外資系生保・損保参入で日本は豊かになるの？

質問

外資系の保険会社参入のメリットは日本国にとってあるのでしょうか？ 同一あるいは類似の保険サービスであれば、外資参入は外国への所得移転でしかないと思えます。自由競争を促す意味で限定的な自由化も必要かもしれませんが。国内のみでも健全に競争が行われていれば、国内完結型の金融サービスでも全くいいのでは？

回答No.1

osietete4

>国内のみでも健全に競争が行われていれば、国内完結型の金融サービスでも全くいいのでは？
健全に行われていないです。

私はTPPには反対ですが、保険に関しては日本よりも外資のほうがいいと思ってます。外資のほうが集めた資金を運用するのがうまいから、顧客にとってはいいと思います。

お礼

ありがとうございます。世界最大手のアメリカのAIGは事実上破綻を政府に助けられたほどの失敗を犯したわけですが、資金運用はいつもかならず外資がよいわけでもないかと思います。また資金運用が成功したらからといって顧客に反映はされないのではないでしょうか？　わたしが知りたいのは、外資がどれだけ日本の保険業界から利益を得ているか、逆に言えば日本の保険会社がそれでどれだけ影響を受けているかということです。保険会社が成長すること（衰退しないこと）が国益そのものでは、感じております。