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自衛隊、イラクに行くのに、雪祭り?
賛否は別として、自衛隊が命をかけてイラクに派遣されているにもかかわらず、札幌市は今年も地元自衛隊に例年通り雪祭りの作業・労務をさも当然のごとく要請したというのは、本当なのですか?。 札幌市はこの雪祭りに昭和30年から、自衛隊に自衛隊の車両をもって、きれいな雪を山から運ばせて、この祭りの雪像の補修をもさせて、何十億円もの国の税金を使って労務供給をさせてきたとのことですが、現在の札幌市の市長の頭の中はいったいどうなっているのですか?。 特に、札幌市民の方にお尋ねいたしますが、ご回答是非ともお待ちしております。 今の札幌市市長、私は誰かは存じ上げませんが、雪像の雪を取り払ったり、溶け出したら補修したりするということをさせられ、これに素直にしたしたがっている自衛隊員も自衛隊員ですが、そのことを要請するという市長も市長ではないでしょうか?。 今の札幌市の市長って、市長としての資格はあるのですか?。 このような市長が市長として市長の仕事をするふりをしていることに対して、札幌市の市民は恥ずかしくは無いのですか?。 ちょっと、熱くなってしまいましたが、教えてくださいよ。お願いいたします。
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今年の雪祭りにも自衛隊が当然協力していると思います。 そうでなければ今年は雪祭りは中止になるはずだから。 自衛隊の協力ナシでは出来ない行事であるはず。 イラクに派遣されている自衛官は旭川の部隊。 雪祭りは札幌近郊の部隊。 イラクに全自衛隊員派遣されているわけではない。 イラクに派遣されている隊員はそれが任務だし、雪祭りに協力している隊員はそれが任務だから、当然であるけど自衛官は任務であれば黙々と任務を全うするように訓練された組織です。 それが隊員たちの誇りでもある!! 札幌の市長が誰であるかは知らないけれど、市民や国民のためにはいいことだと思う。 それとも全国民がまつりごとを自粛していた方がいいと考えているのならば別だけど。 昭和天皇の崩御のときのように・・。 恐らく自衛官はそのようなことは望んでいないと思うが。 OBであるので現役の隊員たちはどう考えているか定かでない。
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#1です。 #2の方言っていますが、PRの意味もあるし冬季の陣地設営等といった訓練の目的も有ります。 あまり知られていないようですが、民生協力というのが自衛隊の任務の一つとしてあり、各地で色々な行事に参加しています。 古くは東京オリンピックなどでも多くの隊員が任務についていました。各県で行われる国体やスポーツ大会にも協力しています。正月の風物詩ともなっている、箱根駅伝では伴走車両がTVでも診ることが出来ると思います。 その他、祭りにも多くの部隊が参加しています。 青森や八戸で行われる「ねぶた」「ねぷた」も規模の大きい物は自衛隊の製作したものですし、阿波踊りなど各地のお祭りにも多くの隊員が参加しています。 また、各種自治体が行う防災訓練も積極的に参加しています。 目的の任務こそ違うけれど、参加する隊員は参加することに誇りをもっています。 もちろんイラクに派遣された隊員が無事任務を完遂して、全員無事帰国することを祈っていることは、全自衛官共通の願いですが。OBも含めて!
- makochi
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誤解があるようです。 雪像作りを進めているのは、札幌市長ではなく自衛隊のほうです。 要請をしているのが札幌市長というのは事実ですが、実際には、自衛隊のPRの意味も込めて、自衛隊のほうからも積極的に働きかけがなされてきました。雪像作りなどは、「市民に身近な自衛隊」をアピールするには絶好の機会と考えられているようです。 費用についてですが、隊員の移動車両などは自衛隊車両(つまり国費)ですが、ユンボ、ブル、雪運搬ダンプなどの主役級車両は、民間から札幌市がレンタルしたものです。又、車両の燃料代や作業日当(弁当代など)は札幌市負担です。 噂では、わざわざ駐屯地からタンクを空にしてきて、札幌市に余計に燃料代を負担させているという実態もあるそうです。 又、雪像作り自体も、冬季の陣地設営等といった訓練名目で行われており、自衛隊の善意ですべてがなされているわけではありません。 隊員にとっては冬季の厳しい訓練よりも、雪像作りのほうが数段ラクな訓練だといいます。 そういう訳で、実態の上では市長と自衛隊の立場は逆だともいえます。 全体的に自衛隊の悪口のようになってしまいましたが、私も自衛隊が雪像を造って市民を楽しませてくれることに否定的ではありません。 いかがでしょうか。