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国際結婚について 国籍や年金など教えて下さい。
現在、米国人との結婚を考えています。 語学や、アメリカでの生活に特に不安はありませんが、 万が一、離婚にいたり、その後日本の家族に頼ることなく生活を全うできるのか、 あまりよくないかもしれませんが、先のことばかり不安に思います。 今まで積み立ててきた厚生年金や、別れた際の国籍などは どうなるのでしょうか? 子供をもった場合、親権も気になります。 これから役所でも尋ねようと思いますが、1箇所でうかがうよりも、 たくさんの方からアドバイスといただきたく、もしよろしければご教示よろしくお願い致します。
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>今まで積み立ててきた厚生年金や 日本の年金制度は積み立て制度ではありません。 現在の老人を現在の勤労者で支える制度です。 日本国籍である限り、任意で国民年金に加入し続けることが出来ます。 加入しなくても、海外居住期間はカラ期間として、足して25年以上になれば日本の老齢年金は受け取れます。 またアメリカの市民権を得て日本国籍喪失しても、日米社会保障協定により、アメリカの年金加入期間もから期間として計算できますから、日本とアメリカ両方から老齢年金はもらえます。アメリカの社会保障窓口から日米両方の老齢年金請求もできます。 http://www.nenkin.go.jp/n/www/faq/result.jsp?faq_genre=009 >別れた際の国籍などはどうなるのでしょうか? アメリカ人と結婚してもあなたがアメリカ人になることはありません。永住権を得て暮らしているだけなら国籍に変動はありません。 ただしアメリカ市民権を得ると日本国籍は失われます。離婚して日本国籍に戻すには、外国人と同じで帰化申請しなければなりません。アメリカ人として日本滞在することも、元日本人ならば長期滞在の在留資格を取得すれば可能です。 >子供をもった場合、親権も気になります。 日本は単独親権ですが、アメリカは共同親権が主です。 相手が子供に会う権利が強力なので、子供が18歳頃になる迄は子供を連れてアメリカ国外には出られないと思ってください。 >これから役所でも尋ねようと思いますが、1箇所でうかがうよりも、 一箇所でこれら全てに答えてくれるような役所はありません。
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- Mokuzo100nenn
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>先のことばかり不安に思います。 そういう結婚は止めとく事です。 周りから「危ない」と思われても、本人は全く新ぱしていないケースだけ、上手く行きます。
ヨーロッパに限って言えば厚生年金は日本で積み立てたものがそのまま適応されますし、その逆もありとのことです。 国籍を変更するのはどういうことでしょうか。国籍は日本のままのほうが良いと思いますが。