えても「及び≒または」(≒はほぼ同じとういう意味です)と捉えてもいいわけですよね? : ちょっと説明のしかたがまずかったかな、と反省しているのですが、この「シチュエーションからすると」は、以前も申し上げましたが「文全体の意味を考えた場合に」といった意味です。 後ほど詳しく触れる場面が出てくると思います。 いずれにしても、「及び」という語自体にorの意味はありません。 5. >≪「自転車及び徒歩でご来場の方にはタオルを差し上げます」というシチュエーションの場合、 「自転車に乗りながら、且つ徒歩で来場した人がタオルをもらえるのだ」という意味に解釈するはずはないのであって≫ ないのであれば必ずしも「且つ」や「両方」のみが「及び」という意味にはならないということになりませんか? : 『「及び」という意味にはならないということになりませんか?』 では、ちょっと意味が不明でしたので、 『「及び」の意味にはならないということになりませんか?』 の誤植と受け止めて回答します。 これは、「タオルを差し上げる対象者は、自転車でご来場の方 & 徒歩でご来場の方」という意味の文である、という意味です。 「自転車でご来場の方 or 徒歩でご来場の方」と同じ意味ではないか、とおっしゃるかもしれませんが、それは違います。 むろん、タオルをもらえるのは、【結果的に】「自転車でご来場の方 & 徒歩でご来場の方」と言ってもいいし、「自転車でご来場の方 or 徒歩でご来場の方」と言ってもいいでしょう。 では、何が違うのかというと、【発言者の意図】が違うのです。 この点に関しては、他例をあげつつ#18で詳述します。 とくに異論がなければですが、次回以降の補足は、#18に述べる予定の、【発言者の意図】に特化して話をすすめるほうが有意義かと思います。 6. > しかしながら文全体というのは「の中で1つ」とかちゃんと条件を書くという意味での文全体という事にならないでしょうか?状況はあくまで状況なのですから文全体とは言い難いでしょう? : 「文全体」を「状況」という表現に変えても構いません。 7. >100%理解できますが100%同意できません、同意できる部分もあるといった感じです。 : 明快なご見解です。 こうなると話しは早いですね。 わたしは自分の言っている内容が理解されていないのだろうか、と不安に感じていたので安心しました。 同意するか否かは、以前も申し上げたと思いますが、全く個人の自由と思います。 8. >≪すでに表明されているご自身の考え方だと、「わたしは、りんご、と みかんが両方とも好きです」という意味にもなるわけですが、いちいち確認するのは面倒でしょう。 しかも、「わたしは、りんご、もしくは みかんが好きです」という意味には決してなりません。≫ なぜでしょうか?辞書的にでしょうか?もしそうなら「一つを選択する」という意味の捉え方の問題になるでしょう。一つ選択するといっても「好き」の土台の上で「もしくは」を使った場合「及び」とそんなに遜色ないと思われます。 つまり「AもしくはBが好きである」というのは「AとBは好きの選択の中に含まれその上でAかBが好きです」という意味になりえるのだろうと思うからです。 : 「もしくは」には、「選択の中に含まれ」という意味は含まれていません。 「君には中国、もしくは米国の支店長を任せるつもりだ」は、「中国 と 米国」が選択肢の中に含まれている、という意図を持った発言ではなく、あくまで「どちらか」という意図なわけです。 むろん、 「君には中国、及び米国の支店長を任せるつもりだ」などという表現になることもあり得ません。 9. >≪「通行可能な条件に含まれるのは、自転車&歩行者です」というのが、この文の趣旨です。≫ じゃあ趣旨ではない意味でorが使われている状況になっている場合があると言えませんか? : その趣旨の場合には、 「自転車もしくは(または)歩行者は通行可能です」と言います。 この場合、「通行可能な条件に含まれるもの」を&というニュアンスで提示しようとする意図が発言者にはない、ということになります。 単純に、「通行可能なのは自転車、それか徒歩ですよ」というニュアンス。 10. >≪ここで注意する必要があるのは、「そういう条件なので、自転車のみの通行も可能」という結果が導かれているにすぎず≫ とご自分で証明してますがそうなると&というのがorを導いている場合もあると言っても過言ではないと思う訳です。 : 結果としてそうなる場合があることは認めています、というか結構多いでしょう。 「導いている」というのはよい表現かもしれません。 けっしてそのものではないが、結果としてそれと同義になる、といった意味でですが。 11. >≪「通行可能な条件に含まれるのは、自転車のみ」という意味にはならない、という点です。 「通行可能な条件に含まれるのは、自転車&歩行者です」と 「通行するのは自転車のみでも可能」を比較する場合、 「通行(する)」と「通行可能な条件」とは区別しないとロジックが成立しなくなります。