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センターハーフ
EUのもので、センターハーフが多いような気がします。いろいろわかれているサイドや攻撃・守備のMFより何かいいのでしょうか。雑誌のまとめかただけでしょうか。日本と何かちがうのでしょうか。
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>いろいろわかれているサイドや攻撃・守備のMFより何かいいのでしょうか。 何を比較するかで回答が異なりますが、単純にセンター全般を任されるということです。センターハーフで有名なのはイングランドのプレミアリーグで、07-08シーズンだとセスクが代表格でしょう。 良いセンターハーフの条件は以下の能力があることです。セスクは得点力が大きく進歩しました。 ・展開力(サイドを大きく変える能力) ・得点力 ・中盤での守備力 ・ボールキープ力 ・走力 どのシステムと比較するかで変わりますが、3-4-1-2などと比較すると攻撃的守備をしやすく高い位置から攻撃しやすい、攻撃にかける人数を多くしやすいという利点があります。 ですので、センターハーフ(やセンターハーフシステムのセンターバック)をこなせる選手がいるのであれば、そういう役割分担もあるという戦術上の選択です。 >日本と何かちがうのでしょうか。 上のように考えると、日本では純粋な良質のセンターハーフは思いつきません。まず日本代表が「得点力不足」と言われるように日本では得点力がある選手自体が少なく、特に中盤の選手ではより少なくなります。(得点力のある中盤の選手が思いつかない・・・) その上に展開力、キープ力、守備力まで要求されるとかなり厳しいです。 また、これはセンターハーフの能力不足だけの問題ではありません。 イングランド式のセンターハーフシステムは基本的にセンターバック(イングランドでいうセンターハーフ)の個人能力が確立していることを前提としていることが多い。アーセナルではギャラス、マンUではファーディナンド、チェルシーではテリーと対人プレーにきわめて強くチームトップクラスの能力を持った選手がセンターにいます。 日本でこのような絶対的なセンターの選手がいたかというと答えは残念ながらNoです。 仮に4-4-2で中盤をフラットに並べると、高い位置でのプレッシャーはかかりやすくなりますが、高い位置でボールを失った時にセンターハーフが守備の体制を整えられずに、センターでのプレッシャーが甘くなる場面が出てきます。このような局面では、普段であれば1人余りで守るところが攻撃側と同数で守備をしなくてはいけない場面などなので、センターバック2枚に高い能力が要求されます。 絶対的な守備力を持ったセンターバックがいないのであれば、初めから守備的MFを置いて守備の人数を確保しておく方が妥当という判断にもなります。
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現代サッカーでのゲームメーカーの事ですね。 あまり自身ではボールを持ち過ぎず長短のパスでバランスを考えながら周りを動かし リズムやピッチ上の選手の密度をコントロールをする役割でしょうか。 勿論攻守の真ん中に位置する訳ですから守備での貢献も求められますので豊富な運動量が必要ですし 簡単に相手にボールを渡す事は特に許されないポジションですので 高い技術と判断の速さとを兼ね備えていなければいけません。 欧州では最近このポジションに目を見張る選手達が居ますし そういう選手を抱えるクラブが結果を残していると思います。 日本では遠藤がそのタイプではないでしょうか。
お礼
役割についてくわしくありがとうございます。やはりそういった選手が多くなっているのですね。 ご回答ありがとうございます。
お礼
現状の日本では能力がないのとそれを確立していないためそういったもち主がいないのですね。 ご回答ありがとうございます。
補足
センターバックに強力であれば、確かに守備に余裕ができます。日本風なポジション他にあればおしえてください。