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竹島問題チャンス到来?
竹島は、現在韓国が実効支配というか占領というかしています。 そして、「領土問題はない」という態度をとっています。 日本も、あえて摩擦は避けて、この問題には触れないようにしてきました。 それが、このところの韓国政府の非常識な行動で、問題にせざるを得ない状況になってきたようです。 これは、ある面からいえば、「領土問題が存在する」ことを世界に訴えるチャンスが来たのではないでしょうか? ご意見ください。
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は、そう思います。 こういうことは実効支配している方がだんまりを決め込むのが定石です。 冷静に見て、韓国の取った手段は悪手だと思います。 逆に言うと、李明博大統領は自己の利益のために韓国の国益を犠牲にしています。 お互い、愚かなトップを持ってしまったものです。 ところで、アメリカでは結構話題になってますよ。CNNでも報道が続いています。 最近のやつ ↓ http://globalpublicsquare.blogs.cnn.com/2012/08/21/time-for-u-s-to-help-japan-south-korea-to-get-along/#comments Time for U.S. to help Japan, South Korea to get along 日本と韓国が仲良くやっていけるようにアメリカが支援する時だ Ralph Cossaと言う人が書いたこの記事は、河野談話とかを引用しつつも、微妙に韓国の愚かな行為を責めるニュアンスがあって、韓国系の人から辛辣なコメントが付いていました。
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- 森 蔵(@morizou02)
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うむ。質問者のいうとおり、これから日本のターンである。竹島問題がついにICJに付託された。 なおICJは、一方国が提訴すれば、たとえ相手が出廷しなくても、欠席判決が取れる場合がある。つまり、韓国を無理やり法廷に引きずりだすことが可能である。以下、文献を引用する。 「事前に裁判付託合意が締結されずに、紛争当事国の一国が紛争の一方的請求を行った場合でも、裁判所は、相手国が出廷に同意した(コルフ海峡事件)か、事実上参加しその判決に反対はしない限り(上部シレジアの少数者学校事件)、有効に管轄が設定されたものと看做す。確定的な効果をもつ黙示的受諾の制度であり、国際判例によって確立したものである。裁判所規則も、請求当事国が管轄権の根拠とされるべき法的理由を「できる限り」明示すべきものとし(規則38条2項))、この制度を容認している(国際法/山本草二/694-695頁)」 確かに、強制管轄を否定したICJ規約には問題がある。これは、米ソ対立などいろいろな事情があったわけであるが、今やそのような社会的問題は解消されているわけである。しかも、今の規定を厳格解釈してては、とうてい被害国の権利救済を図れぬから、国際法の法律家たちによって「付託」が拡大解釈されているわけである。判例もこれを認め、通説となっている。 日本が竹島についてICJに付託した50年とは事情がまるで異なる。今の判例・通説の考えに従えば、韓国は管轄権を否定するなら、「裁判所の管轄権の基礎とされるべき法的根拠をできる限り記載する。」(裁判所規則38条2項)ことが必要であり、これが提出できなければ「付託」があったとみなされ、ICJは、上記判例のように、相手国欠席のまま無理やり審理を進めることができる。 確かに、韓国に強制が掛けられる裁判所に認められる可能性が高いとまでいえないわけである。 たとえば、1の目がでたら1000万貰える。残りの2から6までの目がでたらハズレだが、リスクなし。というサイコロの賭けがある。しかも、その賭けは一回だけでなくて、毎年何回でもやりなおせる。 だれだってやるであろう?やるな無駄だとしいうのが下に列席されておられる「専門家」なのでこいつらは無視していい。 要は政府の継続力(日本の場合それが問題である) また、仮に管轄が認められなくても、韓国に「竹島は文句なく韓国領だ」という主張が正しいのなら、すぐに裁判で勝てるはずなのに、それをしないというのは逃げ回っているのではないかという国際的な評価を与えることができる。 なお、勝訴判決後は、ICJ判決をもって、日本が安保理に申し立てを行う。安保理勧告決議の後(法的拘束力あり)、強制執行(執行力あり)によって、竹島強制返還が実現される(国連憲章25条) まあ、とはいっても韓国が素直に引き渡すとは思えんが、そうとう苦しい立場に立たされることは言うまでもないであろうな。。
お礼
豊かな知識を使っての回答ありがとうございました。 >逃げ回っているのではないかという国際的な評価を与えることができる。 このあたりの評価が得られるとよいですね。
- hikozaemon3
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お前 キツネ目の人種か?