≫ なかなか難しい表現ですが、しかしながら「通行可能なのは自転車だけでもよい」となおせはロジックは解けたという事になると思います。つまり「通行(する)」=「通行可能なのは」にすれば済む話で特にロジックと大げさな表現をするまでもない話です。 : 上手い説明とは言い難いと反省していますが、 「通行可能なのは自転車だけでもよい」という表現はできないと思います。 「可能=よい」だからです。 「通行可能なのは自転車だけ」または、 「通行するのは自転車だけでもよい(自転車のみの通行も可能)」となるでしょう。 「通行してよい条件」と「通行という行為」を同列に比較してしまうと整合性がとれなくなる、ということだと思います。 12. >≪要は、間違った使い方である、と感じる人が、(単純にパーセンテージで判断はできないと思いますが)ある基準以上いるうちは、誤用になるのではないでしょうか。≫ ≪ある基準以上いるうちは≫ 数で決めるんですか?しかしながら数で決めるのが誤用か否かとはあまり関係ないでしょう? : 「単純にパーセンテージで判断はできないと思いますが、つまり一概には言えませんが殆んどの場合」という意味です。 誤用に関しての見解は2も参照していただければと思いますが、厳密な定義はちょっと思いつきません。 13. >≪誤用している人同士であれば通じるわけだから問題ないのではないか、という意味だと思いますが、誤用してない人も多数いるわけですから、とりあえず統一しておいたほうが何かと便利でしょう。≫ 便利かどうかは今回は無関係で願います。 : それはそうですね。 14. >≪時代の移り変わりと共に誤用が誤用でなくなる時期が来ないとは断定できませんが、少なくとも、「及び」に関しては、まだと思われます。≫ hakobuluさんの感覚ででしょ? : もちろんですが、実際問題として、「あなたに、100万円 及び ベンツをあげます」という契約をした場合は、両方ともあげる必要があります。 「どちらか一方をあげると言ったんだ」という理屈は、まだ、おそらく通らないと思います。
補足
1≪それは単に決めつけというやつじゃないでしょうか? : そう思うのは、ご自由だと思います。 わたしとしては、この根拠に自信もありますし、おそらく一般的にも通用するはずだという認識があるので、一方的な断定という意味である決め付けということにはならない、と思っています。 「ということです」ではなくて、「ということだと思います」と書けばよかったのかもしれませんが、「思います」とわざわざつけなくともよい程度の自信があるのでつけなかったわけです。≫ そこまで自信があるのですか?その感覚が湧けば即刻納得できる議題だと思うんですがそうもいかないのが生き物です。 まず、≪わたしとしては、この根拠に自信もありますし、おそらく一般的にも通用するはずだ≫という根拠をどのようにして証明できるのか?というポイントです。心理誘導ないしそのような認識をあまりしてこなかった人を対象に統計をとって心理統計的優位性数値がでたというのであれば或る程度納得できますが、なんでその根拠を示さず≪自信もありますし≫と言えるのかな~と呆れてしまう程です。馬鹿にしてるわけじゃないんですが何故そう絶対的に思えるのか不思議でしょうがないです。 2≪厳密に定義するとなると難しいですが、わたしの言ったのは、たとえば、川を海と呼ぶと誤って覚えている人同士のあいだでは、「きのう、海で鮎を釣ってきた」という会話が成立する、という意味です。≫ 重々理解してます。その意味は理解できますがという意味で今までやり取りしてきたわけですが、それは暗黙の了解ができなかったのですか? ≪川を海と呼ぶと誤って覚えている人同士のあいだでは≫を「川をriverと呼ぶと誤って覚えている人同士のあいだでは」にはならないですか?「意味が一緒だからならない」と答えられそうなので言っておきますが、つまり「川」は認識できても「river」は認識出来ない人もしくは「river」は認識できても「川」は認識できない人の間では会話は成立しませんか?それを誤用と言いますか?という意味です。 3≪「間違えた」という認識が必要か否か、ということであれば、それは、ほかの人には通じなくても自分たちだけがわかればよいと思うのか、やはりほかの人にも通じて欲しいと思うのか、の違いじゃないですかね。≫ その通りだと思いますが今回はそれが良いか悪いかという問題ではないです。 4≪そのように聞き返す必要がある、ということ自体がおかしいとは思いませんか? という意味です。≫ 正直言いますと思いません。否 思いませんでした? 否 思いもしてませんでした! という感じです。 5≪しかし、ほとんどの人はおかしいと感じるはずですよ、ということを申し上げています。≫ これは1でも述べましたが≪ほとんどの人はおかしいと感じるはずですよ≫と何故思っているのですか?というよりその確信自体が思い込みである可能性を秘めてませんか?