- ベストアンサー
お粗末さま?
うちの姑は、私が作った料理でも、誰かが 『ごちそうさま』 と言うと 『お粗末さまでした』 と言います。 だいたいは、私の息子が『ごちそうさま』と言ったときに言います。 姑が自分で作った時には言いません。 お粗末さまは料理を作ったり、おもてなしをした方がへりくだって使う返し言葉だと思うのですが・・・ 姑が言うには、「誰が作った料理でも、『ごちそうさま』と言われたら『お粗末さま』と返事するんだ。そんな事も知らないで、非常識だ!」と言われました。 私が間違えているのでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
goo辞典より。 [形動]他人に提供したものについて礼を言われたとき、謙遜の気持ちをこめていう語。「―でございました」 たしかに、ごちそうさまの返答語として、お粗末さまでしたがあたりますが、 謙遜の意味ですから、他人がこの用法を使った場合、失礼に当たります。 姑さんはわかった上で使い、むしろバカにしてた感じを受け取れますが、 そこを指摘されて、ちょっと逆上しちゃったのではないでしょうかね。 一度その意味を説明して、以降も使われるようなら あまりきにされないほうがいいと思います。
その他の回答 (2)
- aron8
- ベストアンサー率40% (4/10)
姑が自分で作って、息子さんが「ごちそうさまでした」と言った機会に 『お粗末さまでした』と言ってみたらどうでしょう。 その時の反応で姑の意図が解ります。 何か言われても「姑を手本にして見習った」と言えば良いですしね。
お礼
解答ありがとうございます。 今度言ってみます。
- tsubuyuki
- ベストアンサー率45% (699/1545)
ごちそうさま、という言葉の語源を考えると面白いです。 「ちそう」とは、漢字では「馳走」と書くのが一般的です。 つまり「食事(など)を供するにあたり、材料を“走り回って集める”」ところから出た言葉です。 その行為を労うためにいう言葉として「ご馳走様でした」となるわけです。 こう考えると、お姑さまの言葉はなかなか共感できないものと言えますね。 さてさて。 主に京都をはじめ、近畿地方における方言らしいのですが、 「ごちそうさま」の返しには「おあがり」という言葉を使います。 特に食べ残しがない時は「よろしゅうおあがり」と言ったりもします。 逆に、食べ残しがあった場合に関して 「(食べられないものをお出しして)お粗末さまでした」 と返す・・と言うのが一応の伝統のようです。 つまり、「いつでも“お粗末さま”は相応しくない」とも言えます。 標準語的には、このような言い回しは無さそうです。 (各地方言にはあるかもしれません。) 回りくどい言い方をしましたが、 実はどちらも厳密に正しいとは言いづらい・・が正解なのかもしれませんね。
お礼
地域によって色々言い方があるのですね。 ちなみに関東に住んでいますが、姑は東北出身です。 ありがとうございました。参考にさせていただきます。
お礼
解答ありがとうございます。 何度か説明したことがありますが、『言っていいんだ!』の一点張りで・・・(汗) ひどいのは 『テレビでお粗末さまって言ってたから言っていいんだ』って言われた事があります。 それは、旅館に来た客が女将に「ご馳走様でした」と言ったのに対しての「お粗末さま」だったのですが。。。 何を言っても無駄なようなので、気にしないように努めてみます。