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格闘技の体重差の壁について
- 格闘技の体重差による試合結果を客観的に考える
- 体重差があってもプロとアマの差を考えれば勝てる試合ではあったか
- 試合結果が実力不足なのかやむを得ない結果なのかを知りたい
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質問者が選んだベストアンサー
他流派なので、参考までに。 多分、戦術のマッチングが悪かったのが一番の理由だと思います。 以前、草スパー(ネットのオフ会)で+35kgのキックさんとスパーした事があります。 まぁ草スパーだし、相手の戦術が違うので、余り参考にはならんですけど。 相手の攻撃に反応出来る位置に陣取って、隙が見えたら入って撃って、すぐ逃げてました。 どちらかと言うと、逃げてる時間の方が、長かったです。 ウチの流派視点で言うと… 階級制がないので、基本ガードシステムを使いません。 また、ガードしてしまう際は、なるべく身体から遠い位置で、止めに入ります。 多分なんですが、相手の攻撃を止める時、両腕でガードしませんでした? そうすると、反撃する腕がなくなるし、相手側は、当たっているので調子を掴めます。 要は、サンドバッグワークと同じ状況にされます。 戦術としては、正面から挑まない。 攻撃を喰らわない事に重点を置く。 の方が、良かったと思います。 で、結局の所なんですが… 今、負けてくやしいですか? 体重差は仕方ない。体重差が無ければ、俺は闘えるから、今のままでいい。 そう答えを出すのなら、今の道を歩いて行けば良いと思います。 やっぱり勝ちたかった。 そう思えたなら、どうすれば良かったか?相手の何を喰らって駄目だったか?自分に足りない技術は何か? 沢山反省して、次に活かせば良いと思います。 俺の視点で言えば、 貴方は、とても良い経験をした。 と思います。 だって、貴方は生きてますもん。死ななければ反省出来るし、修練も続けれます。 俺自身、昔は「無理」と思えた事も、今では「何とかなるんじゃない?」なんて思える事は、多々あります。 男の子は「三日会わなきゃ別人」なんですよ。 体格差を埋める唯一の手段は、高度な戦術をやってのける技術ですよ。 逆に言うと、それ以外に頼れるモノって有りますか? 貴方自身が、今回の負けをどう受け止めるか? そして、自分はどう在りたいか? それを決めれば良いと思います。 なので、アドバイスとしては、 仕方が無い事にするなら、早く忘れる事です。 仕方が無くない事にするなら、足りなかったものを考えては、修練すればいいと思います。 どっちとも取れるので、どっちかに決めて下さい。
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- F2-A
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格闘技に精通しているわけではありませんがひとこと。 昔、K-1でボブ・サップとアーネスト・ホーストが試合をやってサップが勝ったことがありました。 試合内容も質問者さんの試合に近いものでした。 20年近く格闘家としてやってきた人ですら1年くらいしか経験が無い相手に負けることがあるのです。 何事も絶対なんて無いんだから今後は勝つために必死になるしかないのでは?
お礼
なるほど。 アドバイスありがとうございます。 他の方からも提案いただきましたが、今回のをいい経験をしたと 前向きに捕らえ、これからも一生懸命頑張る。 これが一番ですよね。 ありがとうございます。
- bakanokaba
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文面では分かりかねますが、事前の練習で77Kg或いはそれ以上の階級の人とスパーリングを繰り返ししたのでしょうか? 想定した相手との戦い方も分からず本番に臨んでは、数学の勉強をして英語の試験を受けるようなものです。 体重差があれば身長の差もあるはずで、大きい相手は小さい相手を包み込むように攻撃出来、リングにはロープという物理的な障害があるので、小さい側は簡単に逃げ場を失います。それをどうステップでかわすのか、どう相手の懐に入るのかなど全く新たな課題があったはずで、その課題をこなさなければそもそも体重差うんぬんと言う以前の(質的な)練習不足のそしりを免れません。
お礼
いえ、試合2日前までは、相手は同じ階級と聞いてましたので、同じ階級の相手を仮定した 練習をしていました。 2日前になって、急に会長に相手の変更を言われましたが、直前にあわてて 戦い方を変えても、裏目に出るだけかと判断し、変えてません。 >想定した相手との戦い方も分からず本番に臨んでは、 >数学の勉強をして英語の試験を受けるようなものです。 なるほど、おっしゃるとおりですね。 私は55kg級の中では、パワー・身長がある方なので、いつも攻めるタイプで、 今回もそのクセがでていたと思います。 大変貴重なアドバイスありがとうございます。
- gadovoa