と重々申しあげてきたつもりです。しかしながらこの辺はあまり論点ではないので、どう思おうがhakobuluさんの勝手ですが何となく違和感があったので返答してみました。 6≪この「シチュエーションからすると」は、以前も申し上げましたが「文全体の意味を考えた場合に」といった意味です。≫ 「及び」や「もしくは」というのは状況や前後関係が無くて存在可能なのでしょうか?もしそういう意味で『単独』と言っているのであれば私の思っている『単独』とは意味が違ってきます。つまり「A及びB」「AもしくはB」という単独性における可能性を意味しています。つまり可能性としての単独性なので単純に「及び」や「もしくは」という意味では無いです。 7≪では、何が違うのかというと、【発言者の意図】が違うのです。 この点に関しては、他例をあげつつ#18で詳述します。 とくに異論がなければですが、次回以降の補足は、#18に述べる予定の、【発言者の意図】に特化して話をすすめるほうが有意義かと思います。≫ 【発言者の意図】が違うということは【発言を受け取る者】からしてみたらandやorの意味で捉えてもおかしくないということですか? また【発言者の意図】がorの意味で「及び」を使った場合はどうなるんですか? 8≪「もしくは」には、「選択の中に含まれ」という意味は含まれていません。≫ そうなんですか?詳しい意味は知りませんが含まれていそうな気がしてなりません。それを以下に自分で証明してみました。 9≪「君には中国、もしくは米国の支店長を任せるつもりだ」は、「中国 と 米国」が選択肢の中に含まれている、という意図を持った発言ではなく、あくまで「どちらか」という意図なわけです。≫ ここには≪支店長を任せる≫という条件の中で使われているわけだから≪支店長を任せられる場所≫という選択の中で「もしくは」が使われていることになりますよね? 10≪<じゃあ趣旨ではない意味でorが使われている状況になっている場合があると言えませんか?> : その趣旨の場合には、 「自転車もしくは(または)歩行者は通行可能です」と言います。 この場合、「通行可能な条件に含まれるもの」を&というニュアンスで提示しようとする意図が発言者にはない、ということになります。 単純に、「通行可能なのは自転車、それか徒歩ですよ」というニュアンス。≫ なかなかのテクニシャンですね、矛盾を見つけるのに苦労しました。≪趣旨ではない意味でorが使われている状況になっている場合があると言えませんか?≫と尋ねているのにたいして≪その趣旨の場合には≫と答えているのは明らかな矛盾ですね、それをサラッと言われるとあたかも矛盾が無いように聞こえるという心理的な作用が私には起こりました。 11≪けっしてそのものではないが、結果としてそれと同義になる、といった意味でですが。≫ ということはやはり「殆ど同じ意味合いで捉えられてもおかしくない」という意味でよろしいですか? 12≪「通行してよい条件」と「通行という行為」を同列に比較してしまうと整合性がとれなくなる、ということだと思います。≫ なるほど、それなら納得いきますね。 13≪誤用に関しての見解は2も参照していただければと思いますが、厳密な定義はちょっと思いつきません。≫ それで「誤用」と言われれば私は違和感を覚えます。 14≪実際問題として、「あなたに、100万円 及び ベンツをあげます」という契約をした場合は、両方ともあげる必要があります。≫ 確かに法令用語というのがあるらしく契約となると法律に触れる重大な内容なので法令用語に則って表現しなければならないので両方という意味でしょう。 ≪「どちらか一方をあげると言ったんだ」という理屈は、まだ、おそらく通らないと思います。≫ そうですかね?発言者は別としても受信者はそう思う人も居ると思います。
お礼
12.>しかしながら【最終的に「ミカンはリンゴよりは【好きではない】」といった答えが暗黙のうちに想定さる】のであれば最終的と暗黙を省いた上では殆ど似た意味になるということになりませんか? : それは違います。 「暗黙」というのは無意識を意味するわけです。 わたしたちはなぜ無意識的に「および」と「もしくは」を使い分けているのか、ということを論じているわけですから、暗黙の意図を無視すると意味がなくなります。> これも2で触れましたが暗黙の意図が「及び」と「もしくは」を使い分けている人と殆ど同じに感じている人(数人の単位では無いです数万数十万の単位は楽に居るのではないかと推測されます)が結構いるのではないでしょうか? 13・>【】でわざわざ囲ったように、 【最終的に「ミカンはリンゴよりは【好きではない】」という意図になります。 【最終的にミカンもリンゴも好きです」という意図とは明らかに異なりますよね。 たしかに、 【ミカンもりんごもどっちも好きなんだけど、最終的に「ミカンはリンゴよりは【好きではない】」 という意味なわけですが、この人の言いたいことの本質は、前半の前振りとしての要素ではなくて、あくまで後半の要素である、ということが重要なのです。 