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胃癌の手術について

家族が胃ガンになり、7月に手術することになりました。選択肢は、内視鏡手術にするか開腹手術にするかの二通りあると言われました。 ちなみにお医者様はどちらでもいいと言っているのです。どちらにもメリット、デメリットはあるみたいですが・・。どちらの手術がいいかアドバイスください。 また、実際に内視鏡手術を受けた方の意見もお聞きしたいです。よろしくお願いします。 ちなみに父(70歳、手術経験なし)が、胃に2cmと1cmの癌ができてしまいました。

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  • take-take
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回答No.3

 内視鏡手術というのは`腹腔鏡での手術`ということですよね?腹腔鏡単独で、それとも腹腔鏡を併用してということでしょうか?  その病気が必要とする切除範囲は決まっていますので、腹腔鏡による手術でも開腹手術でも、どちらも切除する範囲は同じはずです。要は、切除範囲は同じだけれど方法が違うということです。 腹腔鏡のメリットは創が小さい。 開腹手術のメリットは確実であること。  熟練者であれば、ある程度までの手術は腹腔鏡でも開腹と同等のレベルでできる人もいます。しかし、これは個人個人の修練度によりますのでここでは判断できません。  ご家族の病変がどのようなものであって、どの程度切除・リンパ節郭清が必要かによって難易度が変わってきます。切除範囲が大きくなれば難易度もあがります。  手術をするかどうかという治療方針に対してはsecond opinionも有効だと思いますが、開腹か腹腔鏡かという方法については、病院の設備・医師の経験度によって変わってきますので結論はでにくいと思います。  主治医に手術の難易度、腹腔鏡による経験数などを尋ね、腹腔鏡でも任せられると思えばそちらを選べばよいと思います。同じ精度で手術ができるのであれば腹腔鏡のほうがいいですね。

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noname#65130
noname#65130
回答No.4

私は、72歳男性で、胃がん開腹手術経験者です。 (胃2/3切除)1年3ケ月前に手術しました、お蔭様で 今は ほぼ元どうりになり食事も以前と同じ量を食 べることが出来るようになり感謝してます。 私の場合は、比較的に平らな癌で直径2cmで内視鏡 手術にしようか開腹手術にしようかと それぞれの 先生方協議検討されて、結果内視鏡手術をした場合 癌の進行度(根の深さ)などで取りきれなかった場合 を考慮し、外科的開腹手術に決定しました。 私は、10年前に直腸がんの手術を受けました直腸30cm 切除しました。その時の開腹傷跡は、大きく30cm 程で、痛くて大変でした。次は肺がん(肺に転移性) 左肺下部1/4切除手術をしました。 3度目が、胃癌でした胃の手術は、開腹傷跡も医療技術 も進んで切り口15cm程で大腸の時の半分です。 10年間に3度も癌の手術をしても命あるものは、 生きていられるんですね。万一の転移ことを考えると 開腹手術がよろしいかと??・思ってます。 無事手術を成功され一日も早いご回復を祈ります。

回答No.2

20年以上前に開腹手術(胃を3/4切除)受けました、身体にかなりのダメージを受け仕事が普通に出来るまで3年かかりましたが、体力は元には戻りませんでした。ただ今日まで何事(胃の関係では)もなく生きられた事には感謝してますが、出来れば内視鏡手術を第一に検討される事をお勧めします。~ドクターがどちらでもいい~と言うのも少し無責任と思うのですが、セカンドオピニオン、受けたら如何ですか?

回答No.1

 専門家ではないので、直接の回答ではなく申し訳ないのですが、 下記の2冊の本を是非お読みになられることを お勧めさせていただきます。 『このガン 切るべきか、切らざるべきか』 土屋繁裕(ツチヤ シゲヒロ)著 NHK出版   『がん治療総決算』 近藤誠 著 文藝春秋刊 私でしたら、基本的に体に不必要なものはないと思っていますので、採る量が少ない方を選ぶでしょうね・・・・・・・・

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