• ベストアンサー

胃癌の手術で胃を全摘出するのですが。

七十六歳になる父の胃癌の手術のことで、再び質問を致します。父はすでに昨年、胃の三分の二ほどを摘出しています。現在、再発し、今度は胃を全摘出することを余儀なくされそうです。とはいえ、お医者様はほんの少しでも胃は残しておこうか、と言っているそうです。胃癌の場合、切ることが最大の治療と言われたのですが、再発や転移することを考えるなら、いっそのこと全摘出でもいいように思えるのですが。お医者様はその辺りの詳しい事情を父に話さなかったそうなのですが、胃を残すことのメリット、また、デメリットが何なのか、もしご存知の方がおられれば、是非ともご教示いただきたいと思っています。宜しくお願い申し上げます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

昨年2/3切除して、又手術でいを切ると言う事は、 「断端再発」と言うより、前回の手術で切り足りなかったのでしょう。胃を出来るだけ残したいという気持ちがそうさせたのでしょうが、他に転移がなければ、全摘も仕方ないと思われます。もしもし残すとしてもごく僅かで、メリットは無いでしょう。残すと却って再発、小胃症状等を起こしかねない。よく医師と相談するべきです。 banana7さん、専門家でもないのにいい加減な回答をしないように! 胃ガンの手術では全摘は主流ではないし、全摘した胃が 出来るわけはありません。 出来れば残すのに越した事は有りませんが、広がり具合では全摘することも有ります。 胃は全摘したら2度と再生する事は在りません。

mikecyan
質問者

お礼

お礼が遅くなり、失礼を致しました。たしかにご指摘のとおり、縫合部の近くに癌ができており、切り足らなかった、というご指摘に思い当たる節があります。主治医の先生とまた、よく相談して今後の方針を考えて生きたいと思っています。本当にどうもありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.3

> 胃を残すことのメリット、また、デメリットが何なのか、もしご存知の方がおられれば、是非ともご教示いただきたいと思っています。  これが御質問の内容でしょうか?でしたら,国立ガンセンターの胃癌の解説部分に若干の説明がありました。  「6.治療」の「1)外科療法」を御覧下さい。「(1)胃の切除方法、切除範囲」を見ると,できるだけ胃を残す方向で検討される様に思います。  御質問の胃を残す事のメリット・デメリットに関しては,『胃の2つの門を残すことで胃の機能が温存できるので、従来とほとんど変わりない食生活ができます。しかし、リンパ節転移のある確率が10%のがんの場合に、この治療を選択するということは、10人にひとりの割合で、やがてがんが再発するということになります。』とあります。  また,「(3)消化管の再建」によると,胃の一部を残した場合は殘胃と腸で,胃を残さなかった場合は腸だけで胃の再建を行なう様ですが,その際に『胃の出口付近2~3cmの部位を出口の開閉を調節している神経とともに温存』できると,『幽門の排出調節機能を温存でき、元来食物の胃排出が順調に行われていた人では後遺症が少ない』そうです。  ご参考になれば幸いです。

参考URL:
http://www.ncc.go.jp/jp/ncc-cis/pub/cancer/010238.html
mikecyan
質問者

お礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。ご紹介いただいたページを読みました。知らないことが色々書いてあり、大変、参考になりました。結局、難しいのは何を基準にして判断するかなのですが、これを読み、少し気が楽になったような気がします。ご指摘のホームページを読み、父とともに研究をしたいと思います。本当にどうもありがとうございました。

  • banana7
  • ベストアンサー率23% (38/164)
回答No.1

 専門家ではありませんが、胃ガンの場合全摘出が 主流だと聞いています。 中途半端に残して再発するより、いち早く摘出して 「胃を作っていく」って聞きます。 赤ちゃんもそうですよね 最初は少しづつしか食べられませんが、何年かするうちに 胃が出来てきます。 胃を摘出した人も胃が出来るっていいますよね 残すことのリスクの方が大きいように思いますが

mikecyan
質問者

お礼

どうもありがとうございました。

関連するQ&A