前振りが同じだから、全体的にも同じことを言っているのだろう、というのは本質を見誤る結果につながります。> まあそれは反論はしませんが前ふりが同じであるのであれば同じ土台に置かれたのと同じになるわけですよね?でしたら傍目「及び」と「もしくは」はどう違うんだ?という感性もしくは「及び」は「もしくは」と殆ど同じだろうという感性で生きている人がいると推測できませんか? 14.>≪及びには&の意味しかないからです。(とわたしは思っているからです)≫ そうではなくてですね「&」の意味しかないと思わない人からしてみるとどうなるんですか?と聞いているわけです。後ほど述べて頂けるようなので期待しています。 : ですから、その場合は、その人が誤用している、ということです。> だから「その人が誤用している」っていうのがhakobuluさんの勝手な決め付けでしょ? 15・>誤用を認めない以上、「わたしはそう思わない」という水掛け論にしか(お互い)なりませんから、どうなるもこうなるも、進展しようがないでしょうね。> まずなんで誤用を認めなければならないのか分からないし、誤用であるならそれなりの理由を述べてくださいと言っているのに「私の感覚」とかでは進展は薄いですよ。 11.>自転車と歩行者の場合「両方通行していなければ通行不可能」という意味になってしまいますよ? : それは、「通行可能なのは何か?」ということについて述べているからです。 【通行可能なのは!】両方。 なのですから、同時に通行する必要はありません。> なぜですか?両方なら自転車走行してる存在と歩行してる人が混合しているか自転車を手で押して歩くかのどちらかでしょ?なんでそこに片一方でも良いという見解が含まれるのですか?含まれた時点でご自身の理論が破綻してると思うのですが? 一方は、 12>「行くべき場所はどこですか?」と尋ねているわけです。 【行くべき場所は!】両方。 と答えたら、両方に行かなくてはいけなくなります。> そんなことないでしょ?両方に電池回収所が存在する事を示しただけでなぜ両方に行かなければならないのですか? 13.>#25の次の部分には先にお答えしておきます。 >no.24の2に「付け加えずに成立しません。詳しくは総括のほうで。」と書かれていますが何処に書かれているのか良く分かりませんでした : これは#21の補足6で述べられた内容についてのことですね。 再掲してみます。 > (1)・hakobuluさんは「~A及びB--」とした場合「~」+「A及びB」+「--」=andやorの意味合いになる場合があるが「A及びB」そのものはandである。と言いたい訳ですよね? しかしながらこれを論破してみると (2)・「A及びB」という単独性は状況や文全体の前後関係などによってandやorに変貌するわけだから「A及びB」がandやorという意味に変わる可能性を秘めているという事になるわけです。なぜならもし(1)が正しいとなると文全体の場合「の中で」とか「から選択すると」などのorに変わる言葉を付け加えなければ成立しないからです。 : 『「A及びB」という単独性は状況や文全体の前後関係などによってandやorに変貌するわけだから「A及びB」がandやorという意味に変わる可能性を秘めているという事になるわけです。』という部分、わたしの言っている意味を取り違えています。 『「A及びB」がandやorという意味に変わる可能性を秘めている』のではなく、 『「A及びB」を含む文がandやorという意味に変わる可能性を秘めている』という意味です。 総括でも書きましたが、視点や立場を変えると意味が変わって受け止めることも可能になる、という意味。 ちょっと違うかもしれませんが、 「花子さんに飴をあげた」は、花子の立場からすれば「太郎さんから飴をもらった」という意味になりますが、だからといって「あげた=もらった」ではない、ということです。 その意味で、なんらかのほかの要素を[付け加えずに]「あげた」「もらった」だけで、andやorという意味に変わる可能性は[成立しません]。 と申し上げたわけです。> これは非常によく分かりましたよ。つまり「A及びB」のみはandの意味のみで他の状況や文全体が含まれるとandやorに変貌すると言いたいわけですね。なるほど合点行きました。 しかし私の言いたいのは「A及びB」が本来の意味ではandのみにしろ発言者や「A及びB」を認識する人が必ずしもandのみとは思っては居ないというpointです。2と11にも書きましたが混同しやすい言語であることはご自身も分かっている筈ですから意図がorになった時点でorの要素が含まれているのではないかと言っているわけです。 つまり「A及びB」という言語には「AかB」という意味合いで語ったとしても違和感が無いならそれはandやorの要素を秘めているのではないでしょうか?
