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予備校や塾は必要ですか?

偏差値46~52の私立大学を志望校にした場合、受験準備として高校に入学して夏休み位から個別塾や予備校は必要ですか? 自力で勉強して、合格できますか? 予備校等が必要になってくる場合はどんな場合ですか? 普通に学校で真面目に勉強していれば入学できますか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • tekcycle
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回答No.3

高校のレベルは? 高校の偏差値が50程度の場合、概ね底辺大学相当ですよ。 大学に行くのは高校生の半数ですから、真ん中の高校が最低レベルに相当します。 高校のレベルがお話にならないくらい低い場合、その高校の授業では大学受験レベルに到達しないことすらあります。 それ以前にまともな進学校の学習内容をまるっきり終えないような所までありますので。 そういうところからまともな大学に進学しようとすれば、ペースメーカーとして、塾や予備校があった方が良いでしょう。 ただし、 そもそも低レベル高校の授業が簡単すぎて遅すぎて少なすぎるのは、それすら満足にできない生徒の集まりであることが原因です。 高校やそこの教師に原因があるのではなく、そこにしか行けない生徒に原因があるのです。 当然、それより速い塾や予備校のペースについて行くのは並大抵のことではありません。 というわけで、まず、そのレベルの大学に行きたいのであれば、高校の偏差値は60くらいを考えてください。 であれば、高校の勉強をちゃんとやっていき、自分で標準的な問題集を解いていけば受かるでしょう。 そのレベルの大学は、要するに、まともな進学校の学習内容が身に付いているかどうか、というレベルの学生が集まるところだからです。 おそらく河合塾や駿台などはオーバースペックとなるくらいでしょう。 予備校等、高校以外で受験準備をしなければならない場合は、 ・音大美大など、高校でやらないようなことが出題されるような所を受ける場合、 ・難関大学でも難問や奇問を出題するところを志望していて、高校がそういう対策をしない場合(普通そうでしょう) ・「自分の知力学力は高いのに」高校の学習進度やレベルが低い場合や、高校のある科目の授業が腐っている場合、 などかと思います。 全体像として、 小学校の勉強は簡単です。だから、チョットできる人はすぐに満点を取ってしまいます。 従って、難関私立中学受験は、難問奇問のオンパレードとなっていて、通常小学校で真面目に勉強していても、手も足も出ず、塾に行く必要があります。 中学の勉強もまだ簡単で、その昔、公立高校が独自問題などを出さず、公立高校はどこも共通問題だった時代は、公立トップ高校の合否ラインは95%を越していたかもしれません。 誰が優秀かというよりは、ミスの無い人が受かっていました。 一方で、最近どうか知りませんが、国私立高校は、高一の学習内容まで出題してきたりと、塾が必須でした。 最近の公立トップ校独自問題も、塾無しでどうにかなるような気はしますが、塾があった方が楽でしょう。 ところが大学受験は、範囲が膨大です。 難しいというより範囲が広いことが困難な理由です。 概ね、範囲の広さ、量の多さに負けてしまうのです。 高一からコツコツとしっかり学習内容を身に付けていく人は、おそらくその高校の進学実績の、比較的上位の方の大学が狙えそうです。 今、あなたの周りでは、猫も杓子も塾に通っているかもしれません。 なるほど難関高校を狙っているとか、苦手なところをやり直すのに簡単なクラスで勉強し直しているというのなら良いでしょう。 でも、学校で勉強してもいない、何がしたいんだか判らないのに、なんだか塾に行っている、という連中が殆どではないでしょうか。 塾や予備校の普通の講義を受けるのであれば、特に結構なことがあるわけではありません。

その他の回答 (2)

  • pem42391
  • ベストアンサー率52% (70/134)
回答No.2

日本の大学入試というのは、とくに有名難関校でよくあることなんですけど、純粋に学力を見るというよりも「受験テクニック」で合否が決まるということが多いんです。 どういう事かっていうと、有名校では志願者も多いし、みんなそれなりにレベルが高い、学力だけで優劣をつけようとするとほぼ不可能なんですよ。それで仕方ないことなのかもしれないけど、いわゆる「ひっかけ問題」みたいのが出てくることが非常に多い。これは本当に有名校の入学試験問題には多いです。難関校になればなるほど、イヤラシくて、巧妙で鳥肌が立つような「ひっかけ問題」にしてきます。こういう大学は学力の高低よりも、「ひっかけ問題」に対応するテクニックを持ってるかどうかで合否が決まってくるんです(低い奴や中ぐらいの奴はもともと落ちる)。そうやって受験生をふるい落とす。良いことじゃないんですけどね。でもそれが現状なんです。 それで、予備校や学習塾、あるいは一部の超進学校ではそういうテクニックをみっちり教えてくれます。まあ学力アップになることもやりますけど、テクニックを教えるか教えないかが一般の高校と予備校や学習塾あるいは一部の超進学校との大きな違いです。だから有名一流校を志願するなら、予備校や塾は行けるなら行ったほうが「有利」なんですね。 では、質問の偏差値50前後の「普通の大学」ではどうか。私はそういう学校を受験した経験ないんで回答しづらいですが、多少は「ひっかけ問題」があるかもしれません。でも難関校よりはずっと少ないでしょう。「普通の大学」レベルだと、「ひっかけ問題」に対応するテクニックより前の段階の学力で優劣が決まる面が大きいと思います。そうした学力を上げるためなら、高校の授業をしっかり受け、自分で参考書や問題集を使って勉強するのだけでもけっこう効果はあると思いますよ。 まあそういう方法でやってみて、模試などで自分の実力を調べてみて、それでも危なそうなら夏休みの夏期講習だけとかで予備校や塾を利用すれば、あまり経済的な負担にはならないんじゃないですか? ヘタすると予備校の授業のレベルについていけなくて、せっかくの金がムダになる、そんな悲劇だってあるかもしれません(コースにもよりますが)。偏差値60、せめて55ぐらいまでは、学校と自宅での勉強で上げられなくちゃ。そのぐらいの意気込みで。

回答No.1

その子によるとしか言えません。現在の習熟度にもかかってると思うし。 今は中学生なのか高校生なのかわかりませんが。 自力での勉強で合格は可能だと思います。学習の習慣が身についていれば。 でもそのランクの大学なら学校で良い評定をとって指定校推薦やAOを狙うのが良いのでは。 予備校では志望校別の対策をしてくれるところが一番のメリットだと思います。

siro77
質問者

お礼

今は、高校受験の為に勉強しているのですが、私立高校に行くと経済的に予備校には通えません。 行きたい大学がだいたい偏差値がそのくらいなのでもし予備校のお世話にならなくていいなら環境のいい私立高校受験を考えていました。 ありがとうございました

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