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格闘技の試合で異常なバテが発生した原因とは?
- キックボクシングでの試合で異常なバテが発生し、一試合目も二試合目も動くことができなかった。血糖の低下が原因である可能性がある。
- 試合に備えて体重を落とすために減量を行い、食事も制限していたが、試合前にチョコレートを食べたことで低血糖状態になってしまったのかもしれない。
- 今後同様の事態を避けるためには、試合前の食事や栄養摂取に注意する必要があり、専門家のアドバイスを仰ぐことをおすすめする。
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質問者が選んだベストアンサー
#3です。 成人男性は一般人でも2000カロリー強は1日必要です。 激しい運動をされているなら尚更必要です。 オリンピックの競技をされている方は、皆さん、よく食べます。 中にはそれがつらいとコメントしている人もいるくらいです。 そうでないとエネルギーを補充できないからです。 エネルギーが足りないと筋肉から糖新生といってエネルギーを作り出すので、それではトレーニングで作った体を消費していることになってしまいます。 下記に貼られたURLを見ました。 一見正しいことを書いてあるように見えますが、違います。 そういうインスリンをうまく使えないのは糖尿病などの人です。 一般の人ならそこまでインスリンの過剰反応は起こりません。 #4(#5)の書かれていることももちろん正しいと思います。 (私自身も格闘技で選手をやっていました) 実際、私も質問者さんの練習も試合もみていませんし、確実なことは分かりませんが。 ただ、質問者さんの意図は低血糖を心配されていたのでその点をまず私は否定しています。 もちろん酸欠もあるでしょう。 自分のリズムで動ける練習と、相手がいる状態は違いますし、またいいボディーを効かされて一気に動けないというのもあります。ただ、そういう場合はたいていは「あれが効いた」など印象があると思います。 それに仮りに酸欠だけなら、それなら2試合目には回復しているでしょう。 逆に回復しない点が減量ミスと思いますね。 実のところ、運動生理学とエネルギーというのはまだ正解の出ていない部分も多いです。 試合前に激しいアップをして体をいったんピークにもっていくことを推奨する人もいます。 ところがそれではせっかくのグリコーゲンを消費するとまったく否定する人もいます。 なかなか難しいのが本当です。 ただ、直前に一気に減量なんて、もしきちんとした試合なら戦う前にドクターストップになりかねませんよ。 塩分制限も塩分=水分として制限されたのでしょう。でもスポーツでぽかりなどが推奨されるようにナトリウムやカリウムが低くても疲労感や倦怠感、筋肉異常などが起こります。
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- pepsinex0001
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回答にお返事。。。 減量ミスか・・・練習で動けていたのなら体力は減っていても「減量ミスというレベル」までは考え難いです。 ただバテてから回復しないのは酸欠による疲労なのか、減量による物なのか、ブランク・年齢によるものなのかは分りかねます。 過酷な減量をし極限状態で戦ってそこで明らかなスタミナ不足であると自覚できるなら減量ミスと言えますが、ボディを効かされる場合もありますし、相手が苦手なタイプならやりにくく、判定なら審判のポイントの取り方もあります。勿論それらにより敗因は変わってきます。 ただ、バテたことに関しましては緊張が手伝ったペースミスから起こる酸欠からくるバテと考えます。でないと30秒程度でバテはこないでしょう。 分っていることに我が身の経験上から照らし合わせた答えでしかないので的確というよりはご参考程度と思ってください。 私が質問者様のトレーナーであるならほぼ的確な答えはできますが、練習も試合も見てないので把握してる限りからしかお答えは出来ません。
お礼
わざわざ本日2回目の回答、ありがとうございます。 まず一つ、謝らせていただきます。 書いたつもりになっていたのですが、実は練習でもまだ動けているという状態で本調子とは程遠い状態でした。 また、回答に対してですが、ボディへの攻撃は一度ももらっておらず、相手も一回戦・二回戦とも本調子であればむしろ与し易い相手でした。(非常に失礼な表現ですね・・・。) 30秒間は私が自分のペースで進めていたので、ペースミスというのはないかと思います。自分らしい攻めではありませんので、その点ではペースが乱れているとは感じますが。 わざわざ2回も回答をしてもらいましたのに、批判をするようで申し訳ありません。 このようなこともあると肝に銘じさせていただきます。 どうもありがとうございました。
- pepsinex0001