補足
1.>≪両地域の交流が必要になった場合に、どちらかを誤用としなければコミュニケーションができなくなる≫のですか?じゃあその場合どちらかの言語が誤用になるんですか?そんな馬鹿な!? : 単に意味が通じない、ということではなくて、「ひとつの用語にはひとつ(だけ)の定義」が必要でしょ、という意味です。> なんで一つの用語には一つ(だけ)の定義が必要なんですかね?英語なんか日本語に直すと3つ位の意味があったりしますし、逆に外国人からすれば「はし」という意味は「箸」と「端」、「橋」という3つ意味が出てきますよ。ちょっと言っている意味が分からないです。 2.><殆んどの人には通用しない> なんでそれが分かるんですか?独断と偏見ですか?そうなると「あ~~そうだったんですか~知りませんでした」とは答えられません。 : 感覚として、「通用しない」とい確信はありますが、質問者さんのお好きな学問的根拠に基づくならば、それはわたしの場合ありませんので、「と思う」と言うしかないですね。 「あ~~そうだったんですか~知りませんでした」 と答える必要は全く無いのであって、 「あ~~そうだったんですか~わたしとは考え方が違いますね」 で済むことです。 こうした、違った考え方を持つ回答を、どのように受け止めようと、それは質問者さんのご自由です。> まずここは凄い矛盾を感じるわけですよ、無論ご自身の感覚だというのは再三聞いてるからそれは分かってるし、その感覚がどんなものかを聞いてるわけではありません 理由を聞いるわけで「teientは感覚性を聞いているわけじゃないんだな」となんで暗黙に理解できないのか不思議ですw まあそれは置いておいて私が問いているのは「及び」と「もしくは」などは近似値を取るから世間的に混同する人が出てくる可能性が高いのではないだろうか?という推測が普通は無意識にでも理解できるわけです。なのにも関わらずなぜ「絶対的」とか「確信がある」と言えるのか?と聞いているわけです。 つまり自らも認めてますが、間違えやすいところはああだこうだ総括で述べてましたよね?なぜ「間違いやすい」と分かっているのに混同して間違えてコミュニケーション取っているとは思えないと確信しているのか?と聞いているわけです。 本筋とは多少ずれますがまったく的外れでもないと思うのでまずここから始めましょう。 ご自身の今までの回答でいけば「感覚的に」つまり「なんとなく」ですよね?というのは以前述べたように自己同一視を他者にしているのではないでしょうか?という推測が成り立つわけです。無論確実にというわけではありませんがその可能性しか今は思いつきません。 なのであれば「確信がある」というのが腑に落ちないわけです。以前宇宙人の話しましたが、それで言うと私(teient)は計り知れない数の星星が存在するのに知的生命体が存在する可能性が高いのではないかと思っている訳ですが宇宙人否定派はその根拠としてと(とりあえず)言うのが「科学的にあり得ないからだ」とか「偶然の産物で生まれたのが地球人なんだから他はあり得ない」というような理屈だと話を聞いていて思いました。 つまり宇宙人は存在しないと豪語する人にもそれなりの理由があって言っているみたいです。私からしてみれば子供騙し見たいな理屈に聞こえますが彼らは彼らなりにその理由を述べたつもりでいるわけです。その理由を聞いているのであってhakobuluさんの感性が「そうだと感じるから」というのは以前から分かっていると申しているわけでその確固たる絶対的感覚が派生する理由は何故なのか?というのを聞いているわけです。 3.>「誤用」にあてはまるのか?と疑問を呈しても問題はないでしょう。 : むろん、どんな新たな疑問が生じてもそれは個人の自由です。 しかし、それと同様に、今回は置いておきましょう、と答えるのも自由でしょう。