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軟弱地盤対策 ジオクロス工法について
早速質問させてください。 軟弱地盤対策のためジオクロス工法を採用すると言われました。 ジオクロス工法とは、 下になるシートを縦方向に、 上になるシートを横方向に敷設する工法だと認識しております。 (名前どおりクロスして敷設) ところが実際の施工は、 下になるシートを縦方向に、 上になるシートも縦方向敷設されておりました。 (クロスになっていない) 工務店に確認したところ耐震性に問題ないとのことでしたが、 本当に問題ないでしょうか? 専門家の方、ご解答を宜しくお願いいたします。
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ジオクロス工法は技術審査証明を取得したいわば認定工法ですので、クロスさせない敷き方が認定上認められているかどうかによります。 販売元である日建ウッドに、ジオクロスシートをクロスさせず一方向のみに敷くのは、技術審査証明の認定上認められているのかをお問い合わせください。(下記URL) http://www.nikkenwood.jp/7_01contact.html 認められていないのであれば問答無用に施工し直しでしょう。
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- do-deshow
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専門家ではございませんが、一応力学の方面で一言。 ジオ(地面)を長尺シートでクロスさせてハンモック状(理想的には網状に編み込む)にカバーする事によって地表面を安定させる事を意味しているらしいですね。 これを実現するためには、トランポリンを想像してください。 1.家の底面積に対して、相当の広さが必要です。 2.四辺をがっしり固定できなければいけません。トランポリンですから。 3.砂質には効き目がない(液状化には弱い)。粘土質であれば有効性もあるらしい。 クロスさせていないとジオクロスではないので 私でしたら、シートを「クロス」させると思います。 が、私にはあまりこの工法の有効性がピンとこないのです。 トピ主様の地盤がどのようなものかわかりませんから。
- inon
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こういう特殊な工法はメーカーの責任施工で行われる事が多いです。 メーカーの品質保証は付いていませんか。 確かにウエブサイトを見れば、クロスすることによって耐力が出ているように書かれていますね。 品質保証書をもらうか、あるいは、メーカーに直接メールなどで質問してみたらどうでしょうか。 工務店にメーカーを呼ばせて、直接説明さすのが良いかもしれません。
- dsdna
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>工務店に確認したところ耐震性に問題ないとのことでしたが、本当に問題ないでしょうか? 分かりません。 耐震性に問題ないかどうかは分かりませんが、軟弱地盤対策には問題ありに思われます。それと、平行に敷設しているので、力学的に考えると弱い方向と強い方向が生じる可能性があります。 本当に問題ない、とするには簡単な模型を作って実験するといいかもしれません。あるいは、メーカーにそのデータ(クロスした場合、平行にした場合)があるかもしれませんので、問い合わせてみたらいかがでしょうか。
お礼
早速のご解答ありがとうございます。 施工当日、私はいなかったのですが、 メーカーの人が敷設完了後に来ていたそうです。 そして耐震強度に問題ないと言ったそうです。 メーカーも敷設してしまったからしょうがないんで、 問題ないと言ったような気がしてなりません。 メーカーに確認する前に 理論武装しようと質問させていただきました。 さすがに専門家はいないようですね。。。