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格闘技経験者です 私の経験上、質問者様の状態にて引っ掛かったのは、練習で大丈夫だったにもかかわらず試合ですぐにバテたという点です。減量失敗なら練習中にでもすぐにバテます。 下記書き込みを全て読みましたが、練習時と試合時でまるで別人という印象を受けています。いくら減量ミスでも少ないながらでも食べてるのに第一試合の開始直後にすぐバテて、約2時間程度の休憩を取っても力が発揮できないのはあまりにおかしいですよ。減量・栄養面だけでは説明が付き難いです。 原因の一つとして減量ミスはあるでしょうが、加えて緊張されてたのではないでしょうか? 緊張すると普通ありえないことが色々と起こります。体調が万全でも体が動かない、頭の中真っ白等に加えて勿論、変に力も入るので体力消耗も著しく激しい物になります。 呼吸などいつもとリズムが違うと「体力はあっても酸欠でバテる」という状態を引き起こしかねません。激しい運動であればこの場合10秒もあれば十分酸欠に陥ります さらに「緊張は自分で気づかない事もよくある」ものです。 減量法・栄養学などはジムのトレーナーや先輩などから知識を得て自らを追い込めば十分に対処可能でしょう。 しかし緊張は適応力であったり心理的なものですので、違う環境になれることが大事になってきます。 ただ、いくらやっても慣れれない人というのも存在はする物で、練習では強いのに試合では結果がイマイチ・・・と、いう人は少なからず居ますよね。それともう一つ、心理的なものが働くと緊張しなかった人が緊張するということあります。場が違うということは色んなことが起こる可能性があるものです。
お礼
回答ありがとうございます。 緊張ですか・・・。 実は書いていませんが、それもかなりあることなんです。 私は実は前の最後の試合がタイで行ったもので、言ってみれば日本ではアマだったけが現在のジムではプロの中でも上の方に位置づけられていて、そういう意味で優勝して当たり前と言われていたのがプレッシャーにはなっていました。 また、当日セコンドに付いた方からは本来の私のスタイルとは違ったものを押し付けられました。(首相撲からの膝の連打だけで行けというもの) 3分1ラウンドのトーナメントが初めての私は「そうしたほうがいいんだ・・・」とプランに乗ってしまいました。 ですが、本来フィームー(アウトボクサー)よりのスタイルを取っているので、ついその動きをとる場面があり、早い段階でいいパンチがそのスタイルの流れで入ったさいにセコンドから大声で「そんなんいらん!」と声が飛んできてしまい、もうそこからはパンチをかわしもガードもせずにただ膝と下手な首相撲のみを愚直に繰り返してしまいました。 セコンドについてくださった方には大変感謝していますので、書いてはいませんでしたが、そこでチアノーゼ気味にはなっていました。 休憩時もダメージか酸欠かわからない状態でしたので、2試合目はそんな後でしたので、省エネで行かなければと後手後手になってはいました。 くわえて、裸眼での試合は初めてだったので、反応も遅くなっていました。 そういう複数の緊張が働いていたのは確かだと思います。 pepsinex0001さんの意見としては減量失敗はしていないということでしょうか? いろいろな方、特に経験者の方から意見を聞けるのは大変参考になります。 よろしければ、この事も加味して色々教えてください。
- moonin
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分かりやすく言えば「ガス欠」ですよ。 ただし、低血糖とは違います。 本当に低血糖なら戦う前から低血糖の症状があるはずです。 運動量と摂取エネルギーが解離しすぎていますよ。 そのうえ、絶食時に卵やクリームの多いカルボナーラやチコレーとという高蛋白・高脂肪食なんてナンセンスです。ただでさえ少ない筋肉内のグリコーゲンがさらに減ってスタミナ切れですよ。 それにたぶん、塩分不足や絶食時の高脂肪食、そして運動などでナトリウムやカリウムなど電解質異常も起きていた可能性も否定できないでしょうね。 減量はいきなりやるものでないし、炭水化物を中心に摂取は常識です。 さらに500カロリー/日なんてガス欠ですし、これでは疲労も回復しないし、筋肉も分解されてせっかくのパワーも減少でしょう。 グリコーゲンを糖分と考えるなら広義の低血糖ともいえますが、質問者さんは食事摂取後のインスリンによる低血糖を心配されているので、そういう意味では低血糖ではないと申し上げています。 ジムに運動生理学や食事療法などをきちんと正しく研究されて理解しているトレーナーやスポーツドクターはいないのですか? ぜひそういう方と綿密なスケジュールを組んで、やってみてください。
お礼
詳しい説明ありがとうございます。 文面から察するに、そういう勉強をされた方か経験者のかたでしょうか? でしたら是非質問させてください! まず、低血糖の件ですがNo2の方に張らせていただいたサイトには運動が始まってからおこる様な見解も示されています。これは自分のケースには当てはまらないという事なのでしょうか? また、500キロカロリー程の中でも少量ですが炭水化物は取っていましたが.、全然足りなかったという感じでいいのでしょうか? また、ジムの方たちからは逆に減量は一週間前から始めればよいと言われていました。(減量はやり方が十人十色なのでいつも迷っています。) 一番聞きたいのは高蛋白・高脂肪はグリコーゲンを消費してしまうのですか? カルボナーラは長くエネルギーになるようにと、チョコはすぐエネルギーになるからと掲示板でも当日計量をした方達が進めていたもので・・・。(普段はチョコは嫌いなので食べません・・・。)また、塩を抜くやり方も今回初めてやった事なのですが、その事による電解質異常ってなんなのですか? これから自分でも調べるつもりですが、もし宜しかったら教えてください! あと、試合の出来にはかなり関係していたと考えていいのですか? 質問ばかりで申し訳ありませんが、ご回答お願いします!!