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主観ですが、私も体重差が原因だと思います。 身長差が試合で優勢に動くように体重差も試合では大きいと思います。 もちろん相手がアマチュアだからペース配分も無に 体重差をアドバンテージと考え一気呵成に来たのかもしれません。 経歴について言えばそんなに変わらないように思います。 相手は1年半、あなたは3年。格闘技の経験年数から言ったら あなたが上ですが、技術的に22kgの体重差をカバーできるほどの経歴差ではないように思います。 また、相手はキック以外に何か裏でやっていたかもしれません。 試合ではよくあるのですが、 相手はキックの経歴の持ち主で、総合ルールで戦ったら、あっさり関節技を決められて 相手が関節技で勝つということがあります。 相手は自分のバックグラウンドを試合前には明かさないことが多いからです。 もしこのようなことが含んでいるのならキャリアの差では議論ができません。 だから、総合での試合直前で初参戦で緊張している練習生には「帯の色は関係ない」と言います。 相手が自分より上だからと言って「強い」とは一概に言えないからです。 事実、白帯の選手が黒帯に勝つことだってありますから。 だから今回の試合は単純に体重差だと思います。 頑張ってください。 力が入りすぎていたのかもしれませんよね。 プロ相手に失礼な発言ですがご了承ください。
お礼
いえ、失礼だなんてとんでもないです。 まだ、ライセンス取り立ての未熟者ですから・・・。 ただ、これから本気でキックを頑張っていこうと、必死の練習を重ねていた矢先の 事だったので、かなり凹みました・・・(^^; 自分はめちゃくちゃ強いわけではないのですが、 アマチュアでは、今まで無敗でやってこれてましたので、今回の試合は本当にショックで、 『やっぱり、自分はプロでは通用しないのか?』 『いや、今回のは体重差が原因なのか?』 と自問自答を繰り返し、答えが出なかったため、皆様にご助言を頂こうと思った次第です。 >もちろん相手がアマチュアだからペース配分も無に >体重差をアドバンテージと考え一気呵成に来たのかもしれません。 相手はそのつもりだったみたいです。 スタミナには自信がなかったそうで、序盤に勝負をかけた、と後で聞きました。 >また、相手はキック以外に何か裏でやっていたかもしれません。 格闘技はやってないそうですが、ずっとラクビーはやっていたそうです。 確かに迫ってくる勢いには凄いものがありました(^^; 心温まる励ましの言葉まで頂き、恐縮です。 これもいい経験だったと思い、これからも頑張りたいと思います。 貴重なご意見、ありがとうございました。
- my3027
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私も以前、80kgの人(私65kg)とスパーして、歯が折れて肋骨にヒビ入りました・・・。 私の意見では体重差がある場合、余程テクニックに差がないと勝つ事は難しいと思います。あなたがトップランカー位の実力であれば別ですが、22kg差を普通に考えればやむを得ないと思います。 肩書きとして、プロとアマという違いがあったとはいえ、技術の差と体格差の差し引きがマイナスだったのが原因です。この場合プロとアマというのは大きな意味は無いと思います。貴方が事前に体格差を考慮した練習を積んでいれば、結果は違ったと思いますよ。打撃は体重差がもろに効いてきます。寝技や投げ技があれば別ですが、打撃のみであれば不利な条件のみですから・・・。
お礼
早速の解答ありがとうございます。 歯が折れて肋骨にヒビですか・・・、それは大変でしたね(^^; 確かに、最初から相手が体重差があると分かっていれば、打ち合いには 絶対応じずに距離を取っていたと思います。 直前に急に決まった、というのも一つ、悪かったんですね。 >打撃は体重差がもろに効いてきます。 やはりそうなんですね。 解答ありがとうございました。
お礼
アドバイスありがとうございます。 >多分なんですが、相手の攻撃を止める時、両腕でガードしませんでした? はい、してました。 今回、特に体重差のある相手とやる、という状況を直前まで聞いてなかったので、 普段の、同じ階級相手での戦い方をしてしまったのだと思います。 >今、負けてくやしいですか? >体重差は仕方ない。体重差が無ければ、俺は闘えるから、今のままでいい。 >そう答えを出すのなら、今の道を歩いて行けば良いと思います。 >やっぱり勝ちたかった。 >そう思えたなら、どうすれば良かったか?相手の何を喰らって駄目だったか?自分に足りない技術は何か? >沢山反省して、次に活かせば良いと思います。 >俺の視点で言えば、貴方は、とても良い経験をした。 目が覚めるアドバイスです。感謝いたします。 今、自分は悔しいです。 でも、心のどこかで『体重差があったんだから仕方ない』と言い訳している自分がいました。 他の方の意見も考慮すると、やはり22kgの体重差は、私が圧倒的不利であった事は事実だと思います。 でも、確かに22kgも上の人とガチンコの試合をできる事なんて滅多にない事。 『いい経験をできた』と前向きに捕らえるのが正解ですね。 そして、(分殺でしたが・・・(^^;)試合で得た事を忘れずに、 『では、どうすればよかったのか』をこれからの練習に取り入れていくべきなんだと気づきました。 これから、積極的に体重差のある相手と試合をする予定はありませんが、 同じ階級でも、これから、自分よりパワーのある人間と試合をすることは十分ありえます。 その時に、今回の経験が生きるんだ、そう気づきました。 自分はまだ、経験も技術も浅いですが、もっと頑張ろうと思います。 ありがとうございました。