> まあ自由と言えば自由ですが今回は意外にそこは外せないpointな訳だから置かれると困りますよ、置いておいて最終的に理屈にあうような内容を書かれれば別ですが・・・ 4・>「通用する」というのはどういう意味で言っているんですか? 「独断」とおっしゃいますが、それをどのように定義しているのですか? とわたしがいちいち質問してもいいのですか?> 別にかまいません。 5.> いやそれが今までの人生の中で齟齬が生じなかったんですよ、最近ある参考書を読んで「及び」が使われていたんですが、その時に「え?両方?それとも「両方」+「どちらか」なのか?どっちなんだ?」と人生で初めて齟齬を感じましたよ。 : 突然そのような疑問を抱いたのだとすれば、その参考書の筆者の感覚がおかしい、というだけのことじゃないですか? そのような疑問を抱かせるような記述をすること自体に問題があります。> ん?ちょっと言っている意味が分からなかったのですが逆に言えば私の理解能力が足りないとも言えるわけで、その文章を書いた筆者の問題だけとも思えないわけで・・・ まあそこはあまり論点ではないので飛ばして下さい。 6.>(2)≪同じであるとまずい、という根拠は特にありますか。≫=「一般市民の感覚を同じにして何が悪い?」 のほうですね。> 悪いでしょ?否悪くないか?w悪くなくとも良いとは言えないでしょう。例えば赤ん坊に対して「てめー日本語喋れ!なに「バブバブ」言ってんだ?言ってる意味がわかんねーんだよ!一般市民と同じような感覚で言葉しゃべれ!」と赤ん坊に言っても無意味ですし、「バブバブ」と喋るのは赤ん坊の勝手です。 何が言いたいのかと言うと標準語だろうが方言だろうが英語だろうが中国語だろうが意味が通じなくて何が悪い?と言ったところです。 7.>≪それがまさしく誤用だと言っているわけです。 「及び」にORの意味は無いのですから。≫ ・ ・ 方言は標準語に訳すことができますよね。 つまり、標準語に対応しているわけです。 自国語しか知らない日本人とアメリカ人の間でも、「川=river」であることがわかれば話は通じますし、それを誤用と言う必要はありません。 これは、「川=river」という定義が認知されているからです。 しかし、「あなた=I」と信じている人がいれば、それは誤用だと言わざるを得ないでしょう、と申し上げているわけです。> そりゃまあ180度違うベクトルで話してるなら或る意味誤用という表現も可能かと思いますが「あなた=I」程離れてはいないのではないでしょうか?と述べています。 8・>今のところは、 「正しいと認知されている定義とは異なる定義に基づいて、ある表現をすること」 と誤用を定義できるのかな、と思います。 誰が正しいと認知するのか、とおっしゃると思いますが、それは、「そうした共通の認知が必要と考える人々」とでもいうことになりましょうか。> 「そうした共通の認知が必要と考える人々」=「正しいと認知」と言いたいわけですよね? 言っている意味がわからないのですが・・・どういう意味ですか? 9・>他人と同じ認知は必要ない、という人には及びがどんな意味であろうが、関係ないはずです。> いやそんなこともないですよ、参考書の認識やら本で「及び」使われたりすると今後どうしようかと思ってしまいます。 10.>これは「日本語」と「英語」と「韓国語」と「フランス語」は皆違いますがその用語を使ったからって「誤用」とはならないからです。ご自身の言っている事は「私は日本人だから外来語は誤用だ」いうニュアンスで聞こえるからです。 : 6をお読みいただいておわかりだと思いますが、それは誤解です。> ああようやく分かりましたよ、意味の理解で言っているのだからそうではないと言いたい訳ですよね、合点しました。 11.>「A及びB」という単独の意味では「&」のみの意味になる理由は何ですか?という意味です。 : 個人的感覚です。> 2で説明したからこれはもういいですね お礼欄に続きます