- Gouki_Shibukawa
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>>悔しくて、その後色々調べてみたら、30~1時間前に血糖が低かった体に チョコのようなブドウ糖が高いものを入れると低血糖状態に陥ると言う話を・・・ この話の情報元は? 糖尿病患者はインスリン注射の効きすぎで低血糖になる事も あるので、チョコやキャンディーを常備しています。この一点からも矛盾していますよ。 ぶっちゃけ、質問者の年齢すら分からないのですが、7-8年前と今を一緒にできる レベルなのかどうかという事ですな。老い、衰え、そのへんもあるんちゃうの? あとは練習と実戦の違いじゃないかな? 今年の日本柔道がボロボロなのも同じ理由かも。
お礼
回答ありがとうございます。 さて、情報元はということですが、血糖値とスタミナでググってもらえばかなりの数がでてきますが、一つ載せておきます。 http://www.know-dt.com/SuppleARC/foods2/030_bslevel.html これを見てもらえばわかる様に、全く矛盾していません。 あと、プロのランカーと練習しているのは現在のことです。老い・衰えとは関係ないのでは? 練習と実戦の違いは考えましたが、初戦の動けなさは想像を絶し、周りからは絶対に減量失敗と言われるほどでしたので、その面を聞きたくて投稿しました。 なにか、批判的になってすいません。 回答ありがとうございました。
>一試合目はこの話の通り、低血糖が引き起こしたものな のでしょうか? >また、二試合目もこの事が原因で動けなかったのでしょうか? ということでよいと思いますが、 原因はこれでしょう。 >>「つい先日に7・8年ぶりの試合に出場しました。」 つまり、年齢的に過酷(と本人は思っていないが 身体がついていっていない)な減量や 過度な運動(と本人は思っていないが、身体がついていっていない) がそれらを引き起こしたのではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 過度な減量は間違いないと思います。 昔より体重の落ちがわるかったので。 過度な運動とおっしゃられていますが、たかが30秒程で出てしまうものなのでしょうか? 2日まえまではもっと激しい練習をしていましたもので・・・。 また、低血糖の事を肯定されているようですが、その辺の事を知っておられる方でしょうか? ブランクを差っ引いても酷い状態をしりたいので投稿しています。 申し訳ありませんが、次に生かしたいので詳しく知っているのであれば教えていただけないでしょうか?
お礼
またまた詳しい回答、ありがとうございます。 実は今日ジムに行ってきたのですが、そこである種の回答が出ました。 本日も減量と同じ60キロだったのですが、食事もいつも以上に取り、完調とは行きませんが、調子をある程度戻せた状態でスパーを行いました。 すると、70キロのプロとトップアマをコーナーに詰めて共にダウンを奪うことが出来ました。二人は試合が近い訳ではないので調子も悪くはありませんでした。(計10ラウンド程でした。) 結果としてmooninさんの言われたとおり、減量失敗という事が浮き彫りになった感じです。 今回の減量方法は確実に自分に合っていなかったということなんでしょうね。 教えてくださったことを肝に銘じ、頑張りたいと思います。 わざわざありがとうございました。