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光ファイバのインフラ
光ファイバは5000円程度と、ADSLに比べ、割高になりますね。 ADSLは電話線を使っていまして、電話線は半世紀以上前から、日本全国にインフラが整備されました。 光ファイバーは、光ファイバという新しいケーブルを、ゼロの状態から日本全国にインフラを整備せねばなりません。 インフラ整備するには、その仕事をする人に給料を支払うのでコストがかかります。 インフラを整備してしまえば、そのコストがなくなります。 なので、光ファイバが高い理由は、インフラ整備にお金がかかっているのですか?
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そうですよ。 メートル・・千円の光ファイバーと素材自体たかいですし、 電柱まで光ファイバー線でも 家の中、銅線抜いて入れ替えるという職人芸必要ですから\(^^;)... zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
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NTTの料金計算方式は東京電力と同じ『総括原価方式』で行われていました。 現在はサービス毎に料金の上限を認可される様に成ってます。 つまり原発で無く『光ファイバー網』と言うインフラを毎年増強しています。 そのコストをすべて合算し、利益を追加して料金は決定されてます。 なので、ユーザが減少すると個別では赤字に成りますが、全体としては いつでも黒字 一番NTTがしたくない形、光ファイバー網を別会社しなければ、 インフラ構築コストは永遠に無くなる事は有りません。
- K66_FUK
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>インフラを整備してしまえば、そのコストがなくなります なくなりませんよ。 通信量は年々増加しており、現在のインフラが数年後も耐えられるかと言えば、耐えられません。 ですので、大都市を中心に「絶えず」回線増強をし続けています。 一時期Gyaoなる動画サイトが人気になり、その通信量がハンパなく増えたため、総務省が「サービスするな」と言った事例もあります。 ニコニコ動画はサーバー側だけで400Gbpsという実に日本の総通信量の数十%を占有しており、さらに増加の一途をたどっています。 首都圏に100万人のニコニコ動画会員がいたとして、全員が同時に利用すると首都圏の通信回線は「破綻」します。 ですので、NTTを中心とする回線整備の取る選択は「回線増強」か「帯域制限」しかありません。 100Mなんて帯域は一般人にはまったく不要の「過剰スペック」なのに、それで提供しちまったものだから今それを小さくするようなプランがあるのです。 NTTに「100Mのベストエフォートより、10Mの完全保証」を求めるなら、安くなるでしょう。 地デジの画質は10-15Mbps相当です。 つまり、映像を見る位のデータなら、10-15Mもあれば十分であり、かつそれ以上の用途はないのです。 よろしいでしょうか?
- angkor_h
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概ねあってはいますが、そのほかに回線設備費に差が有ります。 ADSLは局から利用者宅まではメタルで、光ファイバー回線は同じく局から利用者宅までは光ファイバーです。 局と局を結ぶ地方や全国回線は既に光ファイバーで構成され、上の2者を区別することなく収容しています。 違いは局から利用者宅までの構成単価です。 メタルはケーブル単価も安く回線が1対1で構成が単純なので、回線もさほど高速ではないのでコストが低い。 一方光ファイバーはケーブル単価が高く、超高速が可能なので回線設備も高い。 局側は光一心を分岐して多くの利用者宅を収容する方法が取られ、これも設備が高い。 マンションタイプは局からマンションは光ファイバー一心のまま分岐せず、マンション内はメタルなので、光設備は1対1で住むが、戸別では市街で光ファイバー分岐を繰り返し行い光設備は1対Nとなって若干割高。
- lv4u
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>>インフラを整備してしまえば、そのコストがなくなります。 そんなことはないはずですよ。事故でケーブルが切れたりするし、トラフィック増大にも対応しないといけないし・・・。 そういう仕事をする人とか設備が必要でしょう。コストはなくなりません。 >>なので、光ファイバが高い理由は、インフラ整備にお金がかかっているのですか? もちろん、そうですね。そして、初期費用等を激安とかゼロ円にしたりするので、契約時は赤字です。なので、「1年以内に解約すると違約金をいただきます」なんて契約になったりしています。 ネット市場は、「大きなシェアを抑えれば、将来大きな利益を生む」ってことで、さしあたり赤字覚悟の先行投資をしている状況だと思います。それで、現状では、光ファイバが採算割れ覚悟の価格になっていると思えます。まあ、それでも高い!と思う方はいるのでしょう。