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離婚調停について
最初の離婚調停を目前に控えてます。 調停の大まかな流れは関係サイト等でイメージを捉えることができてますが 最初の調停で不成立になった場合、2回目、3回目と決めるのは調停員の先生方なのでしょうか? また、不成立で終了した場合、離婚は出来ないのでしょうか? 話し合いの争点としては、養育費とその支払い期間のみで その他の財産関係、子供の面会については協議である程度結論が出ている状態です。 離婚を急ぐつもりはありませんが、争点となっている事柄について約1年話し合って 結論が出ない事から、今回の調停に踏み切りました。 自分としては初回の調停で成立できれば、一応の区切りができ、新しいスタートとして生活できる と、期待してるのですが・・・ ちなみに、どちらか片方に原因があるわけではないので、慰謝料の話し合いは無い予定です。 どなたか、経験者様、その関係に詳しい方 教えてください。
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離婚調停の争点は「養育費とその支払い期間のみ」とのこと、1回で調停を終わらせるには、相手の言い分をあなたが聞き入れることにつきます。全面譲歩です。しかし、この様な事は調停の意味がありません。養育費は、家庭裁判所に基準を定めたものがありますので、それがたたき台になります。上限と下限の幅が2万円あります。例えば、4万円~6万円というようにです。この幅は、ご夫婦の諸事情で決められます。子供さんが病気がちで医者代がかかる。等の事情があれば上限を要求すれば良いでしょう。逆に支払い義務者に借金が沢山あれば、下限を基本に話し合われたりします。 養育費の金額を調停委員から提示されて、気に入らなければ不調にして審判に持ち込んでも良いのです。又は、離婚後何年間はいくらいくらの養育費で善とする。しかし、何年後にいくらいくらの増額を約束する。と、言うように柔軟性のある養育費の支払い方法も検討されるべきだと思います。相手がその金額を支払うのは苦しい。と、おっしゃった場合、では分かりました。何年間はあなたの仰るとおりにしましょう。その代わり、何年間経過した後、私の希望を聞き入れて下さい。と、言うようにです。 養育費支払いの期間は、それぞれの夫婦によって違ってきます。子供の年令が18歳までとする人も、20歳とする人も、更に大学卒業するまで、とする人もあります。あなたは子供のどの年令まで養育費の支払いを希望されているのでしょうか。ここは、出来るだけ長期間の支払いを希望として申し出られるべきです。最初から短期間では交渉になりません。子供さんのためにも長い期間支払ってもらえるように交渉しましょう。 交渉がうまく行かなかったからと言って諦めないことが交渉の秘訣です。相手の言うことに妥協できないとき、、一応聞き入れて、分かりました。次回に相手の言っている事への返事をさせていただきます。と、言って次回に持ち込みます。そして、次回は、相手の言うことの矛盾を探してその事を交渉の条件にします。難しそうですがそう難しくはありません。粘りが調停では必要です。交渉が成立した場合、調停証書に執行文を付けてもらいましょう。後に約束が守られなかった場合に備えてです。 最後に、調停の進行状況を見ながらの生活設計は善くないです。妥協が増えます。調停は調停として日常とは別に考えるべきです。調停の回数を決めるのは調停に直接たづさわる先生(調停委員)です。この調停の先生を如何に説得するかで結果は大違いです。決して対立しないようにしましょう。調停で話し合いがつかない場合、審判に移行します。普通は審判専門の裁判官が判決します。しかし、審判専門の裁判官は全国に少ないので、判事補などの裁判官が審判に当たり判決を下します。 調停は馴れれば非情に気楽にいいたいことを言える場です。まず、1回目で雰囲気に慣れましょう。調停委員と話すときは耐えず笑顔と丁寧な話し方を心がけまそう。服装もキチンとした服装がいいです。あなたの外観、言葉遣い、礼儀作法を調停委員はよく見ています。キチンとした言葉で丁寧に説明されると説得力は間違いなく増します。以上が張って下さい。
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- kimi2010
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No.2です。 明日ですか、一番いろいろ考えてしまう時ですね^^; 「子供が自立(就職)するまで何年かかっても、世間相場以上の養育費を請求」されてる、って元妻の立場から言えば、言いたくもなるかな~でも都合が良すぎない~、って感じです^^; 養育費の請求は子供の権利で親権者は代理人です。 貴方に支払える財力があれば、払ってあげたら?、っていうのもありかもですが、無い袖は振れないのであれば、奥様が妥協するのを待つですね。。 貴方は、ご自分の考えや主張がブレないように気をつければ良いかと思います。 明日のために、あまり考え込み過ぎないように、明日は明日の風が吹く~、ぐらいに 睡眠時間をしっかりとって、頭をフル回転できるぐらいの準備をしましょ。 たぶん明日は、お互いの主張を調停委員に伝えて、再確認して、妥協点を考慮してください、でまた今度、って感じかと思いますよ。
お礼
たいへん勇気付けられました。 ありがとうございます。 肩に力入りすぎだったかも・・・ 養育費の請求は子供の権利であり、親権者は代理人 この一文は物凄く納得というか、ふにおちました。 全ては子供のため。 明日、頑張ります。
- DPRpig2
- ベストアンサー率15% (28/182)
最初の調停で不成立になった場合、2回目、3回目と決めるのは調停員の先生方なのでしょうか?> まず初めに言っておくが、調停員は先生ではない、最初の調停で不成立になれば、その調停は不調ということ、もちろん離婚にはならない! 最初の離婚調停で話がまとまらなければ、その後も何回も離婚調停が行われる。 離婚調停は長いものでは1年以上の経過を要するものもある。 ただ調停で離婚できれば良い方である。 高嶋政伸Vs美元のようになったら最悪である! ご質問者様が養育費について、ある程度妥協すれば速やかに離婚が認められると思う。
お礼
ありがとうございます。 妥協も限度があるので、じっくりやるしかなさそうです。 自分がある程度の生活が出来なければ、養育費どころではないですから 1年もかかると疲れそうです・・・
- fuku15154
- ベストアンサー率14% (96/643)
初回だけで成立したら、いいですね。 弁護士に相談されたら、現実がよくわかると思いますよ。
お礼
ありがとうございます。 弁護士の無料相談は過去に受けており、それを参考に協議を進めてきた次第です。 じつは明日なんです。
- kimi2010
- ベストアンサー率22% (10/45)
2回目の調停日は裁判所の都合で、この日はどうでしょう?、となるかと。 調停は、だいたい1ヶ月に1回です。 養育費と支払い期間のみなら、裁判所の算定基準を参考に折り合いをつけることになると思います。
お礼
ありがとうございます。 自分の年収だけでの算定基準は知ってるのですが、妻の年収との兼ね合いで どの程度の額になるか不安ですが・・・ 実は明日なんです。
お礼
細部までのアドバイス、ありがとうございます。 実は私が養育費を支払う側で、本件の申し立て人です。 協議の段階で、妻側は、子供が自立(就職)するまで何年かかっても 世間相場以上の養育費を請求してます。 私は、不確定な約束をする事が出来ない理由から、これを拒否。 話が平行線になり、離婚調停を申し立てた次第です。 進め方は調停員の先生次第なのですね。 まずは、自分の考え等、子供たちのことを考えた上でしっかり話することなのですね。