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尖閣諸島の領有権
中国も領有権を主張していますが、日本にもこの三島の所有者がいらっしゃる。 東京都が独自で、購入を進めていましたが、この程国が買い取る事を決めました。 そこで質問ですが、日本の所有者は、過去どういう経緯で、所有権を取得されたのでしょうか。 ご存知の方、教えてください。
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・明治17年 福岡県古賀辰四郎、明治政府から尖閣諸島、無償貸与される。 鰹節工場、アホウドリ羽毛化工場を設ける ・昭和7年 辰四郎の長男善次、1万5千円で国から購入 ・昭和45年 子供のいない善次の妻の面倒を死ぬまで見ていた埼玉県の実業家、4600万円で譲り受ける。 ・平成14年 小泉首相、尖閣諸島を国が借りること決定、現在まで総務省が一年ごとに契約更新し、年約2400万円で借りている。 石原都知事、都民海洋公園ネオトキオ・センガク構想を提案、地主の友人山東昭子参院議員の仲介により、売却の同意得る。
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- kamobedanjoh
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回答No.2
同島の所有権移転経過については、NO.1さんの回答にほぼ同意。 ただし、質問者様は『領有権』と『所有権』を混同されているのでは? 尖閣諸島を誰が買い取ろうと、所有権は移転しても領有権は移転しません。例え外国人が買い取っても、です。 固定資産税も取得税も、所管官署から請求されます。 その前に、固定資産の移転登記事務も、日本の法律の定めに従う必要があります。 手続きしなければ、所有権の主張が出来ません。
質問者
お礼
有り難う御座います。所有権の説明よくわかりました。 中国も領有権を主張していると言うことは、 もしかして、中国にも所有者と言うのが、いるのでしょうかね?
お礼
有り難う御座いました。所有者の今日に至るまでの経緯が、 よく分かりました。 それにしても、都がいったん買取の同意を得ながら、 国の買い取りに決定とはね。 弱腰外交が、目に見えるようです。