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
チャンスだと思います。 ここで一大キャンペーンを張り、世界的な 問題にしてしまうような戦略が期待される ところです。 また、韓流などを阻止する絶交の機会にも なるでしょう。 こういう状況を、大いに利用すべきだと思います。
お礼
日本がくしゃみすれば、韓国は風邪をひきます。 また、韓国人としては、その辺が面白くないのでしょうね。 回答ありがとうございました。
- mekuriya
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>日本も、あえて摩擦は避けて、この問題には触れないようにしてきました。 そういうことではない。日本は常に竹島問題よりも100倍重要な外交案件を抱えていただけです。今だって北朝鮮による日本人拉致事件も北朝鮮核開発問題も北方領土問題も尖閣諸島問題(東シナ海ガス田問題)も解決した訳じゃないんです。そういう日本に対して韓国は竹島問題しかないのです。 日本は戦後60年間、アメリカ、ソ連(ロシア)、韓国、北朝鮮、中国、台湾との間に数多くの外交案件を抱えてきた。しかし韓国は北朝鮮と日本だけです。北朝鮮が落ち着けば、竹島しかないのです。 >これは、ある面からいえば、「領土問題が存在する」ことを世界に訴えるチャンスが来たのではないでしょうか? ピンチでもチャンスでもない。しかし竹島問題をアピールしておく意味はある。アピールしたところで竹島問題が解決する訳ではないし、第三国に借りを作ってしまうリスクも考慮する必要がある。 日本がやるべきことは、韓国内に李明博のパフォーマンスは失敗だったと反省させる世論を育てることだ。そういう現実的な戦略目標を設定しなければならぬ。韓国人自ら「ああ、馬鹿やっちゃったな」と気づかせねばならぬ。 それが竹島問題解決への一歩になるのだ。焦っても泣いても叫んでもどうにもなりません。
お礼
>しかし韓国は北朝鮮と日本だけです。 韓国は韓国なりに、対米問題をはじめ、ありそうにも思います。私は知りませんが。 同様に、世界の人も、日本がこんな問題を抱えているとは知らないのでしょう。 >韓国人自ら「ああ、馬鹿やっちゃったな」 冷静な人は、ある程度気付いているのでは?選挙のためのパフォーマンスだと。 回答ありがとうございました。
- Red_Baron
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世界に向けて日本の正当性を訴えかけてくのは結構なことだが、それに囚われる必要は無いよ。 外圧で日本を変えようなんて発想するバカがいるから誤解しちゃう人もいるが、国際世論で日本が右往左往するって正直アホらしいと思いませんか? 日本は特アに色々配慮や遠慮してきましたが、その結果が今回の韓国の蛮行です。 重要視するのはあくまで国内世論です。困難だった憲法九条の改正だって国内世論を上手く誘導すれば余裕で改正できちゃいます。 あと、世界が竹島問題に興味もないなんてあり得ないですw 日本が韓国に対して経済制裁(たとえば通貨スワップ拡大の破棄)に踏み切っても、海外への影響は無いと言ってるようなもの。常識的にあり得ないでしょう。
お礼
よく、回答の趣旨がわかりませんが、海外への宣伝効果はあまりないということですか。 回答ありがとうございました。
- mrst48
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この騒動は日韓の 2国間のみの問題。 国際社会では、全く関心がないのかも。 ただ、国際司法裁判所への提訴で 裁判所の動きを中ロが、気にかける程度かな。 日本政府が韓国への制裁を 考えているのかが、今後の焦点。 今日の野田の記者会見では 制裁を考えては、いないとし見えなかった。
お礼
回答ありがとうございました。 世界的に見れば、小さな問題かもしれませんね。 韓国の小児的な動きなので、あまり、過剰に反応はしないのがよいと思います。 回答ありがとうございました。
世界? アメリカは静観を決めました。 ヨーロッパは自国で精一杯です。 シリア問題は相当シリアスです。 そんな中いくら訴え様と、極東のそれもちっぽけな島の領土問題等、なんのニュースにもなりませんよ。見向きもしないし、興味もないでしょうね。 残念ですが、、、
お礼
うーん。世界はそれどころじゃない ということですか。 アジア、または東南アジアくらいには 宣伝になりませんかねえ。 回答ありがとうございました。
お礼
アメリカとしては、韓国の小児的言動、やりにくいでしょうね。 尖閣では、日本が実効支配でだんまりなので、中国がちょっかいを出すのですね。 回答と、貴重なURLありがとうございました。(英語なんで、内容はこれからゆっくり読みますけど)