• 締切済み

分骨

この間主人が亡くなったのですが(内縁の夫)籍は入っていません 分骨して家に置いているのですが主人のお母様から本骨と一緒に新しい墓に入れたらっていわれました御骨を家に置いとくのはだめなんでしょうか 迷うともいわれてますけど

みんなの回答

回答No.3

仏教では極楽、キリスト教では天国にこの世を卒業された方は生まれます。 お骨は次の世界に持っていくことのできなかった遺品と同じです。 お骨が亡くなられた方ではないのです。 昔は髪の毛をお骨と同じに扱いました。 私たちは美容院で髪の毛を切りますが、切った髪の毛は私でしょうか? 切った髪の毛は美容院に残して、私は家に帰ってきます。 髪の毛は私から離れた瞬間に私ではなくなるのです。 お骨も同じです。 執着しすぎると、自分の人生ではなく、お骨に捕らわれる人生になってしまいます。 お骨に捕らわれた人生をお歩みになられることをご主人は喜んでくださいますか? 貴女様が御主人の分まで精一杯に毎日をお歩みになられることの方が喜んでいただけるのではないでしょうか。 先の人に喜んでいただけるような人生をお歩みいただくためにも早めに納骨なさった方が良いのです。 もう一つは、お骨を家に置いておくと、お骨をお参りしてしまうんです。 お参りする方向が違うという事です。 仏教なら仏様、キリスト教ならイエスのもとにおいでになられるんです。 お敬いし、偲ばせていただくのなら、おいでになられる方向にお参りしていただきたいのです。 次に、アクセサリーについてですが、お骨を身に着けていたい気持ちは解りますが、必要以上に執着した姿です。 お骨に捕らわれた人生にハマり込みます。 貴女様の人生が歩みにくくなるんです。 ご主人様に喜んでいただけるような人生にならないのではないでしょうか。 仏教には倶会一処(くえいっしょ)という言葉があります。 「いつも貴女と一緒ですよ」「いつも貴女を見守っていますよ」ということです。 いつも見ておいでになられて、いつも御守くださるんです。 それにお応えさせていただけますように、胸を張って歩むことのできる貴女様の日々をお過ごしください。 最後に、「迷う」とありますが、ご主人様は迷いません。 貴女様が迷っておいでになられるのです。 貴女様が地にしっかりと足をつけてお歩みくだされば、きっとご主人様は安心なさいます。 以上です。

  • RX-8TypeS
  • ベストアンサー率50% (136/272)
回答No.2

民間霊園に勤務してます。 そういう方沢山いらっしゃいます。 分骨のお骨でアクセサリーを作られる方も多いです。 『遺骨 アクセサリー』で検索すれば出てくるでしょう。 個人的考えですが、みなさんはお骨を故人だと思って 傍に置きたいわけですよね。お骨が分かれる事は、 故人の体をバラバラにしてしまうような感じがします。 うちの地域で主流の骨壺では、遺骨の一部しか入りま せん。他は火葬場で処理されます。多分多くの地域でも 同様でしょう。ですから、最初からバラバラになって いるので意味のない考え方なのですけどね…。 出入りのお寺さんがよく言われるのは、『故人を思う 気持ちは大切だが、お骨が家にあるといつまでも(故人 に)縛られた生活になってしまうから、前を向いて生きて いく為に、お墓に納めた方がいいですよ』と言われて いますね。

  • B-juggler
  • ベストアンサー率30% (488/1596)
回答No.1

基本的には、分骨自身余り進められないと思います。 曹洞宗・敬虔な仏教徒。 お墓が複数あるのはおかしいので。 これは逆案ですが、「質問者様のお墓にひとつにまとめる」というのもひとつの方法です。 (=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)