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自衛官の普段の仕事は?
自衛隊の人が普段なにをやっているのか、知りたいのです。 自分が報道などで聞いたことがあるのが、以下のことくらいしかありません。 1、海外からの領空侵犯の監視 2、イラクでの駐留 3、札幌雪祭りで雪像を作る 4、富士で演習 5、災害救助 1の監視は常時ある仕事ですが、他の仕事は臨時のものばかりです。 そこで、普段自衛隊の人が何をやっているのか、疑問に思いまして、ここで聞きます。 監視と訓練に明け暮れているのでしょうか、それとも他の仕事があるのでしょうか。 断っておきますが、自衛隊が無意味という議論ではありません。 純粋に自分の知らないことを知りたいのです。
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訓練と待機です。 消防も同じですね。 警備活動も、米軍などとの共同訓練、様々な研究、外国の軍隊との情報交換、情報収集も行っていますし、テロ対策に伴う国際援助活動も行っています。 海自は、インド洋での給油活動や、日本近海の対潜哨戒、国際交流も行っていますね。 陸自は2や訓練が主ですね。体験入隊のケアや広報活動もやっています。 空自は1と2の輸送業務。国内の輸送業務もやっているでしょう。 ブルーインパルスがありますので、戦技研究や広報もやっています。 戦国時代の織田軍ではありませんので、現代の軍隊が戦闘に参加することは非常にまれです。 存在することそのものが抑止力ですから。 興味があれば、自衛隊に電話してみればいかがでしょうか?
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- ozanari
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陸・海・空・・其々違いますし。 その中でもいくつも細かい部署や所属でやっていること違います。 仕事もせずに・・・ただ年中、マラソンや駅伝の為に走ってるのが仕事の人もいるし。 陸には「施設」という所があって、同じ自衛官からすれば「穴掘り」「ドカタ」と言われ重機で仕事してるる人達もいます。 自衛官でも厨房の調理が仕事で何年も・・って人もいます。 他にも他には言えない様な、「仕事なの?」って仕事してる自衛官いますよ。
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ありがとうございます。 穴掘りですか。最近防衛施設庁が話題になりましたが、そのことですかね。
一般隊員はおっしゃるとおり、訓練と警戒巡視が日常業務です。 整備班は毎日が整備です。 輸送班は物資および人員を輸送してます。 営繕班は食事を作ってます。 広報担当はCM製作やら基地見学などの対応をしてます。 その他事務系の隊員は普通の会社のように事務をしています。 自衛隊と一くくりにしても、いろんな仕事があるもんなんです。
お礼
ありがとうございます。 なるほど、自衛隊の組織を維持するために、様々な後方支援(?)の担当がいるのですね。 自衛隊に専用の食事を作る班があるとは知りませんでした。そうですね、言われてみれば食堂のないところで活動もしますからね。
おっしゃるとおり、一般隊員はパトロールと訓練が主な任務です。 「臨時」っつっても領空侵犯は割と頻繁に起こることなので、海を巡ったりして監視を行います。また、たとえば海自の場合は船舶の運行監視や海域状況の調査なんかも仕事のうちです。 楽隊に入っている人はその練習なんかもしますね。 それと整備兵の人は臨時のとき以外にも色々やることがあります。
お礼
監視というのは海を巡ったりするんですか。知らなかったです。なんとなくモニターの前に座っているようなイメージがあったのですが、広い海をカバーするには、確かに人手がかかりそうですね。 ありがとうございました。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。 自分の知らない様々な仕事があるのだとわかってよかったです。 待機ですか。こうしている今も、何処かで自衛官が有事に備えているんですね。