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発達障害の克服法について
- 広汎性発達障害の22歳の男性が、自身の経験から発達障害の克服法について質問しています。
- 彼は学生時代に周りから変わり者だと思われており、自分を取り繕いながら生きてきたと述べています。
- 彼は現在精神科で治療を受けており、発達障害と診断されました。将来の夢は実況動画を作ることですが、発達障害との付き合い方に悩んでいます。
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質問者が選んだベストアンサー
発達障害は、生まれつきの障害ですので、治ることはありません。 ただし、本人の努力と周囲の理解で、社会に適応することはできると思います。 実際に質問者様にお会いしていませんので、どのような発達障害を抱えているかはわかりませんが、 少なくとも、幼少の頃に学校で気が付かなかった様子ですので、発達障害と健常とのグレーゾーンなのではないかと推測します。 しかし、問題になるのは発達障害そのものより、発達障害の二次障害(うつ病や人格障害)です。 幼少期に適切な療育や治療を受けていれば、二次障害は防ぐことができます。でも、質問者様はいかがでしょうか? 話を元に戻します。 もう大人である22歳のあなたが、発達障害を克服する=社会に適応する、と考えた場合、まずは仕事をすることでしょう。 アルバイトでも構いません。できそうな仕事からはじめてみることです。 発達障害の人はあまり周りが見えません。非常識に思える発言をしたりします。悪気はないのに人を傷つけて嫌われたりもします。 人と衝突することもあるでしょう。きつく叱られて涙を流すこともあるかもしれません。訳もわからず、「使えない」と判断されてクビになることもあるかもしれません。 でも、いつも自分を変えようと思い、めげずに仕事を続けていくうちに、必ず自分なりに得ることがあります。 努力を続けた人と、何も努力しなかった人とでは、10年経った時に大きな差になることでしょう。 「発達障害を克服すれば、自由になりたい職業につける」と考えてしまうのは、発達障害の人にありがちな、根拠のない自信と現実に足が着いていない部分が現れているのでしょうね。 現実には、発達障害がない人であっても、好きな仕事に就ける人はごくわずかです。 また、いろいろな書籍に「発達障害の人は隠れた才能がある。エジソンもアインシュタインも発達障害だった。」のように書かれていますが、そのような能力を発揮できる人は少数です。 悲しい事実ですが、ホームレスの約半数は発達障害とも言われています。ニート・引きこもりと言われる青年の就職支援ボランティアもしたことがありますが、やはり半数は、発達障害や精神疾患が疑われる人でした。 夢を持つのは悪いことではありませんが、日々のコツコツとした努力のずっと先に平穏な生活があると考えたほうが良いと思います。 説教ぽくてごめんなさいね。私の息子は発達障害(ADHD)です。
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- obrigadissimo
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発達障害の人が1000人いれば、 1000通りの症状がありますので、 ここで訊いても、ベストなファイナルアンサーが 得られるとは限りません、 これからは、 質問したいことを整理して、 余計なことは書かないようにして、 短かめに質問文を書きませんか。 人は、職場などでは、謙虚なスタンスで、 協力、協調し合わないと スムーズに暮らしていけません。 それが難しいのであれば、 人と話さないでいい環境、音の無い環境を 整えながら、自室や 自宅で可能で、1人で可能な 仕事を見つけるのが賢明ではないでしょうか。